1位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
2位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
3位 F.アロンソ フェラーリ
4位 S.ベッテル レッドブル・ルノー
5位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー
6位 N.ロズベルグ メルセデスGP
7位 R.クビサ ルノー
8位 S.ブエミ トロロッソ・フェラーリ
9位 V.リウッツィ フォースインディア・メルセデス
10位 A.スーティル フォースインディア・メルセデス
2年振りのカナダGP、またしてもマクラーレンのワンツー・フィニッシュです。前回のトルコGPに続き2戦連続です。2連勝したハミルトンはチームメイトのバトンを従えてポイントランキングのトップに躍り出ました。上昇ムードのハミルトンですが、少し前までは公私共にズンドコの状態が続いていました。ネットのニュース等に出ていたのでご存知の方も多いと思いますが、ハミルトンはオーストラリアGPの週に、公道に於いて自ら運転するメルセデスでホイールスピンやドーナツターン等を行っているところをケーサツに発見され、検挙されています。この時には、まるで停学処分を食らった高校生よろしく、非常に低姿勢な反省コメントを発表しており、ショボーンな雰囲気がプンプン漂っていました。アグレッシブ過ぎるレース中のドライビングも含めて、精神的に不安定なのはマネージャー不在なのが原因じゃね?といったこともまことしやかに囁かれる始末(マネージャーだった父親のアンソニー・ハミルトンとは袂を分かっています)。チームメイトのバトンにも先を越されていたということもあり、もうハミルトン、オワター!と自分は個人的に思っていたのですが、どうですか、この今の状況!ホント、いつ流れが変わるかわかったもんじゃないですね。連勝街道まっしぐらのハミルトン、次はバレンシア(ヨーロッパGP)での勝利を目指します。さて、このマクラーレンとは対照的に暗雲がドヨーンと立ち込めているのがレッドブル。原因はモチロン前回トルコGPで起こった、チームメイト同士による接触。マクラーレンにワンツーを奪われ貴重なポイントを失ってしまいました。今回のカナダGPでも先頭を走る機会があったものの、再びマクラーレンにワンツーを奪われています。一時は飛ぶ鳥を落とす勢いで、レッドブルにあらずばF1にあらず(元ネタは分かりますよね)、とでも言わんばかりのイケイケのノリでした。モナコGPでのプールのはしゃぎっぷりが、まるで夢か幻の様に遠い過去のことに感じられますね。一気に勢力図が塗り変わった感のあるF1グランプリ、次は真夏のヨーロッパラウンドに向けた緒戦であるバレンシア(ヨーロッパGP)での戦いとなります。
2位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
3位 F.アロンソ フェラーリ
4位 S.ベッテル レッドブル・ルノー
5位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー
6位 N.ロズベルグ メルセデスGP
7位 R.クビサ ルノー
8位 S.ブエミ トロロッソ・フェラーリ
9位 V.リウッツィ フォースインディア・メルセデス
10位 A.スーティル フォースインディア・メルセデス
2年振りのカナダGP、またしてもマクラーレンのワンツー・フィニッシュです。前回のトルコGPに続き2戦連続です。2連勝したハミルトンはチームメイトのバトンを従えてポイントランキングのトップに躍り出ました。上昇ムードのハミルトンですが、少し前までは公私共にズンドコの状態が続いていました。ネットのニュース等に出ていたのでご存知の方も多いと思いますが、ハミルトンはオーストラリアGPの週に、公道に於いて自ら運転するメルセデスでホイールスピンやドーナツターン等を行っているところをケーサツに発見され、検挙されています。この時には、まるで停学処分を食らった高校生よろしく、非常に低姿勢な反省コメントを発表しており、ショボーンな雰囲気がプンプン漂っていました。アグレッシブ過ぎるレース中のドライビングも含めて、精神的に不安定なのはマネージャー不在なのが原因じゃね?といったこともまことしやかに囁かれる始末(マネージャーだった父親のアンソニー・ハミルトンとは袂を分かっています)。チームメイトのバトンにも先を越されていたということもあり、もうハミルトン、オワター!と自分は個人的に思っていたのですが、どうですか、この今の状況!ホント、いつ流れが変わるかわかったもんじゃないですね。連勝街道まっしぐらのハミルトン、次はバレンシア(ヨーロッパGP)での勝利を目指します。さて、このマクラーレンとは対照的に暗雲がドヨーンと立ち込めているのがレッドブル。原因はモチロン前回トルコGPで起こった、チームメイト同士による接触。マクラーレンにワンツーを奪われ貴重なポイントを失ってしまいました。今回のカナダGPでも先頭を走る機会があったものの、再びマクラーレンにワンツーを奪われています。一時は飛ぶ鳥を落とす勢いで、レッドブルにあらずばF1にあらず(元ネタは分かりますよね)、とでも言わんばかりのイケイケのノリでした。モナコGPでのプールのはしゃぎっぷりが、まるで夢か幻の様に遠い過去のことに感じられますね。一気に勢力図が塗り変わった感のあるF1グランプリ、次は真夏のヨーロッパラウンドに向けた緒戦であるバレンシア(ヨーロッパGP)での戦いとなります。