「終着駅を訪ねて」シリーズ、第5回は指宿枕崎線の枕崎駅を取り上げる。
枕崎駅は、1931年に伊集院より路線を南下させてきた旧・南薩鉄道の駅として開業。1963年10月に西鹿児島より南下した国鉄指宿線が開通、両線は枕崎駅で顔を会せた。1984年に鹿児島交通となっていた旧・南薩鉄道の路線が廃止、以後国鉄~JR九州の単独駅となっている。
①鹿児島交通バスで枕崎駅前へ到着すると、枕崎市の観光案内所がある。かつて、ここが駅であった。バスの後ろがスーパーマーケット「タイヨー」で、線路跡に建っている模様である。
②旧・駅前に建つ灯台を模した「日本最南端の始発駅」モニュメント。画像①の椰子の木の左側に映っている。
③画像①の手前から、ひっそりと駅入口の看板が立つ。
④車止め側から鹿児島中央方を望む。
⑤2013年5月に完成した新駅舎。2006年の駅移転から7年間は駅舎が無かった。画像④とは反対側より撮影。
⑥駅舎内。神武天皇の祖父である山幸彦の像。
⑦右側に旧駅舎の写真パネルが飾ってある。左側が駅舎。
⑧稚内市と枕崎市は2012年に友好都市となった。
⑨発着列車は僅か6往復。
⑩駅名標。JR九州の駅名標はイラスト入りで楽しい。
⑪本土最南端の始発・終着駅。稚内駅からの距離は3144.5Kmとあるが2964.4KmというHPもあり、実際に計算してみたいが面倒なのでやめておく。
⑫駅前には鹿児島交通の車庫がある。
⑬旧駅からは駅前通りが広がる、小さな商店街、市役所なども近い。
○基礎データ
所在地 鹿児島県枕崎市東本町6
路線 九州旅客鉄道指宿枕崎線
開業 1931年3月
乗り入れバス路線 鹿児島交通
乗降客数 134名(2011年)
無人駅
訪問日 2013年11月1日
枕崎駅は、1931年に伊集院より路線を南下させてきた旧・南薩鉄道の駅として開業。1963年10月に西鹿児島より南下した国鉄指宿線が開通、両線は枕崎駅で顔を会せた。1984年に鹿児島交通となっていた旧・南薩鉄道の路線が廃止、以後国鉄~JR九州の単独駅となっている。
①鹿児島交通バスで枕崎駅前へ到着すると、枕崎市の観光案内所がある。かつて、ここが駅であった。バスの後ろがスーパーマーケット「タイヨー」で、線路跡に建っている模様である。
②旧・駅前に建つ灯台を模した「日本最南端の始発駅」モニュメント。画像①の椰子の木の左側に映っている。
③画像①の手前から、ひっそりと駅入口の看板が立つ。
④車止め側から鹿児島中央方を望む。
⑤2013年5月に完成した新駅舎。2006年の駅移転から7年間は駅舎が無かった。画像④とは反対側より撮影。
⑥駅舎内。神武天皇の祖父である山幸彦の像。
⑦右側に旧駅舎の写真パネルが飾ってある。左側が駅舎。
⑧稚内市と枕崎市は2012年に友好都市となった。
⑨発着列車は僅か6往復。
⑩駅名標。JR九州の駅名標はイラスト入りで楽しい。
⑪本土最南端の始発・終着駅。稚内駅からの距離は3144.5Kmとあるが2964.4KmというHPもあり、実際に計算してみたいが面倒なのでやめておく。
⑫駅前には鹿児島交通の車庫がある。
⑬旧駅からは駅前通りが広がる、小さな商店街、市役所なども近い。
○基礎データ
所在地 鹿児島県枕崎市東本町6
路線 九州旅客鉄道指宿枕崎線
開業 1931年3月
乗り入れバス路線 鹿児島交通
乗降客数 134名(2011年)
無人駅
訪問日 2013年11月1日