やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

ヨコモ グランプリ Round-35 ~ 相変わらずの当日入り編 (^o^;

2018年02月23日 | 12GTの部屋

みなさん、こんばんは。

 

昨年のヨコモGT全日本に参戦以来、確か1パックだけ東広島ラジコン研究所で走行させただけのワタクシのGT500Rですが、

相も変わらずこの状態にて、谷田部で2月18日に開催されたヨコモ グランプリ (通称ヨコグラ)へとエントリーしてしまいました。

もちろん、参加カテゴリはGT500ストッククラスの一択ですよ。というのも、急な参加決定となったので、他に準備できるマシンがなかっただけなんですけどね。

これがレース当日朝一のいわゆる、”本日のピット風景”ですねえ。

ホントはうちの実車が1年点検で使えないので参戦できないところ、お友達が谷田部まで連れてってくれることになり参戦できた次第なんです。

でも、当然ながら準備はなんにもできておらず、タイヤは当日谷田部のショップで購入して朝一からタイヤ接着をしていたほどの状態でした。

しかも今回は自分の手持ちバッテリを使います。エースバッテリが2年前、2番手バッテリが3年前購入のシロモノではありますが、果たしてどうなるんでしょうねえ。

今回のヨコグラへのGT500ストッククラスエントリーは20名に対し、実際の参加者は19名とそれなりに出席率は高くて、しかも当日のヨコグラで一番参加者が多いカテゴリでした。

当然、Aメインは10名のみでBメインからの勝ち上がりはなしとのことでした。予選は4分間を2ラウンド、決勝は8分間を1ラウンドです。

ワタシのマシンはご覧戴く通り、全くのGT500R素組状態でセンターショックのみ1/12用のビッグボアを使っています。センターショックのスプリングはビッグボアの標準品です。

フロントダンパーおよびセンターショックはいずれも#300オイルを充填、ロールダンパーは#600オイルです。ロールプレイングもキット標準です。

デフもキット標準のボールデフで昨年のヨコモGT全日本で使って以来、全くメンテしてません。つまり、新品組んでから一度もメンテしてません。

というのも、いつまでたってもデフのフィーリングがまるで新品のように良好なので、敢えてばらす必要がないからです。さすがヨコモ製品ですよね。

サーボはJR製のDS3405、アンプは当然ながらヨコモ製BL-SP3です。モーターはグレー缶のヨコモ製ZERO 30.5Tです。

ボディはニッサンR35のGT-Rを使いました。他の参加者はほとんどSC-430でしたが、ワタシはお友達からこのボディを頂いたので、気に入って使ってます。

モーターのセットとしては、進角は見た目1コマしかつけてません。あとはアンプの電子進角でタイヤ回転規制値の3200rpmを狙ってます。

モーターの測定値ですが、G-FORCE製のモーターアナライザーを使い、KV=1468 rpm/V、電流値はI=0.6A、進角値はAVE=32°でした。

でもセンサーばらつきはA:32°、B:31°、C:33°と非常に少なくかなり良好な状況です。因みにこのモーター自体は4年ほど使ってます。

バッテリーの充電方法ですが、一旦放電してから充電をして、走行まで1時間放置としました。

充電時にバッテリを温めることはしていません。でも、放電時にひと肌程度の熱を持つので、その状態で充電を実施しました。

決勝前は時間が空きすぎるので、放電後にまずストレージ充電をすぐ掛けて、レース1時間半前に追い充電を実施して時間調整を施しました。

充電してすぐ走行させるとパワーあると思いがちでしょうが、実際は車検の際にタイヤ回転が高くなってしまい、しかも走行はじめるとすぐに回転が落ちるので得策ではないと思います。

1時間放置して電圧が落ち着いた状態で8.4V近くとなるよう、充電に使った充電器はブラックホークという、充電完了電圧を調整できるkimihiko-yano製充電器を使いました。

この充電器で、放電終了電圧は3.5V/セル、充電完了電圧は4.22V/セルに設定することで、1時間放置後の車検時電圧は8.39Vで常に安定して一度も車検には引っ掛かりませんでした。

この条件で、エースバッテリー(2年落ち)を使って予選1回目の車検時タイヤ回転数は3199rpm、2番手バッテリを使った予選2回目の車検時タイヤ回転数は3180rpm、

再度エースバッテリーを使った決勝での車検時タイヤ回転数は3190rpmでした。因みに、車重は992gでした。リミットの980gに対して、少し余裕を持たせました。

果たして、この状態でどこまで頑張れたんでしょうかねえ。

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ヨコモ GT全日本選手権 ~ ようやく決勝大団円編!?

2018年01月02日 | 12GTの部屋

みなさんこんばんは。

 

引っ張りに引っ張りましたが、そろそろケジメをつけましょうかね。年も明けたことですし。

 

総合16位/48人に終わったワタシの予選結果ですが、未だ終わらんよ、という感じで決勝からのAメイン勝ち上がりが残ってます。

予選総合順位から、上位9名がAメイン確定。残りの2枠を決勝Bメイン以下全ての参加者上位2名のタイム順で勝ち上がりが決まります。

つまり、少なくとも自分のヒートの上位2位以上はmust。でもレースのアレ具合にもよるのでBメインといえども1位で確実に勝ち上がりたい。

そんな状況ですから決勝Bメイン以下Eメインまで、どの決勝メインも熱いバトルが繰り広げられました。

かくいうワタシはBメイン7位からのスタートとなりますので、モディならともかくストックのパワー差の少なさからして、

スタート直後に混乱でもない限り上位に浮上するのは誠に難しい状況だといえます。

そんな中、決勝Bメインがスタートします。

ワタシの戦略としては、本来ペースのある予選2回目のバッテリーを使いたいところですが、これはmtabeさんからの借りものなので2回連続使用は申し訳なくてできませんでした。予選1回目で使用したバッテリーをこの決勝Bメインに2回目使用となります。

予想通り、パワー感は予選2回目に比べて若干劣る感じで、スタート直後の混乱を抜け出て3位浮上するも、うまく混乱を抜けきることができずまたもや下位に追いやられます。

しかしながらあきらめることなく上位を追うのですが、6位争いはなかなか先行車が上手くてインが硬いです。そのまま4周くらい真後ろで隙を伺っていたところ、

ストレートに出る前にインが若干空いてそこに飛び込み、ストレートスピード差でギリギリ綺麗に抜き去ることができました。そしてラスト2周で5位のテールに喰いつきましたが、絶対に当てないと決めていたので回避行動で若干ラインをロスってしまい、そのままゴール。決勝Bメイン6位と相成りました。

因みに後日談ですが、予選2回目の幻の13周目、なんと自己ベストの20秒フラットが出ていました。

電圧が落ちている4分後に出したタイムとしてはある意味驚異的かとは思いますが、まあ、これをレース中に引き出せなかったワタシの腕のなさというワケですかね。

GT500ストッククラス、残念ながら決勝Aメインに残れませんでしたが、ある意味当日シェイクダウンと古いバッテリーの組み合わせでもここまで行けるのですから、

だれにでもチャンスのある良いカテゴリーだと思いませんでしょうか?

今年はもしかしたら、GT500の新車もうわさされており、まだまだ終わりませんので、お手元にまだGT500がある方は久々に走行されてみてはいかがでしょうか?

改めてGT500の面白さを再確認できるかもしれませんよ。

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ヨコモ GT全日本選手権 ~ 予選2回目、いきますよ~ (^^;

2017年12月26日 | 12GTの部屋

みなさんこんばんは。

ここのところ東広島ラジコン研究所ネタが過ぎてしまい、ヨコモGT全日本選手権が進まないので、そろそろ頑張らないととふと思った次第です。

 

まあ、上の画像はワタシの出番ではないのですが、ヨコモGT全日本選手権はこんな感じで全日本感をしっかりと漂わせながら開催されていた次第です。

 

