鹿児島県の桜島、その玄関口となるのが桜島港である。
桜島の西部に位置していた桜島町は2004年11月、鹿児島市に編入された。(東側の旧・東桜島村は1950年に鹿児島市に編入)
旧桜島町は、町営バスを運行していたが、白ナンバーの所謂旧80条バスではなく、地方公営企業法の適用を受けるバス事業者として、珍しい存在であった。現在は鹿児島市交通局に引継がれている。
桜島港は日中10分間隔、深夜でも60分間隔で24時間運航を行っている。1日の乗降人員は近年1万5000人前後で推移しており、西鉄の急行停車駅並みの規模である。2階がフェリー乗り場、1階はバス・タクシー乗り場となっている。
鹿児島市営バスと大隅交通ネットワークが発着。下が市営バスだが、旧桜島町時代からの車両で、塗装もそのままである。市営バスは60-1、60-2、60-3、70-1、70-2の5系統があり、島をおよそ3分の2周回する路線構成である。ここに発着するのは60番の系統のみで、70番は60番の終点、東白浜で乗り換えとなる。
市営バス時刻表。およそ30分間隔と、比較的本数には恵まれている。
殆どが町営バス時代の車両であるが、新車も1台だけ見かけた。
10月からは周遊バス「サクラジマアイランドビュー」も運行開始。右側が案内所であるが構内は暗い。
おまけ・1994年、桜島町営バス時代に撮影した画像。1980年式の日野・西工車。
◎基礎データ
所在地 鹿児島県鹿児島市桜島横山町
乗り入れ会社 鹿児島市交通局、大隅交通ネットワーク
乗車券類 発売
観光案内所、売店あり。
類型 航路接続
取材日 2011年11月2日
桜島の西部に位置していた桜島町は2004年11月、鹿児島市に編入された。(東側の旧・東桜島村は1950年に鹿児島市に編入)
旧桜島町は、町営バスを運行していたが、白ナンバーの所謂旧80条バスではなく、地方公営企業法の適用を受けるバス事業者として、珍しい存在であった。現在は鹿児島市交通局に引継がれている。
桜島港は日中10分間隔、深夜でも60分間隔で24時間運航を行っている。1日の乗降人員は近年1万5000人前後で推移しており、西鉄の急行停車駅並みの規模である。2階がフェリー乗り場、1階はバス・タクシー乗り場となっている。
鹿児島市営バスと大隅交通ネットワークが発着。下が市営バスだが、旧桜島町時代からの車両で、塗装もそのままである。市営バスは60-1、60-2、60-3、70-1、70-2の5系統があり、島をおよそ3分の2周回する路線構成である。ここに発着するのは60番の系統のみで、70番は60番の終点、東白浜で乗り換えとなる。
市営バス時刻表。およそ30分間隔と、比較的本数には恵まれている。
殆どが町営バス時代の車両であるが、新車も1台だけ見かけた。
10月からは周遊バス「サクラジマアイランドビュー」も運行開始。右側が案内所であるが構内は暗い。
おまけ・1994年、桜島町営バス時代に撮影した画像。1980年式の日野・西工車。
◎基礎データ
所在地 鹿児島県鹿児島市桜島横山町
乗り入れ会社 鹿児島市交通局、大隅交通ネットワーク
乗車券類 発売
観光案内所、売店あり。
類型 航路接続
取材日 2011年11月2日