1位 S.ベッテル レッドブル・ルノー
2位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
3位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
4位 N.ロズベルグ メルセデスGP
5位 R.クビサ ルノー
6位 V.ペトロフ ルノー
7位 F.アロンソ フェラーリ
8位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー
9位 J.アルゲルスアリ トロロッソ・フェラーリ
10位 F.マッサ フェラーリ
今年で2回目のアブダビGP。ここのレースの特徴といえば夕暮れ時にスタートをする「トワイライト・レース」という点でしょう。夕暮れから段々と漆黒に染まっていく空の中で展開されるレースは、F1のシーズンを通してみても独特の雰囲気を醸し出しています。そして、思い起こされるのは、昨年の可夢偉の活躍ですね。ランキング1位のバトンをオーバーテイクするなど八面六臂の活躍をみせ、関係者の注目を大いに集めました。この時の活躍が無ければ現在の可夢偉は無かった、と言っても過言ではないでしょう。さて「トワイライト・レース」と聞いて、ピンときた方もいると思いますが、昔「トワイライト・ゾーン」という映画があったのを覚えていておいででしょうか?(爆)この映画のテーマ曲のメロディーが「チャラ↑ララ↓チャラ↑ララ↓」(判ります?)という感じだったですが、どうしてもこのメロディーが上手く口ずさめなくて「チャラ↑ララ↑チャラ↑ララ↑」になってしまう友達がいたんですね(爆)。何度やっても上手くできないので他の友達が笑っていたのをつい思い出してしまいました。余談になりますが、コンバットに出演していたビック・モローがこの映画の撮影中に事故で亡くなっています。この時のシーンはTVで放送されたので、観たことのある方も多いのではないでしょうか。もし生きていれば、コンバットの新シリーズとかが制作されていたに違いありません。う~ん観たかったですね、新シリーズのコンバット。サンダース軍曹はまさにハマり役でした。渋い風貌と独特の演技が相まって、他の人には出せないオーラを放っていましたね。実に惜しい人を亡くしてしまい残念に思います、合掌。さて、話が横道どころか中央分離帯を挟んだ反対車線まで飛んでしまいましたが(爆)、アブダビGPです。ベッテルがポール・トゥ・フィニッシュ。自身初となるワールドチャンピオンのタイトルを獲得しました。しかも、ハミルトンの記録を更新する史上最年少の23歳134日での獲得です。プロスポーツの低年齢化を象徴するかの様なベッテルの活躍ですね。シーズン中一度もランキングのトップに出ることはありませんでしたが、最後に見事うっちゃりました。タイトルを争っていたアロンソとウェーバーは、ピット戦略のミスにより7位と8位に沈んでいます。ウェーバーは鈴鹿でのベッテルの祝勝会に欠席するなど、互いに相容れない雰囲気を醸し出していましたが、アブダビGPの決勝レース後ウェーバーはベッテルに祝福の言葉を贈っています。ベッテルは以前「ウェーバーとは友達になれない」なんていう尖がった発言をしていましたが、今回のウェーバーの紳士的な振る舞いに感じるものがあった様で、歩み寄りともとれる発言をしています。来シーズンもベッテルとウェーバーのラインナップで挑むレッドブル。ドライバー同士、関係修復の兆しが見えて首脳陣もホッとしているのではないでしょうか。さて、今回最もダメージの大きかったのはフェラーリですね。ランキングトップに着けていながらタイトルを逃したことの失望感は大きく、大臣が会長の辞任を促す発言をするなど、イタリア国内での波紋の余波は大きく拡がっています。日本で例えていうならば、阪神タイガースが日本シリーズで先に3勝しながらも、その後4連敗して日本一を逃してしまった様なものでしょう(汗)。こりゃタイガースファン荒れますね(滝汗)。きっと、大阪中のカーネル・サンダースが道頓堀に投げ込ま(略)。でも、さすがに大臣が阪神の監督に対して辞任を促すなんてことはないでしょうから、イタリア国内での失望感がいかに大きいものであるかが判ろうというものです。しかし、今シーズン自分が一番失望したのはブルーノ・セナですね。あの、伝説のドライバー、アイルトン・セナの甥がF1にデビューするというので期待していました。しかし、特にマスコミに騒がれるということも無く、目立った成績を出すということも無く、ごく普通の新人ドライバーの扱いです。そう、例えていうなら(さっきからこればっかですね。汗)一発屋のアラジン(「完全無欠のロックンローラー」という曲がヒット)が笑っていいともに出演した時に、一般人と全く同じ扱いだったことに対する虚無感と同じものを感じました。歌い終わった後、ゲスト用のイスに座ることなくそのまま舞台裏に退場していったシーンは今でもハッキリ覚えています(爆)。ブルーノの場合、伝説のドライバーの甥なんだから、もう少し目立ってもいいんじゃね?とも思うのですが、現実はなかなかキビしい様です。さて、来シーズンはKERSや可動式ウイング、ピレリタイヤの採用など新しいものずくしとなります。これだけ新しいデバイスが加わると、見事にハマったチームが昨シーズンのブラウンの様な活躍をしそうな気もしますがどうでしょうか。新要素満載の来シーズン、波乱の予感がして今から楽しみです(笑)。
