1位 S.ベッテル フェラーリ
2位 D.リチャルド レッドブル・ルノー
3位 K.ライコネン フェラーリ
4位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
5位 V.ボッタス ウイリアムズ・メルセデス
6位 D.クビアト レッドブル・ルノー
7位 S.ペレス フォースインディア・メルセデス
8位 M.フェルスタッペン トロロッソ・ルノー
9位 C.サインツ トロロッソ・ルノー
10位 F.ナッセ ザウバー・フェラーリ
シンガポールGPです。スターティンググリッドはポールがベッテル、以下リチャルド、ライコネン、クビアトとフェラーリ、レッドブルがセカンド・ロウまでを独占するといういつもの流れ………じゃなくて、あれーっ?!メルセデスはドコデスカー?あっ、いたいた!ちゃんと、5番手にハミルトン、6番手にロズベルグと並んでいます。ハイ、いつもの定位置では当然ありませんね。タイヤが突然機能しなくなったというメルセデス。ハミルトンの連続ポール記録も7でストップというショボーンな結果です。一説によると、規定をギリギリ下回る空気圧設定でこれまで戦ってきたと思われるメルセデスですが、今回からチェックが厳しくなった為に、失速しているのではないかといわれています。先のイタリアGPではスタート時の空気圧が下回っていた為審議の対象になり、あわやポイント取り消しか?ということがありました。タイミング的に非常に信憑性のある話ですが、噂の域を出てはいません。さて、レースの方ですが、フェラーリのベッテルとレッドブルのリチャルドとのマッチレースの展開に。ベッテルとしては仇敵(?)に敗ける訳にはいかないのでガンガン飛ばしていきます。一方、負けじと喰らいついていくリチャルド。両者一歩も譲らず、時にはリチャルドが詰め寄る場面もありましたが、ベッテルがレースを支配しリチャルドとのギャップを完全にコントロール下に置きます。結果、ポール・トゥ・フィニッシュ。ランキング2位のロズベルグに8ポイント差と詰め寄ることができました。さて今回、優勝争いからは全くの蚊帳の外にいたメルセデス。ハミルトンはリタイア。4位にロズベルグが入賞し、ライバルのハミルトンとの差を41に詰めることができましたが、ランキング3位のベッテルが優勝したので8ポイント差に詰め寄られるという事態に。このリザルトはメルセデスにとって衝撃以外の何物でもありませんが、やはり次の日本GPでは復調してくるに違いありません。ええ、メルセデスのチーム力、開発力はハンパじゃないですから。っていうか、ヨーロッパラウンドも終わり、気が付くともう次は鈴鹿なんですね。年とると時間の流れが早いものです(汗)。
2位 D.リチャルド レッドブル・ルノー
3位 K.ライコネン フェラーリ
4位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
5位 V.ボッタス ウイリアムズ・メルセデス
6位 D.クビアト レッドブル・ルノー
7位 S.ペレス フォースインディア・メルセデス
8位 M.フェルスタッペン トロロッソ・ルノー
9位 C.サインツ トロロッソ・ルノー
10位 F.ナッセ ザウバー・フェラーリ
シンガポールGPです。スターティンググリッドはポールがベッテル、以下リチャルド、ライコネン、クビアトとフェラーリ、レッドブルがセカンド・ロウまでを独占するといういつもの流れ………じゃなくて、あれーっ?!メルセデスはドコデスカー?あっ、いたいた!ちゃんと、5番手にハミルトン、6番手にロズベルグと並んでいます。ハイ、いつもの定位置では当然ありませんね。タイヤが突然機能しなくなったというメルセデス。ハミルトンの連続ポール記録も7でストップというショボーンな結果です。一説によると、規定をギリギリ下回る空気圧設定でこれまで戦ってきたと思われるメルセデスですが、今回からチェックが厳しくなった為に、失速しているのではないかといわれています。先のイタリアGPではスタート時の空気圧が下回っていた為審議の対象になり、あわやポイント取り消しか?ということがありました。タイミング的に非常に信憑性のある話ですが、噂の域を出てはいません。さて、レースの方ですが、フェラーリのベッテルとレッドブルのリチャルドとのマッチレースの展開に。ベッテルとしては仇敵(?)に敗ける訳にはいかないのでガンガン飛ばしていきます。一方、負けじと喰らいついていくリチャルド。両者一歩も譲らず、時にはリチャルドが詰め寄る場面もありましたが、ベッテルがレースを支配しリチャルドとのギャップを完全にコントロール下に置きます。結果、ポール・トゥ・フィニッシュ。ランキング2位のロズベルグに8ポイント差と詰め寄ることができました。さて今回、優勝争いからは全くの蚊帳の外にいたメルセデス。ハミルトンはリタイア。4位にロズベルグが入賞し、ライバルのハミルトンとの差を41に詰めることができましたが、ランキング3位のベッテルが優勝したので8ポイント差に詰め寄られるという事態に。このリザルトはメルセデスにとって衝撃以外の何物でもありませんが、やはり次の日本GPでは復調してくるに違いありません。ええ、メルセデスのチーム力、開発力はハンパじゃないですから。っていうか、ヨーロッパラウンドも終わり、気が付くともう次は鈴鹿なんですね。年とると時間の流れが早いものです(汗)。