みなさんこんばんは。
2月早々の2日にクレストスピードウェイで開催された、1/12ナイトレース
に参戦しました。
今回はワタシのクルマに友人3人と相乗りして、朝9時半にはクレスト
に到着しました。
2月は一番寒い時期なのと、次の日が谷田部での1/12の一次予選が
あることからか、いつもより練習の人数が少なめだったため、今回は
1階にピットエリアを確保できました。
この日も1月のクレストでのデイレースと同じく気温が平年よりかなり
高めで、お昼過ぎにはピットエリアの気温は20℃越えとなり、過ごし
易い一日となりました。
先月のクレストデイレースにて、レブテック6500mAhバッテリを使用
していましたが、さすがに全日本から使い続けて早半年、パワーには
衰えがないものの、燃費はほんの若干悪化しており、計測では6600mAh
程あった容量も今では6400mAhほどにまで低下していたせいか、
レースで燃費が足りない状況となってしまった模様でした。
そこで今回、クレストのショップで販売されていたXENON販売の
smc7000mAhを1本、購入してレース投入することとしました。
さて、レースは午後5時からということでそれまでの間、練習走行で
更なるセット出しをしてみました。
まずは1月のセットそのままでの走行は、やはりよいフィーリングで
タイムもいきなりベストが9秒5まででました。そこから更なるタイム
アップをめざして、今回はフロント周りのセットをいろいろ変えて
トライをしてみました。といってもリバウンド調整のためシム枚数
を変えたり、キングピンへのグリス塗布でのダンピング効果確認
や車高調整のレベルですが、期待したとおりの効果がそれぞれ
確認できて、午後2時時点で早くも自己ベストとなる9秒4がでて
くれました。
ここで新ボディである、プロトフォーム製TR-12を投入してみます。
比較のため、事前にAMRとボンバーtypeAでの走行フィールを
確認したうえで、TR-12に変更したところ、クレスト外周の中高速
域ではボンバーtypeAやブラックマーケットのように安定感があり、
かつストレートエンドの左ターンでほとんどスロットルを戻すことなく
とても楽にコーナーをクリアできます。イメージとしては勝手に
曲がってくれる感じでしょうか。
一方、インフィールドではどうしてもアンダーを出し気味だった
左セクションでインをキープすることができるようになり、ラップ
の安定性が向上したように思えます。タイトターンでの曲がりは
確かにAMRに近いフィールでした。
以上から、TR-12はブラックマーケットとAMRのいいとこどり、
という感じでみたとおりの良いフィールだと個人的に考えます。
レースまでに約300周ほどこなしましたが、レースに向けて
良いセットを確認することができましたねえ。
で、レース直前に予選組み合わせが発表されましたが、
21.5Tストッククラスが1ヒート、モディファイクラスが5ヒートの
計6ヒートを3ラウンド実施して、その予選結果から決勝は
ストックAメイン、モディファイA~Cメインという流れになりました。
いつもだと、ワタシの走行はモディファイの1ないしは2ヒート目
となるのですが、先月の成績と今回の事前練習結果を加味
してか、3ヒート目の走行順となりました。
その3ヒート目にはなんと、team YOKOMOの北川さんの名も
あり、予選走行はご一緒することとなりました。
これはワタシの見事なライン譲りを何度かご覧戴くことになり
そうですよ~。
(一部の予想通り、つづくです)