天の古道
2017-11-14 | 登山
11/12(日)見立(日之影町)〜岩戸(高千穂町)
天岩戸にちなんで天、熊野古道にかけて「天の古道」
天の古道は、昭和30年代前半まで生活道だった日之影町見立と
高千穂町岩戸を結ぶ山越えの峠道を復元した全長約11キロ
地主や古老の証言を元に古道を探しあて
草刈りや倒木の撤去など歩けるように整備されたそうです
湾洞峠まで 約4km、湾洞峠より岩戸地区赤水まで約2km
赤水より天岩戸神社までが5kmの行程
9:00 3日目の新たな参加者3名と合流
総勢18名
本日の案内人は
「フォレストマントル上鹿川」代表の戸高さん、吉村さん
「天の古道実行委員会」の馬崎さん
県道6号線沿いの川中集落が出発点
入山
整備が行き届いた歩きやすい古道
湾洞峠まで2.5k 天岩戸神社まで9kmの道しるべ
当時は牛に草鞋を履かせて超えた湾洞峠
ジグザグに登って
展望が開け一息
カサカサと落葉を踏む
靴音のリズムが心地よい
見上げれば
湾洞峠に連なる「太陽の丘」を望む
11:50 標高999.4mの湾洞峠に到着
西南戦争で西郷隆盛率いる薩摩軍600人がこの峠を越えて
麓の岩戸村の民家になだれ込み、大休止をとったと伝わる
峠飯をいただいて
太陽の丘へ(赤水岳)
ロープを頼りに一直線
山頂まで続く急登をよじ登る
1080m 真っ赤に輝く「太陽の丘」のてっぺん
春はアケボノツツジやヒカゲツツジが彩る
眺望はピカイチ
祖母連山の
大パノラマにヤッホー!!
傾の稜線がぐるり
この日一番のナイスビュー
往復30分で湾洞峠に戻る
ちなみに反対側は「月の丘」ですよ
太陽と月、神秘的な空間から
ゴロゴロしたルートを辿るがこの先は復元中
14:45 林道へ出て無事終了
地元有志の方々が整備を続けて復元された天の古道
見立と岩戸の当時を偲ばせる興味深いルート
美しい紅葉と新たな出会いの古道歩きとなりました
帰路に立ち寄った比叡の岩峰
両日とも素晴らしいコンディションに恵まれ
スタッフの皆さんのおもてなしに感謝しながら
お別れとなりました。。。
同じようなルートで
11/25〜26 「SAIGŌ Trail 1877」
2日間2ステージレース 62km の
トレイルラン大会も初開催予定です
どんなレースが繰り広げられるか楽しみですね。。。
天岩戸にちなんで天、熊野古道にかけて「天の古道」
天の古道は、昭和30年代前半まで生活道だった日之影町見立と
高千穂町岩戸を結ぶ山越えの峠道を復元した全長約11キロ
地主や古老の証言を元に古道を探しあて
草刈りや倒木の撤去など歩けるように整備されたそうです
湾洞峠まで 約4km、湾洞峠より岩戸地区赤水まで約2km
赤水より天岩戸神社までが5kmの行程
9:00 3日目の新たな参加者3名と合流
総勢18名
本日の案内人は
「フォレストマントル上鹿川」代表の戸高さん、吉村さん
「天の古道実行委員会」の馬崎さん
県道6号線沿いの川中集落が出発点
入山
整備が行き届いた歩きやすい古道
湾洞峠まで2.5k 天岩戸神社まで9kmの道しるべ
当時は牛に草鞋を履かせて超えた湾洞峠
ジグザグに登って
展望が開け一息
カサカサと落葉を踏む
靴音のリズムが心地よい
見上げれば
湾洞峠に連なる「太陽の丘」を望む
11:50 標高999.4mの湾洞峠に到着
西南戦争で西郷隆盛率いる薩摩軍600人がこの峠を越えて
麓の岩戸村の民家になだれ込み、大休止をとったと伝わる
峠飯をいただいて
太陽の丘へ(赤水岳)
ロープを頼りに一直線
山頂まで続く急登をよじ登る
1080m 真っ赤に輝く「太陽の丘」のてっぺん
春はアケボノツツジやヒカゲツツジが彩る
眺望はピカイチ
祖母連山の
大パノラマにヤッホー!!
傾の稜線がぐるり
この日一番のナイスビュー
往復30分で湾洞峠に戻る
ちなみに反対側は「月の丘」ですよ
太陽と月、神秘的な空間から
ゴロゴロしたルートを辿るがこの先は復元中
14:45 林道へ出て無事終了
地元有志の方々が整備を続けて復元された天の古道
見立と岩戸の当時を偲ばせる興味深いルート
美しい紅葉と新たな出会いの古道歩きとなりました
帰路に立ち寄った比叡の岩峰
両日とも素晴らしいコンディションに恵まれ
スタッフの皆さんのおもてなしに感謝しながら
お別れとなりました。。。
同じようなルートで
11/25〜26 「SAIGŌ Trail 1877」
2日間2ステージレース 62km の
トレイルラン大会も初開催予定です
どんなレースが繰り広げられるか楽しみですね。。。