みなさんこんばんは。
2月のクレストナイトレースから2週連続でクレストに行ってきました。
もちろん、CRCカップに参戦するためです。kimihiko yanoさん主催
でもう何年も継続して無料でのレース開催と、驚くべきレース後に
参加者に振舞われる賞品の質と量には頭が下がります。
上の画像はkimihiko yanoさんのブログから拝借しました。
オープンクラスに25台、ストッククラスに16台となかなかに盛況
でしたねえ。ダブルエントリの方も数名いらっしゃいましたが、
総勢約40名といったところでしょうかね。
さて、この日はちょっと朝一の関越大渋滞に始まり、予定より
1時間遅れの到着してすぐ買ったばかりのi-phoneを落っことし、
それでも気を取り直してサーキットで準備をしてまず1パック目、
新品前後タイヤを準備したのですがなんだかグリップ感があり
ません。気温は8℃、湿度は40%と寒いせいかな?
練習2パック目も新品タイヤ投入するもグリップせず、タイムも
ベストで9秒6が一回出た程度でイマイチ…。
とりあえず使ったタイヤをセッターでレース用の径に整えて、
マシンメンテしたのちにみんなでドラミ、集合写真を撮って、
kimihiko yanoさんからの開催のお言葉を頂戴してレース
に突入です。
で、予選組み合わせみてズッコケました。
だって、ストックは3ヒート、モディファイは5ヒートあるのですが、
ワタシはモディファイの4ヒート目に名前があるんですもん。
これってBメクラス?確かに、ワタシ以外の方はBメどころか
Aメ常連の方も当然のようにいるので、これはワタシは譲り
まくり決定です。この期待(ネタ!?)に応えられるようまとも
に走りたいところですが、果たして?
予選1R目、スタートしてすぐにグリップ感がまるでありません。
なんとかコースとレースはできるものの、ベストは9秒9と惨憺
たる走行レベルで、他のマシンにタイムロスを与えないよう
必死でよけつつ走行を続けるものの、4分経過してもグリップ感
に改善がなく自主リタイアしました。
レース後すぐにお昼休みが30分、設定されたので早速に同じ
銘柄、同じホイルの先週問題がなかったリアタイヤを使って
練習走行してみると、先週同様のグリップ感が戻ってきました。
これか…、はずれロットのタイヤって。
どうやら前日に作ったリアタイヤ2セットがグリップしない、所謂
はずれロットだった模様です。それにしてもこんなに明確にはずれ
と分かったのも初めてです。これも切磋琢磨はセットが出ている、
って信頼しているからでしょうかねえ。
で、やむなく予選2R目は先週のナイトレースで使ったリアタイヤ
を再使用します。もう4パック目になるので、タイヤ径も41.5㎜しか
ないのでリアタイヤの摩耗とバッテリーの燃費を考慮した走行が
必要です。バッテリもsmc7000は予選1R目で投入してしまったので、
半年使ったrevtech6500で燃費もギリだと思いますし。
予選2R目がスタートしてすぐ、マシンのグリップ感は十分で、レース
でもなかなかの走りができているようです。何度かもったいない
ミスをしたのと、やはり48周目からバッテリが垂れてしまい、49周目
は激ダレとなったので結果は49周8分7秒と、それでも何とか49周
を確保することができました。
予選3R目はさらに小さなリアタイヤですが、バッテリはsmc7000再
投入なので期待しつつグリッドにつきます。
しかしスタートしてすぐ、若干アンダー気味でペースが上がりません。
そのまま10周ほどしたところでストレートエンドでミスしてクラッシュ。
その後、急に左に曲がらなくなり何度か大きなクラッシュをしてしまい、
しかも途中でマシンがストップしたため走行を取りやめました。
結局、右アッパーアームのアイレットとナックルが両方折れてしまって
左に曲がらなくなった模様でした。しかもかなり大きなクラッシュを数度
してしまったのと修理時間が少ないために、決勝に向けてはかろうじて
まっすぐ走れる程度の暫定修理のみで済ませました。
問題はそれだけではなく、レース投入に値するリアタイヤがないことです。
そこで手持ちタイヤを探してみて、全日本でスクエアさんから試供品と
して頂いた、貼り完の30°のタイヤを投入することにしました。
これならリアタイヤ径が43㎜あり、決勝を完走できそうです。
ただ、かなりタイヤが柔らかい感じなのでアンダーが出そうな懸念は
ありましたが。
ワタシの予選タイムは総合で12位/25人となり、決勝Bメイン4位という
ことになりました。
上記の動画はCRCカップ モディファイクラス決勝Bメインの模様ですねえ。
こちらもkimihiko yanoさんとこから拝借しました。ありがとうございます。
レースは動画をご覧戴く通り、スタートしてすぐ、混乱を抜け出したワタシが
トップとなるも、やはりアンダーが強くてペースが上がらず、チーム切磋琢磨
のチームメートであるO氏を先行させてワタシがかつての トゥルーリのように
蓋をする作戦をとったのですが、ワタシ自身がミスしてあっさり最下位まで
後退し、O氏もミスしてトップの座を明け渡すものの、ワタシも後半のペース
アップを生かして2度、トップを取り返すも至らずミスをして後退し、結果は
Bメイン3位となりました。まあ、予選より決勝の結果が良いのは今年初
ではありましたけど、残念な結果ではありましたねえ。
さて、残念さはそのあとの大抽選会にとって桶、というチーム相模原の
ことわざ!?にもあるとおり、ここからがチーム相模原の本領発揮となる
わけですねえ。
ちなみに、チーム相模原の主催はいしるさんであります。
で、チーム相模原のメンバーである証はボディに貼付しているステッカー
によって見分けることができます。
結果はこちらの画像の通り、チーム相模原の実力をいかんなく発揮して
しまい、ワタシもQ-TEQさんのパワーバルブがまずあたり、次になんと、
Revtechの1セル6500mAhバッテリが当たり、最後になんと、じゃんけん
大会でAE社のブラックダイヤモンドが大当たり!!
最後に勝って兜の緒を締めることができましたとさ。
最後に主催のkimihiko yanoさん、そしてレース運営されたクレストさん、
ありがとうございました。とても楽しめた一日を過ごせました。