やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

遂にでました 2^o^v

2013年02月08日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

2月2日のクレストナイトレースは、きっとチーム相模原はじめとする、

遠方からの参加者の帰宅時間にご配慮戴いて、レース開始時間を

いつもより2時間も早めた午後5時開催にして戴けました。

この時間の気温は18℃、湿度は40~45%といったところでまだ上着

は脱いだままで過ごせる状況でした。

ワタシはモディファイクラス5ヒート中3ヒートということで、ストッククラス

1ヒートを考慮すると4ヒート目の出走となりました。

Img_0081

今回もモーターにはヨコモ製のZERO R 3.5T WC仕様を搭載して、

予選1R目から新品のXENON製smc 7000mAhバッテリを投入する

ことにしました。もちろん、ボディは新型のプロトフォーム製TR-12

を惜しげもなく投入します。

予選1R目、ワタシのヒートにはヨコモの北川さんが出走ですが、

ワタシ含めて3台しか出走しないという、周回を出すには正に好条件

の予選ヒートとなりました。

果たしてスタートからマシンの挙動はとてもよく、レースは大きな問題

もなく淡々と進みます。当然ながらワタシ以外の2台はワタシより速い

ので、道を譲る義務があるのですがワタシも調子が悪くはないので

ラップされる際に最小限のロスタイムで譲りたい。

そこで一番ラインが広くて路面状態がライン外もさほど悪化して

いない右セクションの一番手前側の左コーナーで譲ると決めて、

そこまでは頑張って走り、そこで大きくラインを譲る作戦としました。

この譲り方は速い2台のラップタイムに影響を与えず、かつワタシの

ロスタイムも1秒前後で済ませつつ、ラインを譲る際のクラッシュという

リスクも最小限でリズムを崩さずに済みました。

あとは懸案の燃費対策として、レース序盤からかなりの燃費走行を

続けたため、ベストラップは9秒5ながらレース終盤の7分経過時も

9秒5が出せていたようで、燃費走行はうまく機能したようです。

それでも最終周はバッテリーダウンの兆候が見られたものの、

なんとか無事8分を走りきることができました。

結果は49周8分5秒と1月のベスト結果とほぼ同等で幸先のよい

スタートが切れました。

予選2R目、若干容量の落ちたrevtech 6500mAhを使ってスタート

しますが、ついフロントタイヤのグリップ剤塗布幅と時間をわずかに

増やしたことが裏目に出てしまい、1周目のストレートエンドでの

左コーナーでガメラスピンを決めてしまい、その後もう一度右セクション

でもスピンしてしまって大きく出遅れてしまいました。

そこでこの予選2R目は燃費確認のために全開走行に切り替えて

走行を継続することにしましたが、結局は燃費は悪化したものの、

ベストタイムはさして改善せず、48周にとどまりました。

予選3R目、もう一度smc 7000mAhを追い充電で再使用します。

今度はフロントタイヤをそれまでの京商製Vミディアムから京商製

Vソフトに変更し、グリップ剤塗り幅と時間を予選1R目より減らして

みました。この時、気温は14℃で湿度は変わらず40~45%と、気温

が落ちた分だけ予選1R目より路面状況が落ちていると懸念しました。

しかしスタートしてすぐ、マシンの動きがそれまでの予選1R目より

良いことに気づき、燃費走行を心がけつつミスしないよう丁寧に走行

を続けました。

途中、4回ラインを譲り5秒ほど失うものの、レース展開からなぜか

終盤に至っても3台とも同一周回で7分経過。残り1分に至っても

ワタシのマシンは未だ9秒5が出ています。ワタシのベストラップ

が9秒4なので、残り1分を切ってもなおベストに近いラップが

出せており、あとは燃費が最後まで持てば…、でしたがやはり

49周目にパワーダウン。しかしなんとかラインを詰めてラップダウン

を最小限に留めてフィニッシュ…、したと思いましたがまだゴール

のコールが聞こえないのでそのままプッシュ。そしたらワタシが

50周目に突入とのアナウンスが聞こえました。ちょっと動揺

しましたが一気にパワーダウンするマシンをごまかしつつ

ゴールまでマシンを導いて無事ゴールしました。

結果は50周8分10秒と、自己初の50周台に到達できました。

しかも3台とも同一ラップということで、ワタシ的にはかなり

頑張った感がしました。

皆から50周おめでとうと云われて、とても充実感のある

レースができたなあと思いましたねえ。

130202_setup_crest_yamasan_17866_im


せっかく良い走りができたので、北川さんのラップタイムと比較

すべく上記のようにグラフ化して、良いところと悪いところを検証

してみました。

青色が北川さん、緑色がワタシの、縦軸がラップタイム、横軸が

周回数ですね。左側がスタートで右側がゴールです。

当然ながら比較するまでもなく、全体的にワタシのほうが北川

さんより遅いのではありますが、レース序盤の差が大きいことが

一目瞭然です。ということはレース序盤のワタシの頑張り代が

足りないのではないかと推察されますので、今後は序盤の

ペースを上げるべく走らせ方やセットを調整するべきなのかな?

と考えました。

また、北川さんが17周目にベストラップを出されているのに対して、

ワタシはというと何と42周目とレース終盤に出しているではありませんか。

いくら燃費走行をしていたとはいえ、レース序盤と後半とのバランス

が悪すぎるのが、この点でも判ります。

あるいは、ワタシにはパワーがありすぎということであれば、少し

パワーを落とした方がトータルで速く走れるかもしれないということを

示唆しているかもです。

さて、決勝ですがBメイン3位となりましたが、例によって序盤に2回、

大きくスタックしてしまい、追い上げるも結局4位でフィニッシュとなり

ました。

というわけで、遂にでました50周、という素晴らしい結果を得て、

モロテックさんの切磋琢磨とセットをいろいろ教えて下さったほりちょ

さんに感謝、感謝という次第でした。

コメント (3)
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