乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

紅葉の幌尻岳 5日間 ①

2017-09-15 | 北海道の山
9/10(日)九州各地から大移動

熊本空港〜羽田(鹿児島・宮崎合流)〜新千歳空港〜特急うらかわ号



苫小牧経由競走馬のふるさと「新ひだか町」



JR 静内駅前 18:40 着後、駅前の旅館にチェックイン
鹿児島のAIRA輸送車両も停車



翌朝、12日のアタック当日が大雨予報につき
判断が難しいようだ
何しろ、入山すると携帯など圏外エリアのため通信手段がない
山頂付近に通話可能な場所もあるにはあるとか・・・

6:40 タクシーに分乗し出発



町道岩清水アブカシャペ線(旧町道岩清水ダム線)入口ゲート





「岩清水ダム」横を通過「下新冠ダム」から
ここを右折して新冠ダムの上を通過
小動物たちに歓迎されながら



9:22 イドンナップ山荘



幌尻岳新冠陽希コースは
新冠ポロシリ山荘まで約、5時間の長い長い18.5km
林道歩きの始まり始まり
シュラフやマット、2泊分の食料持参だから重荷なんです



約1.5キロメートルで発電所前ゲート
ここは隙間を潜り抜け



下山の方々と行き交います
黄色い風船はおまじない?



遠くの尾根は紅葉



ポロシリ山荘まで15k地点



いこい橋の
さらに厳重な回転ゲートを通過



岩肌に小さな大文字草が



可憐に



残り10k
日高山脈はヒグマの住処、どこにいてもおかしくない
出会ったら騒がずじっと目を見て立ち去るのを待ちましょう
とアドバイスを受け
熊鈴は逆に熊さんに居場所をアピールしているようなものだそうですよ



ガイドの藤川さんは熊スプレーを携行
ザックはなんと100リッター、35〜40k?
でもスイスイ



奥新冠ダム



でっかい



林道歩きもいよいよ残り2kですよ



14:48 今宵の宿 標高780mの 新冠ポロシリ山荘到着 



幌尻岳は手つかずの自然が残る山
故に、厳しい環境下での登山になることを認識する

ポロシリ・コード順守のお願いは
日高の秀峰幌尻岳新冠ルートの自然保護と安全確保のため山のルール

-幌尻岳新冠ルートを守るための十戒-
あなたには幌尻岳に登る資格がありますか?



我らのグループは2階を使用させてもらいます
到着する登山者もまだいますね



さあ〜
山ごはんとしましょう!

藤川ガイドにたっぷりのお湯を準備していただきます
水道施設は自然の沢水のため必ず煮沸して利用
飲料水は浄水器を使用して安全に補給できて安心です



メニューはこれと味噌汁で満腹



これは手作りの行動食
Oさんのオススメですって



シェードランプも素敵に山小屋の夜




      
          明日はどうやら小屋停滞となりそうですね、、、




コメント
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