9/13(水)雨は上がって曇り空だが
3時起きの4時出発
スタート前に藤川ガイドからアタックに関しての提示があった
今日はイドンナップ山荘まで確実に下山するため
よって行程が長時間に及ぶ覚悟
コンディションはかなり悪い
まず、スタートして間もなく崖の高巻き箇所が極めて危険地帯
しかも昨日の雨で条件は厳しい
その先の渡渉の状況も行ってみないとわからない
そこから尾根へ取り付く急登が始まる
設定のコースタイムがちょっとでもオーバーしたら
その時点でタイムアウト引き返す条件
ポロシリコード(転載)を今一度確認
<安全登山に関すること>
1 十分な力量と覚悟を持っていますか。
2 登山届け・登山計画書を出していますか。
3 山岳保険に加入していますか。
4 パーティーの人数は11名以下ですか。
5 ヒグマへの対処方法を知っていますか。
6 携帯トイレを使って下さい。
8 当然のルールを今一度確認し尊守してください。
10 新冠幌尻山荘まで歩く(自転車・バイク禁止)
少しでも不安な方は小屋待機の指示
この時点で6名が決意スタート
1時間くらいはヘッデンの明かりで進行
やっと白んできたが早くも女性1名が体調不良でタイムロス
何度も休みを繰り返しなんとか渡渉の地点まで来た
もう、ここでタイムアウト
撤退に、、、
皆も諦めムードだが、一転
ここから3時間のコースタイムで
9時まで登頂できる自信がある人のみ挑戦が許され
仮に登頂後も、18.5kの林道歩きが必須となる覚悟が必要だ
それでも5名が手を挙げたが
なお、藤川ガイドは急登をかなり早いスピードでふるいにかけると
2名が脱落となり
残り3名でアタックとなった
鮮やかな紅葉に迎えられ
一定のペースで高度を稼ぎ
水場で一息
森林限界を超えるが
ガスってカメラのレンズも曇るお花畑
ポイントの大岩も霞む
お花の
鮮やかな絨毯
そして岩場の急登
稜線に上がるとあっと言う間にピーク
タイムリミットギリの 8:54
日高山脈の主峰
幌尻岳2,053m 無事登頂!!
真っ白でなんにも見えない
カールも見えない
すぐに下山開始
振内コースの分岐
岩肌も真っ赤に染まる
大石
ガンガン下りて樹林帯
幻想的な雰囲気のなか
11:16 飛んで渡渉
ロープのある崖のまき道をクリア
お迎えの傘に感謝しながら
11:57 山荘に到着
山荘待機の皆さんは先にスタート
行動食、暖かい飲み物にほっと一息
パッキングをして
12:45 お世話になった山荘をあとにした
長い林道歩きも快適だったが途中で雨
微妙なアップダウンが嫌になる頃
いよいよラストスパート
結局、先発隊の姿を捉えられず
17:00 予定時間にイドンナップ山荘に無事帰還
今日は13時間行動で 28k踏破
今回、お世話になった
藤川ガイドはこれから大雪山へ移動
なんと24時間行動で驚きの超人に脱帽
登山口には
イドンナップ山荘ゲート前〜幌尻岳 2052mの山頂まで約23k
『幌尻岳新冠陽希コース』の
記念モニュメントが設置され
ますます人気が高まりそうですね
タイミングよく迎えのタクシーが到着
運転手から缶コーヒーが振舞われたのはありがたいが
ガンガン飛ばしてスピードアップ
酔いそうな気分を我慢しながら宿へ
19時夕食をとりお風呂に入り就寝。。。
明日へ・・・・・・
3時起きの4時出発
スタート前に藤川ガイドからアタックに関しての提示があった
今日はイドンナップ山荘まで確実に下山するため
よって行程が長時間に及ぶ覚悟
コンディションはかなり悪い
まず、スタートして間もなく崖の高巻き箇所が極めて危険地帯
しかも昨日の雨で条件は厳しい
その先の渡渉の状況も行ってみないとわからない
そこから尾根へ取り付く急登が始まる
設定のコースタイムがちょっとでもオーバーしたら
その時点でタイムアウト引き返す条件
ポロシリコード(転載)を今一度確認
<安全登山に関すること>
1 十分な力量と覚悟を持っていますか。
2 登山届け・登山計画書を出していますか。
3 山岳保険に加入していますか。
4 パーティーの人数は11名以下ですか。
5 ヒグマへの対処方法を知っていますか。
6 携帯トイレを使って下さい。
8 当然のルールを今一度確認し尊守してください。
10 新冠幌尻山荘まで歩く(自転車・バイク禁止)
少しでも不安な方は小屋待機の指示
この時点で6名が決意スタート
1時間くらいはヘッデンの明かりで進行
やっと白んできたが早くも女性1名が体調不良でタイムロス
何度も休みを繰り返しなんとか渡渉の地点まで来た
もう、ここでタイムアウト
撤退に、、、
皆も諦めムードだが、一転
ここから3時間のコースタイムで
9時まで登頂できる自信がある人のみ挑戦が許され
仮に登頂後も、18.5kの林道歩きが必須となる覚悟が必要だ
それでも5名が手を挙げたが
なお、藤川ガイドは急登をかなり早いスピードでふるいにかけると
2名が脱落となり
残り3名でアタックとなった
鮮やかな紅葉に迎えられ
一定のペースで高度を稼ぎ
水場で一息
森林限界を超えるが
ガスってカメラのレンズも曇るお花畑
ポイントの大岩も霞む
お花の
鮮やかな絨毯
そして岩場の急登
稜線に上がるとあっと言う間にピーク
タイムリミットギリの 8:54
日高山脈の主峰
幌尻岳2,053m 無事登頂!!
真っ白でなんにも見えない
カールも見えない
すぐに下山開始
振内コースの分岐
岩肌も真っ赤に染まる
大石
ガンガン下りて樹林帯
幻想的な雰囲気のなか
11:16 飛んで渡渉
ロープのある崖のまき道をクリア
お迎えの傘に感謝しながら
11:57 山荘に到着
山荘待機の皆さんは先にスタート
行動食、暖かい飲み物にほっと一息
パッキングをして
12:45 お世話になった山荘をあとにした
長い林道歩きも快適だったが途中で雨
微妙なアップダウンが嫌になる頃
いよいよラストスパート
結局、先発隊の姿を捉えられず
17:00 予定時間にイドンナップ山荘に無事帰還
今日は13時間行動で 28k踏破
今回、お世話になった
藤川ガイドはこれから大雪山へ移動
なんと24時間行動で驚きの超人に脱帽
登山口には
イドンナップ山荘ゲート前〜幌尻岳 2052mの山頂まで約23k
『幌尻岳新冠陽希コース』の
記念モニュメントが設置され
ますます人気が高まりそうですね
タイミングよく迎えのタクシーが到着
運転手から缶コーヒーが振舞われたのはありがたいが
ガンガン飛ばしてスピードアップ
酔いそうな気分を我慢しながら宿へ
19時夕食をとりお風呂に入り就寝。。。
明日へ・・・・・・
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