Elegooの9Kプリンターの光源では低い位置の造形物が潰れる問題が解消できないので
とうとう10Kプリンターを導入しました。
といっても格安入門機のPHOTON MONO 4 10Kプリンター
今まで使っていたPOTON MONOの液晶の解像度がUPしたモデルなので
セットアップとか使い方は同じなのと
LEDが散りばめられたタイプの光源なので選びました。
更に機能が充実したPHOTON MONO4 Ultra 10Kプリンターも
Amazonに出ていたのだけどこちらは当然だけど価格の差があったのと、
光源がElegooと同じなのでパスしました。
今月はどのメーカーもセール期間らしい
ANYCUBIC PHOTON MONO 4 10K
セットアップ完了、保護フィルム貼りがメンドイ
小さいホコリでも気泡になるので
新しいスライサーソフト(ワークショップ)の使い方というか
サポート材のつけ方が前のと違い最初は分からなかった・・
ハイスピードレジンだと15分らしけど高くて使えないのでデフォルトの通常レジン
通常レジンを選択したけどメーカーが違うので多分最初は失敗すると思う
レビューにプラットホームから脱落すると書いてあったので洗剤で良く洗っておいた
今朝は冷えていたので温めてから使用
レジンはElegooの8Kを温めて使用・・
多分パラメーターの数値を弄っていないので失敗は覚悟の上
今回のサポートのベースは細切れ状態、確かに少しはレジンが節約出来そう。
通常レジンでも40分と早い
初回は脱落ありだけど想定内なのでOK
中央の脱落はプレートを温めたけど、かなり冷えていたので温度も関係あるかもね
生き残っているホィールのメッシュはみな完璧で穴潰れはない・・最高です
これだけでも10Kを買った価値はある
ベースがバラけるのも照射が一定に出来ない弊害がでた・・
あと硬化前の柔らかい状態でぶつかるのでリムの外側が壊れる物も出てくる
脱落以外で印刷が失敗した物がカップ内のもの
楊枝に挿してあるのは塗装しながら検品していく
まだリムの欠けとかがあるので更に良品は減る・・
完品状態のホィール、心なしかメッシュも細くスッキリして三角穴もちゃんと開いている
これこそ求めていたクオリティ
今回前後を印刷したつもりは全部フロント側でした
ANYCUBICの通常レジンが夕方に届く予定なので、今度はリア側を作ってみます
脱落してもELEGOOの9KよりA品が多いって・・
来年発売の予約したシルエィティ用にホィールを少し用意しておかないとね
工房にいたのでこちらも印刷しておいた・・カマロ
4時間半ぐらいで印刷完了
昨日のGT40より一回り大きい
天気が良く暖かかったので屋外でパチリ!
1/59 トミカ シルエィティ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます