みなさんこんばんは。
本日は平日ヤタベに友人と練習に行ってきました。
というわけでまずは本日のピットから~。
ヤタベのピットは広いですねえ。机自体も前より綺麗に
なったような気がします。椅子はオンロードラージコースの
方は相変わらずガタが多いパイプいすでしたが。
まず、オープンの11時から午後2時まではカワダFXベース
のマシンにBD+トリD3の17.5Tでストッククラスのセットだし
&コース馴れに充てることとしました。
コースはなかなかに難しくて気持ち良いラインが取り辛い
ながらも、外周の爽快さはさすがラージコースならではです。
最初は曲がらず、スピードも遅めだったのですが、リアの
ロールスプリングをCRCブルーからCRCホワイトに変更し、
キャンバーを1°、キャスターを4°位にセットしてようやく曲がり
出しました。タイヤは事前に聞いていた、リアにカワダLラバー
ハード、フロントにkimihikoのマゼンタにて問題ありません。
フロントはもうちょっと柔らかいコンパウンドがよさそうでしたが、
この硬さだと複数回の再使用が可能なのが練習には最適
でした。結果的にベストは17秒2しか出ませんでしたが、ラップ
はギリで28周がでたのでなかなか纏められたかなと。
この状態にて、アンプは35℃、モーターは55℃、指数は82でした。
ちなみにATLANTISの5000バッテリで8分×2回走行可能でした。
(電池換えずに走らせたので…)
さて、午後2時からはバッテリ縦置きのコラリー(家庭内呼称YMO-07)
を投入です。LRP SXX ver.2+X12 4.5Tにワークスロータφ12.0
の組み合わせとしました。タイヤはカワダFXストックで使ったタイヤ
と同じで、最初はマシンのグリップ感が全くなかったのですが、同じく
リアのロールスプリングのツイックを変更して、静置状態にてスプリング
とロアブレースの関係が0.5㎜ほどプリロードが掛かる状態にまでついて
あげたところ、曲がりが改善し、マシンバランスも前後良くなってグリップ
感が出てきました。ただ、指数41だとアンプの温度が80℃を超えたため、
(モーターは60℃でしたが)指数を38まで落としたところアンプ温度が65℃
まで落ち着いて、バッテリも8分もつようになりましたので、これを基本と
しました。その後、フロントアライメントの調整とセンターショックの長さを
中心にセットアップを続けた結果、ベストは15秒6で30周8分12秒まで
記録を出すことができました。この時点ではこのタイムがどのレベルかは
判りませんでしたが、自分的にはそこそこ走れている感じです。
そして、さらなるタイムアップを目指したその時、こうなりました。
ロアブレース全損、サイドリンク1本折損、ボールシート2個破損。
たった1ミスでこうなりました。さすが、ヤタベのラージコースでモディ
の恐ろしさを体感した一瞬でした。
この時点で午後4時。
普通ならここで本日終了でしょうが、私にはスペアマシンのカワダ
FXがあります。早速モーターをD3からエンルートのスターワウンド
7Tに換装します。BDのモードも5から2に変更です。
この状態で走らせると、ちょっとアンダーがきつい感じでタイムが
出る感じがしません。確認してみるとBESTは16秒2。
微妙にロールスプリングのツイック調整やキャンバー調整、車高
調整を進めつつ、モーターセットも詰めていったところ、指数38で
タイヤはストックの時と同じにし、ボディだけAUDIからAMRに変更
して午後6時ごろには15秒5で30周8分6秒まで出すことができま
した。あっさりYMO-07越えです。
ちょうどこのころから、ワタシの立ち位置の横でかの高名なWCが
テスト走行を開始されました。ラップ読み上げが聞こえてくるのですが、
どうやら14秒2~6でラップしている模様。
ワタシももう少し何とかしたいとBDのモードを2から3に変更します。
そして走行するとかなり好調にマシンが動いてくれ、ストレートの伸び
もなかなかの状態になりました。
結果的にはBEST 15秒2でギリ31周というところまで伸ばすことが
できました。ここヤタベでBEST差でWCと同時刻にラップ1秒差は
確かに大きな差ですが、私のレベルからするとかなり頑張った状態
と思います。
さらなるタイム更新を目指して、デフメンテをして臨んだ最終パック。
見事3周目にクラッシュしてボディブレース破損で終了となりました。
やはり、ちょっとした1ヒットでの出来事です。さすがモディ。
1ミスでこれって、ちょっとシリアスでスリリングすぎです。