ワタシは予選1回目を12位/48人と普段なら頑張ったなあって思うんでしょうが、今回はトップと同一周回の12周かつ4分間のトータルであと3秒、

タイムアップすれば一気に4位にまで浮上できた状況で、予選1回目でのいくつかの不運で失った3秒を次の予選2回目で取り返せば、上位でAメ通過できそうなんです。

しかもベストラップ順だと8位ですから、十分にAメイン圏内の走りができているのは確かなようです。

そこで予選2回目はお友達のmtabeさんからお借りした1年落ちのバッテリーを投入することで、予選1回目に使った3年落ちの手持ちバッテリーを超えるパワーを練習時間に確認済にて、大きな武器になるはずです。さらに予選1回目では若干フロントのグリップ剤塗幅を抑えてしまい、曲がりが少々足りませんでしたので、ここはひとつ男らしく予選1回目より2㎜も塗幅を広げてみました。

更に、サイドスプリングのプリロードをほんの少し増やし、フロント荷重を増やしてパワーオン時の曲がりを求めてみました。

果たして予選2回目、今度は不利な後列スタートながら抑えたスタートで前方の混乱を交わし、早々にトップに躍り出るとどうやら独走している模様です。

そのまま3分半経過して依然トップはワタシ、2位はなんとmtabeさんと1~2秒差のトップ争いをしているとアナウンスで確認するや、更に引き離すべくコーナーとコーナーの繋ぎを失速しないようぎりぎりのラインで通して差を広げに行きます。予想通りパワーはバッチリ、前方を走るラップダウンしたマシン後方につくや、ミスせず当てないようぎりぎりを狙っていたところ、コース右セクションの右タイトコーナーでインが空き、すっと前に出てパワーオンできたので確実に抜けた、と思った瞬間そのマシンにリアを突かれてカウンターを当てるも効かずに転倒。そこでどうやら3秒ほど失って5位に落ちるも、最後まで諦めずに走り切って3位に浮上してゴール。それでも予選1回目より0.3秒詰めるも総合16位/48位に終わりました。

因みに、あと1.2秒あれば9位でAメイン、転倒がなければ4位、ベストラップ順でも6位だったのですが、これもタラレバ、レースってことですかねえ。まあ、残念です。

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ヨコモ GT全日本選手権 ~ そろそろ予選かなぁ (^^;

2017年11月30日 | 12GTの部屋

みなさんこんばんは。

 

相も変わらず本編のヨコモGT全日本は遅々として進まず、なんだか東広島ラジコン研究所のブログっぽくなってきた今日この頃、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?

 

なんと久々の地べたピットにてお外での特設レースに参戦してきました。3年ほど前に横浜のタミグラ以来のお外レースですが、しかも地べたピットとなるとなんと30年ぶりくらいのなつかしさレベルなんですよねえ。

ところは広島の山陽女学院で開催された、”うらじーCUP”に参戦してきました。なかなかに盛況なレースでして、参加者は40名くらいはいたでしょうか。

主にタミチャレ系カテゴリーで構成されていて、私はF1とミニクラスに参戦してきました。

また例によって、ミニは最近購入したM07にデミオボディを搭載して、前日シェイクダウンしたばかりでの参戦。F1も久々に組みなおしてから当日いきなりレース投入の勢いです。

まあ、結果はミニクラスBメ2位スタートからはんだが取れるというメンテミスでアウト。F1はAメイン(全員決勝)ながら、途中3位を走るも8分レースなのにタミヤの1600mAhニッカドしかなく、途中で垂れて完走するも5位に終わりました。

でも、お外で特設コースでのレースは楽しいですね。レース参加者もみなとてもやさしくて、途中でワタシにテーブルと椅子を持ってきてくれたお友達ができたり、充電の電源を貸してくれるお友達ができたりと、ここ広島でもなんだかラジコン友達がたくさんできそうな感じです。しかも、1/12大好きな方も何人かいて、近々にこちらでも1/12再開できそうです。

 

ええっつと、今日のネタはなんでしたっけ、ってお思いのあなた。とても鋭いです。

実はヨコモGT全日本の予選1回目なんですが、練習走行時に発覚した左右の曲がりの違いについて、GTエキパのmtabeさんに相談したところ、フロントタイヤがダメということでmtabeさんのフロントタイヤを頂くことになりました。

また、アライメントもチェックして戴いてフロントのリバウンドを見直して戴きました。これでもう大丈夫。。。かな?

