ようやく光造形3Dプリンターの造形物が土台(プラットホーム)に密着してくれました。
付属のUSBメモリーの中のファイル(PDF)をちゃんと最後まで読んだら設定が出来ました・・
見切り発車はいけません><;
密着しない原因にUVの照射時間とプラットホームの位置(Z軸)が大事とういことを今回は学びました!
あと失敗したテスト用の造形物だと思っていたサンプルのような物が
実は使用しているUVレジンの照射時間などを決めるゲージのようなものだとも理解しました。
メーカーによってレジンの固まり方などが違うのでテスト品を印刷して最適なパラメーターにしないと
造形物なんていつまで経ってもプラットホームにつかないことがわかりました!
心が折れて諦める前に最後までファイルをよく読め!!ということだそうです。
とりあえず成功したのでプリンターが無駄にならずに済みそうです。
やっとプラットホームに密着しました・・
セオリー通りに1・2・3回とIPA(イソプロピルアルコール)で洗浄したあと
UV照射で2次硬化させています。
ネイル用のLED(UV)だと硬化させても少しベタつきました・・
どのくらいの時間UVを当てればいいのだろう?
昔、硬化樹脂板で版を作る時に使ったUV管(ネイル用のブラックライト)を引っ張り出して照射。
紫外線の管は製造してから1年か2年?ぐらいの寿命だったような覚えがあるのだけど
なんとなく固まってベタつきが取れたのでまだ効果があるのかな??たまたま?
クリアーな樹脂もUV後は少しあめ色になりました。
光りの具合で積層の筋が見えますが触ると滑らかです流石SLA(光造形方式)
FDM(熱溶解積層方式)のプリンターより仕上がりは凄く綺麗です。