乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

「石見銀山世界遺産センター」 見学

2022-10-31 | 観光
10月28日(金)別れの朝

宿の部屋から雲海


朝一番に大田市大森町にある「石見銀山世界遺産センター」の 見学
石見銀山の歴史や鉱山技術を分かりやすく紹介している施設


2007年に『石見銀山遺跡とその文化的景観』として
日本で14件目の世界遺産に登録
大航海時代、石見銀山は日本の銀鉱山として
ヨーロッパ人に唯一知られた存在でした
かつてこの銀山は世界の産銀量の3分の1を占め
当時制作されたヨーロッパやアジアの地図には
「銀鉱山王国」「銀鉱山」と記されています

世界遺産に登録された理由
石見銀山は幕府直轄領として代官が支配していた
○ 銀生産を取り巻く生産・流通・防衛の遺構が残され
○ 文化的景観を形成
○ 産出された銀が東アジアの政治・経済・文化の交流に大きな影響を与えたこと
ほかにも当時の人々の暮らしや鉱山技術などを見学できます (資料抜粋)

世界遺産に登録されている範囲は銀山だけでなく
鉱山街、銀を積み出した港と温泉街
そして、銀を運んだ道までもが含まれるということ
総面積442.5ヘクタール(東京ドームおよそ95個分)

なんとなくマイナーな印象でしたが
歴史的な価値のある産業遺産に
関心を持つことが大事かも知れませんね


島根海岸線にある道の駅で
最後の買い物タイム


熊本までの長時間のバス帰還
飲むしかない!?
飲み放題が継続
つまみは要りませんか?
楽しいお喋りがあれば、、、

これにて
三瓶の山旅(ほぼ飲み会)は
おしまい。。。



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