田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

「偉い」人は戦場に行かない

2015-08-16 | 日々の暮し

〔セミの声が減った。どこにいるでしょう(画像クリックで拡大)

 戦後70年ということで戦争特番が溢れていて、最後は疲れた。
 戦争は残酷、悲惨なものであることは誰もが知っている。
 そして、戦場に行くのは民衆であり、指導者は常に安全な所から命令を下すことも知っている。
 政府の解釈によって容認される「集団的自衛権」が行使された場合、直接の戦闘任務につくのは政治家でも高級官僚でもなく国民である。

 これはいけないと思った時に政権党や政治家を変えることのできる選挙は大切な制度である。
 「棄権も権利」だという人もいるが、せっかくの権利を放棄してはいけない。

 お盆も終わり、蝉の声も減った。
 依然と暑いが、夏がそろそろ遠ざかろうとしている。

 ちょっと寂しく思うのは歳のせいかも知れぬ。

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2 コメント

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Re “紋狗 悠之輔” さん (おじさん001)
2015-08-18 12:13:17
 そうですね。
 同じ位置にいないと不公平というものです。
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お邪魔致しました。 (紋狗 悠之輔)
2015-08-17 15:15:42
この法律の条項に賣國奴閣僚をはじめ、与党の輩が老いぼれても必ず
戦場に赴く、との一条を附け加えてもらいたいもんで紋であります。
返信する

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