乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

千元森岳(233m)~千巌山(162m)

2015-01-18 | 九州の山
1/18(日)山都ハイク初山行は

九州オルレ「天草・松島コース」



知十観音~知十海岸(1.7km)~山道入口(4.3km)~千元森嶽(5.5km)
~熊本県立天草青年の家(6.1km)~千巌山山頂(7.3km)
~巨石(7.8km)~松島観光ホテル岬亭(9.3km)~龍の足湯(11.1km) 

「オルレ」は韓国・済州島から始まったもので
もともとは済州島の方言で
「通りから家に通じる狭い路地」という意味だそうですが
今やトレッキングの総称として親しまれているようです

7:00 山都町「通潤橋道の駅」出発
9:20 ザックはバスにデポして



海抜0mから松島コーススタート
要所にある「カンセ」と呼ばれる済州島の馬を
モチーフ にしたオブジェのルート案内に誘われ



小高い山上にはシンボルの「だご石」



木製の矢印の標識も設置され



千元森や



有明海に浮かぶ島々を望みながら



シダが生い茂る



知十海岸沿いから



川と海が交差する広大な田園風景の中にも



コースの目印の青と赤のリボン



千元森嶽登山口からはザックを背負って



ハイキングスタイルで森に入ると



巨大な岩が美しい尖った山頂が目前



太郎、次郎丸も視界に



分岐から直登の岩場ルートと迂回ルートに
分かれ山頂を目指す



直登ルートは脚が足りないような岩を登攀
あっという間にピークへ



全開の大パノラマビュー
普賢岳も近い



観海アルプスの山々



見落としそうな小さな三角点から



天草五橋を探してみよう



11:40 絶景に佇み山頂ランチで寛いだら



N氏が海に浮かぶ島々に向かい
頼山陽(らいさんよう)の泊天草洋(天草の洋に泊す)を吟じ

~~雲耶山耶呉耶越か~~
(くもか やまか ごかえつか)

響き渡る力強い声に魅せられ



迂回しながら下山



途中、「天草青年の家」で休憩
ルートにあった白い矢印は、昨日開催された「天青トレイルラン大会」
8.2km(千元の森岳、千巌山、西目地区)や
「天草観海アルプストレイルラン」の情報収集
N氏のすべてにアンテナを張っての行動力が素晴らしい



眺望抜群の千巌山で一服



山頂直下の巨石はロッククライミングのトレーニング場らしい



二つの石の間を抜けると願いが叶う?



朽ちた竹林を抜けると



一面にガマの茅



ホテルの敷地に入って



裏へ通り抜け



五号橋の下に普賢岳の風景



合津港から



天草パールライン沿いの



14:30 龍の足湯にゴール!




オルレの魅力は、海岸や山などを五感で感じ
自分のペースでゆっくりと
トレッキングの延長のような地域の人々との出会い触れ合いも
楽しめるようですね



山後の温泉は「スパ・タラソ天草」
人気の美人の湯は満員御礼
ささっと脱出して帰路となる。。。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お天気

<script type="text/javascript" charset="utf-8" src="http://feed.tenki.jp/feed/blog/script/parts/point_clock/?map_point_id=682&color=0&size=large"></script>