2位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
3位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
4位 N.ロズベルグ メルセデスGP
5位 R.クビサ ルノー
6位 V.ペトロフ ルノー
7位 F.アロンソ フェラーリ
8位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー
9位 J.アルゲルスアリ トロロッソ・フェラーリ
10位 F.マッサ フェラーリ
今年で2回目のアブダビGP。ここのレースの特徴といえば夕暮れ時にスタートをする「トワイライト・レース」という点でしょう。夕暮れから段々と漆黒に染まっていく空の中で展開されるレースは、F1のシーズンを通してみても独特の雰囲気を醸し出しています。そして、思い起こされるのは、昨年の可夢偉の活躍ですね。ランキング1位のバトンをオーバーテイクするなど八面六臂の活躍をみせ、関係者の注目を大いに集めました。この時の活躍が無ければ現在の可夢偉は無かった、と言っても過言ではないでしょう。さて「トワイライト・レース」と聞いて、ピンときた方もいると思いますが、昔「トワイライト・ゾーン」という映画があったのを覚えていておいででしょうか?(爆)この映画のテーマ曲のメロディーが「チャラ↑ララ↓チャラ↑ララ↓」(判ります?)という感じだったですが、どうしてもこのメロディーが上手く口ずさめなくて「チャラ↑ララ↑チャラ↑ララ↑」になってしまう友達がいたんですね(爆)。何度やっても上手くできないので他の友達が笑っていたのをつい思い出してしまいました。余談になりますが、コンバットに出演していたビック・モローがこの映画の撮影中に事故で亡くなっています。この時のシーンはTVで放送されたので、観たことのある方も多いのではないでしょうか。もし生きていれば、コンバットの新シリーズとかが制作されていたに違いありません。う~ん観たかったですね、新シリーズのコンバット。サンダース軍曹はまさにハマり役でした。渋い風貌と独特の演技が相まって、他の人には出せないオーラを放っていましたね。実に惜しい人を亡くしてしまい残念に思います、合掌。さて、話が横道どころか中央分離帯を挟んだ反対車線まで飛んでしまいましたが(爆)、アブダビGPです。ベッテルがポール・トゥ・フィニッシュ。自身初となるワールドチャンピオンのタイトルを獲得しました。しかも、ハミルトンの記録を更新する史上最年少の23歳134日での獲得です。プロスポーツの低年齢化を象徴するかの様なベッテルの活躍ですね。シーズン中一度もランキングのトップに出ることはありませんでしたが、最後に見事うっちゃりました。タイトルを争っていたアロンソとウェーバーは、ピット戦略のミスにより7位と8位に沈んでいます。ウェーバーは鈴鹿でのベッテルの祝勝会に欠席するなど、互いに相容れない雰囲気を醸し出していましたが、アブダビGPの決勝レース後ウェーバーはベッテルに祝福の言葉を贈っています。ベッテルは以前「ウェーバーとは友達になれない」なんていう尖がった発言をしていましたが、今回のウェーバーの紳士的な振る舞いに感じるものがあった様で、歩み寄りともとれる発言をしています。来シーズンもベッテルとウェーバーのラインナップで挑むレッドブル。ドライバー同士、関係修復の兆しが見えて首脳陣もホッとしているのではないでしょうか。さて、今回最もダメージの大きかったのはフェラーリですね。ランキングトップに着けていながらタイトルを逃したことの失望感は大きく、大臣が会長の辞任を促す発言をするなど、イタリア国内での波紋の余波は大きく拡がっています。日本で例えていうならば、阪神タイガースが日本シリーズで先に3勝しながらも、その後4連敗して日本一を逃してしまった様なものでしょう(汗)。こりゃタイガースファン荒れますね(滝汗)。きっと、大阪中のカーネル・サンダースが道頓堀に投げ込ま(略)。でも、さすがに大臣が阪神の監督に対して辞任を促すなんてことはないでしょうから、イタリア国内での失望感がいかに大きいものであるかが判ろうというものです。しかし、今シーズン自分が一番失望したのはブルーノ・セナですね。あの、伝説のドライバー、アイルトン・セナの甥がF1にデビューするというので期待していました。しかし、特にマスコミに騒がれるということも無く、目立った成績を出すということも無く、ごく普通の新人ドライバーの扱いです。そう、例えていうなら(さっきからこればっかですね。汗)一発屋のアラジン(「完全無欠のロックンローラー」という曲がヒット)が笑っていいともに出演した時に、一般人と全く同じ扱いだったことに対する虚無感と同じものを感じました。歌い終わった後、ゲスト用のイスに座ることなくそのまま舞台裏に退場していったシーンは今でもハッキリ覚えています(爆)。ブルーノの場合、伝説のドライバーの甥なんだから、もう少し目立ってもいいんじゃね?とも思うのですが、現実はなかなかキビしい様です。さて、来シーズンはKERSや可動式ウイング、ピレリタイヤの採用など新しいものずくしとなります。これだけ新しいデバイスが加わると、見事にハマったチームが昨シーズンのブラウンの様な活躍をしそうな気もしますがどうでしょうか。新要素満載の来シーズン、波乱の予感がして今から楽しみです(笑)。