「広島ディスティネーションキャンペーン」の一環として、8月31・9月1・7・8日の4日間、芸備線広島-三次間で1日1往復、「急行ちどり」が運行された。
JR九州の一連のリバイバル急行企画と異なり、通常の急行列車として運行され、全席指定ではあるが乗車券と急行券、指定券のみで乗車できる。
急行ちどりとしては2002年以来、芸備線の急行としては2007年以来、JR西日本の急行列車としては今年1月の臨時急行「きたぐに」以来となる。
運行時刻は
9814D広島1055→下深川1110→志和口1131→向原1142→吉田口1149→甲立1153→三次1210着。
9815D三次1306→甲立1323→吉田口1327→向原1335→志和口1345→下深川1403→広島1418着。
所要時間は「急行みよし」末期とほぼ同じである。
←広島 キハ48 1004 - キハ48 4 三次→
かつてのデザインを忠実に復刻したヘッドマーク。時期によって2種類はあったようだ。また、このマークも若干色合いが異なるものもあるようで、正確性は不明。ちなみに愛称名の「ちどり」は、松江城の別名にちなむので、この運行区間としては聊か不適切と言えなくもない。しかしながら、お遊びであるからそこはどうか寛容に。楽しめれば、それでよいのだ。
サボ、号車札もしっかり用意された。所属表記も国鉄書体。
しかし、車号はJR西日本書体である。窓枠が太く、遠目に見ると狭窓がずらっと並んでいるようにも見える。さながら、グリーン車の先頭車改造車のようでもある。
キハ48 1004側から眺める。こちらには貫通扉に幌が付いている。印象はキハ66・67に近いが、窓周りの朱色の部分が小さく、下のクリーム色の面積が広い。
3色の並び。
三次駅では粋な演出も。この他にも構内で急行みよしの写真展示が行われていた。
列車名表示がないのが残念だが、「臨時」でも「団体」でもなく「急行」である。JR線内で「急行」の表示を見ることが出来る駅も数えるほどしか無くなった。
「きんさいエイド」(ようするにミス三次)がお見送り。隣にいる雲のようなキャラクターは「きりこちゃん」。
広島ディスティネーションキャンペーンに関連したラッピング電車「まんぷく宝島号」も9月30日まで運行中である。
JR九州の一連のリバイバル急行企画と異なり、通常の急行列車として運行され、全席指定ではあるが乗車券と急行券、指定券のみで乗車できる。
急行ちどりとしては2002年以来、芸備線の急行としては2007年以来、JR西日本の急行列車としては今年1月の臨時急行「きたぐに」以来となる。
運行時刻は
9814D広島1055→下深川1110→志和口1131→向原1142→吉田口1149→甲立1153→三次1210着。
9815D三次1306→甲立1323→吉田口1327→向原1335→志和口1345→下深川1403→広島1418着。
所要時間は「急行みよし」末期とほぼ同じである。
←広島 キハ48 1004 - キハ48 4 三次→
かつてのデザインを忠実に復刻したヘッドマーク。時期によって2種類はあったようだ。また、このマークも若干色合いが異なるものもあるようで、正確性は不明。ちなみに愛称名の「ちどり」は、松江城の別名にちなむので、この運行区間としては聊か不適切と言えなくもない。しかしながら、お遊びであるからそこはどうか寛容に。楽しめれば、それでよいのだ。
サボ、号車札もしっかり用意された。所属表記も国鉄書体。
しかし、車号はJR西日本書体である。窓枠が太く、遠目に見ると狭窓がずらっと並んでいるようにも見える。さながら、グリーン車の先頭車改造車のようでもある。
キハ48 1004側から眺める。こちらには貫通扉に幌が付いている。印象はキハ66・67に近いが、窓周りの朱色の部分が小さく、下のクリーム色の面積が広い。
3色の並び。
三次駅では粋な演出も。この他にも構内で急行みよしの写真展示が行われていた。
列車名表示がないのが残念だが、「臨時」でも「団体」でもなく「急行」である。JR線内で「急行」の表示を見ることが出来る駅も数えるほどしか無くなった。
「きんさいエイド」(ようするにミス三次)がお見送り。隣にいる雲のようなキャラクターは「きりこちゃん」。
広島ディスティネーションキャンペーンに関連したラッピング電車「まんぷく宝島号」も9月30日まで運行中である。