トライランダーの蔵出し写真館 第2号

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熊本市電 最近の動き

2012-01-11 19:52:00 | 路面電車
前回
http://sun.ap.teacup.com/superstar11/249.html
から5か月近くが経過してしまったが、熊本市電の最近の動きを紹介する。


9703が政令指定都市PR電車に。


9703が政令指定都市PR電車になった。デザインは一般公募によるもので、11月19日からおよそ1年間運行予定。デザインは左右で異なる。

※システム エラーで画像の貼りつけが出来ない為、続きは後日。

花電車が走った日 2

2011-11-04 21:54:00 | 路面電車


細部の装飾を見る。ケーキに見立てて、新旧の電車やバスが砂糖菓子風にアレンジされている。
写真を撮り損ねてしまったが、車体には食品の成分表示にみたてて、「品名 ケーキ 名称 花100(洋生菓子) 内容量~ 生ものですのでお早めにお召し上がりください。」と、遊び心満点。


花電車以外にも、8503に100周年を記念したヘッドマークが付いていた。
小台電停ではあまりの混雑で5本待ち。それでも6本目でなんとかI氏と共に無理やり乗りこんで、次の撮影地、あまりにも定番と言える飛鳥山へ。


15時30分、通過5分前。歩道橋上にも人・人・人・・・・沿道もまるで博多どんたくのような人だかり。

15時35分、無事併用軌道を通り過ぎ、飛鳥山へ。ここも信号の関係で型式写真的な撮影が可能である。


天気も曇りで、16時半には薄暗くなっていた。先ほどの折り返しを同じ場所で撮影。1時間でギャラリーは更に増え、白バイも出動。しかし混乱なく、譲り合いも見られるなど終始雰囲気は和やかであった。
やはりライトアップされてこそ花電車の醍醐味。

この後はりんかい線の1日乗車券で硬券入場券を収集した後、モノレールと初めてのスターフライヤーで帰宅の途へ。


スカイマークが満席で、仕方なく乗ったスターフライヤー。しかしながらその洗練された機内、オーディオや飲料サービスの充実ぶりなど、極めて快適であった。次回もスターフライヤーを利用する、と心に誓い福岡へ。福岡空港では第1ターミナル奥の駐機場からタラップを降りた。久々のタラップ、間近に見るA320は小型機の範疇にはいるといえども、やはり大きい。

続く…

花電車が走った日 1

2011-11-03 22:06:00 | 路面電車
都営交通100周年を記念し、この夏に花電車が運転される予定であったが、周知の通り震災の影響により運行が延期され、この秋に5日間運転されることとなった。

今回は最終日の10月30日の顛末をご紹介する。
13時に横浜在住のI氏と合流し、王子駅へ向うも出庫1時間前だというのに既にカメラを持ったギャラリーが所狭しと…王子駅前電停には長い行列。なんとか無理やり乗りこむ。



13時20分、荒川車庫には出庫前の花電車と装飾された7022が並ぶサプライズ。人、人、人の中でも比較的落ち着いて、譲り合って撮影できた。




13時45分、出庫15分前。荒川車庫前電停付近は人・人・人。鉄道ファンよりも地元の人たちの方が多い印象。警察官も自転車で駆けつける。しかし大きな混乱は無し。


13時59分、出庫。荒川車庫前のホームは足の踏み場もない状態。


この日はどの電停も人で溢れていた。14時15分、小台電停。三ノ輪橋行花電車が通過した直後。積み残しも多数発生。突発的需要に対処できない都電の輸送力不足はどうしようもない。



折り返しを小台電停のすぐ東の都道458号との交点で撮影。ここは電車専用信号があり、クルマに被られることはない。穴場であったが通過時間になると20名ぐらいは来たであろうか。

熊本市電近況

2011-08-04 22:08:00 | 路面電車
熊本市電、ここ2カ月ほどの動きを。


今年も、8月7日まで花電車が運行されている。今年も1両の運行で、節電とスポンサー自粛の関係か、運行時間が例年よりも短くなっている。

運行時刻は
http://www.kotsu-kumamoto.jp/Content/Upload/p2_1_11第34回「火の国まつり」花電車時刻表.pdf



1096が、太陽光発電システム「ジャステック」の広告電車になっている。


株式会社えがおの広告電車1353がリニューアル。



パト電車9704の窓下のマークが、熊本県警の物から交通局のロゴに変更。
上)変更後 下)変更前。

あれから10年

2010-11-25 23:26:00 | 路面電車
珍しく本日2回目の投稿を。

10年前の11月25日は、西鉄北九州線最後の日であった。
当時日中はおよそ20分間隔であったが、この日は10分おきに増発され、終日無料で運行された。

あれから10年、路面電車見直しの機運が高まったとの声も一部にはあるが、車両の改善は進みつつあるものの、一向に地位向上の兆しすら見えてこないのが現状である。

富山にライトレールが開業したのは画期的なことであったかもしれないが、新規に建設する都市が出てこない限り、路面電車の先行きも不透明であろう。