果たして予選1回目、ここまでブログネタ引っ張って、ようやくバッテリー2パック目なんですが、スタートからマシンの挙動は素晴らしく良く、途中3回ほど周回遅れが目前で転倒に出くわして、それぞれ1秒ずつのロスがあったものの、mtabeさんとご一緒できたこの予選1回目はヒートトップを確保できました。

しかしながらトータルでの順位は12位/47人と決勝Aメインには若干届きません。

でもトップは12周4分0秒に対して、私は12周4分10秒ですから、不運での3秒がなければ実は4位になれた(TOP3だけめちゃ速くて、他はドングリでした)ので、次の予選2回目はかなりの期待感で望めそうです。

ベストラップ比較でも、ワタシは20秒4で全体9位と十分に戦えるペースでして、いつもはベストが遅いワタシとしてはかなりポジティブな状況なんですよねえ。

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ヨコモ GT全日本選手権 ~ そしてレース当日の朝

2017年11月22日 | 12GTの部屋

みなさんこんばんは。

 

最近、題名とは別の東広島ラジコン研究所ネタでなかなか本論が進まず申し訳ありません。

 

これが東広島ラジコン研究所でのメインカテゴリである、通称”遅ツー”のレギュに準拠したワタシのマシンです。

普通のヨコモBD7-2016ではありますが、タイヤがコントロールタイヤ、モーターは17.5Tノンブーストでタイヤ回転数で3000rpmの設定がレギュのあらましとなります。

あれ、なんだかマシン横に変なワッペンがありますね。これって、ワタシが1/12大好きだから勝手に置いたんでしょ、って思う方がほとんどかもしれませんねえ。

実はこれ、遅ツーでこの東広島ラジコン研究所のサーキットにて12秒台を出した人だけ貰える大事なワッペンなんですよねえ。

というのも、このワッペンを持っていないとここで開催されるレースで遅ツーのカテゴリーにエントリーする権利が発生しないという、いわゆるスーパーライセンスみたいなもんでしょうかねえ。

ええ、頑張って遅ツー投入初日の3パック目に見ごとゲットできました。まあ、運が良かっただけかもですけどね。

結局、この日は頑張っても12秒5がワタシのベストラップでしたが、最速の方は11秒台も出せるそうなので、まだまだ先は長そうです。

 

さて、本題のヨコモGT全日本ですが、ようやくレース当日朝のピット画像を上にあげてみました。

今回、レース当日は朝一に練習およびポンダー確認を兼ねた4分間走行がレースと同じ組み合わせで実施され、その後5分間の予選2回と決勝1回という流れとなります。

朝一は7時にmtabeさんのお車に乗せて戴いて会場入りをして、そこから練習走行時間まで約2時間半ほどありましたので、いつものように朝一からカツカツにならず助かります。

 

先ずはmtabeさんと相談してレースに使うタイヤを決め、早々に谷田部のお店に行ってタイヤとホイルを購入しました。リアSタイヤです。

ええ、タイヤは手持ちの3年前のリアタイやと5年前のフロントタイヤしかないので、さすがにリアタイヤは新品を当日購入してみました。

時間があるのでしっかり接着したつもりですが、くみ上げてみるとなんかホイルとタイヤがずれたようでマシンに組んでみると大きくぶれてます。

やっぱり、ラバータイヤ接着は難しいですね。どうも、GT用タイヤのSコンパウンドは柔らかすぎてきっちり芯出しして接着するのはコツがいるそうなのですが、もう今更なので気にしないことにしました。

この状態で練習走行に向かいます。

 

同じピットで東広島ラジコン研究所の会長さんとそのお友達のかたとの3人でピットで準備を入念に進めたうえで、フロントは5年物のMSコンパウンド、リアはさっきのSコンパウンドです。

思ったよりリアグリップはしっかりとしていて、パワー感もばっちりではありますが、左右で曲がりが異なるのと全体的にアンダー傾向なため、タイムが出ない感じです。

出ない感じ、というのもなんと、ワタシのポンダーが計測できていないようでタイムが分からないんです。練習走行後に確認したところ、AMBの配線が内部断線していて、緊急修理が必要となりました。

これから先が思いやられる展開となりましたが、まあ、事前準備不足なんでしょうかねえ。

コメント (3)
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