1位 F.マッサ フェラーリ
2位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
3位 R.クビサ BMWザウバー
4位 H.コバライネン マクラーレン・メルセデス
5位 J.トゥルーリ トヨタ
6位 S.ベッテル トロロッソ・フェラーリ
7位 T.グロック トヨタ
8位 N.ロズベルグ ウイリアムズ・トヨタ
今シーズンのヨーロッパGPは初開催のバレンシア市街です。地中海に面した港町で、クルーザーが所狭しとあちこちに係留されている様子はまんまモナコといった感じですね。コースの様子はというと、海から離れた区間はコンクリートに囲まれた市街地コース。なんか、昔アメリカGPが開催されていたフェニックスを彷彿とさせるものがあります。全く新しいコースなのにどこかで見た覚えがある~、みたいな。これって、デジャヴですか?!まあ、冗談はともかく、これは単に偶然が重なっただけだとは思うんですけどね。さて、レースの方なんですが、中嶋一貴やってもーた!オープニングラップで一貴が地元の英雄アロンソに追突!どうやら前方で混雑していたところに突っ込んでしまった様なのですが。アロンソはピットインして修理を試みますが、程なくして修理不可能だということが判ると、マシンを降りてこのレース第1号のリタイアとなりました。古い話で失礼ですが、自分はこのシーンを観て1990年のブラジルGPで、これまた地元の英雄アイルトン・セナと中嶋悟が接触してしまったシーンを思い出してしまいましたよ。親子して地元の英雄と接触してしまうとは!ちなみにブラジルGPの時、セナは無事完走して3位表初台を獲得しました。しかし、悲願の地元優勝を逃してしまったということで、セナはかなり落ち込んでいた様に思います。さて、レースに勝ったのはマッサなのですが、ピットレーンでスーティルと接触しそうになった過度で、レース後審議の対象となり1万ユーロの罰金処分を食らっています。後味の悪い結果となってしましたが、当の本人はレース後のパルクフェルメで非常に嬉しそうに勝利のポーズを決めていました。パーフェクト・ウィンを飾ったマッサとは対照的に残念な結果となってしまったのがライコネン。ピットストップの際、給油作業が終わっていないにも拘らずスタートしてしまい、ホースマンが引っ張られて転倒するという場面が見られました。フェラーリはロリポップを使用しておらず、これが今回の事故に繋がったというのが大勢の見方です。ライコネンのマシンはその後エンジンから大量に白煙を噴いてリタイア。踏んだり蹴ったりのレース内容となってしまいました。
2位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
3位 R.クビサ BMWザウバー
4位 H.コバライネン マクラーレン・メルセデス
5位 J.トゥルーリ トヨタ
6位 S.ベッテル トロロッソ・フェラーリ
7位 T.グロック トヨタ
8位 N.ロズベルグ ウイリアムズ・トヨタ
今シーズンのヨーロッパGPは初開催のバレンシア市街です。地中海に面した港町で、クルーザーが所狭しとあちこちに係留されている様子はまんまモナコといった感じですね。コースの様子はというと、海から離れた区間はコンクリートに囲まれた市街地コース。なんか、昔アメリカGPが開催されていたフェニックスを彷彿とさせるものがあります。全く新しいコースなのにどこかで見た覚えがある~、みたいな。これって、デジャヴですか?!まあ、冗談はともかく、これは単に偶然が重なっただけだとは思うんですけどね。さて、レースの方なんですが、中嶋一貴やってもーた!オープニングラップで一貴が地元の英雄アロンソに追突!どうやら前方で混雑していたところに突っ込んでしまった様なのですが。アロンソはピットインして修理を試みますが、程なくして修理不可能だということが判ると、マシンを降りてこのレース第1号のリタイアとなりました。古い話で失礼ですが、自分はこのシーンを観て1990年のブラジルGPで、これまた地元の英雄アイルトン・セナと中嶋悟が接触してしまったシーンを思い出してしまいましたよ。親子して地元の英雄と接触してしまうとは!ちなみにブラジルGPの時、セナは無事完走して3位表初台を獲得しました。しかし、悲願の地元優勝を逃してしまったということで、セナはかなり落ち込んでいた様に思います。さて、レースに勝ったのはマッサなのですが、ピットレーンでスーティルと接触しそうになった過度で、レース後審議の対象となり1万ユーロの罰金処分を食らっています。後味の悪い結果となってしましたが、当の本人はレース後のパルクフェルメで非常に嬉しそうに勝利のポーズを決めていました。パーフェクト・ウィンを飾ったマッサとは対照的に残念な結果となってしまったのがライコネン。ピットストップの際、給油作業が終わっていないにも拘らずスタートしてしまい、ホースマンが引っ張られて転倒するという場面が見られました。フェラーリはロリポップを使用しておらず、これが今回の事故に繋がったというのが大勢の見方です。ライコネンのマシンはその後エンジンから大量に白煙を噴いてリタイア。踏んだり蹴ったりのレース内容となってしまいました。