やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

1/12一次予選@クレスト参戦記 その2

2013年04月22日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

4月14日のクレストスピードウェイでの一次予選、今回も当日入りにて

朝4時過ぎに起きてから、身支度を整えて5時前には出発、途中友人

二人をお迎えしつつ、クレストへとクルマで向かいましたが、朝8時開店

に対して7時ごろには到着してしまったので、近くのマックで朝食をとって

から、少し余裕をもってクレストに到着しました。

朝一だからか、人数は思ったほどいないため、ピットエリアは1階奥の

いつもの場所を確保することができて一安心。

早速ピット設営して朝一の約2時間ある練習準備に取り掛かります。

Img_0151

これが当日のマシンですねえ。

まあ、代わり映えはしないのですが、やはり帰ってきたコメットさんが

この切磋琢磨にはよく似合います。

今回、モーターは4.0Tとして燃費とパワーの兼ね合いを取ろうとの

考えです。

練習時間の2時間の間に、ボディ選定を始めます。

いつもならタイヤ選定ですが、今回はフロントにkimihiko-yanoさん

とこのPM3-G35、リアにはkimihiko-yanoさんとこのPM-G30

3セットずつ用意しており、今回は練習からレースまでこの新品

3セットのみで通す予定のため、タイヤ選定は不要なんですねえ。

で、定番AMRから試したところ、やはりマシンが良く動いてくれて

ベストタイムは出しやすそうなボディです。どこでも良く曲がります。

次にボンバーはどっしり安定してます。AMRとも同等のタイムも

出るので、路面によってはこれかもです。

更にTR12、とても良いのですがストレートエンドの左コーナー

だけアンダーが厳しいです。スピードによる曲がりが違う、

変わったフィーリングです。ちなみに自己ベストの50周はコレ

で出しましたけど。

最後にspeed8 HD、やはり自分にはこれです。なぜかというと、

ライントレースの安定感が他のボディとは段違いだからです。

人によっては動かないボディとなるでしょうが、ワタシのような

お年寄りにはちょうど良いのかもしれません。

しかもこのHDを装着したのは練習時間終了前の3パック目

でしたが、ちょうど速い友人と一緒にコースインできて、8分間

ほぼつかず離れずのよいバトルができたのでレース前の仕上げ

にはちょうど良かったです。ただ、心配なのは燃費で前月の

レースでは激ダレだったバッテリーでの走行だったので、ホント

に8分間持ってくれていたのかを確認する必要があります。

そこでAMBのラップチャートを確認してみたところなんと、

50周の8分3秒が出ています。練習ながら前回の自己ベスト

を更に7秒短縮していました。つまりバッテリー燃費も大丈夫

のようです。

これはレースに向けて、かなり期待できる感じになってきました。

練習後、定例のドラミで関東支部長とクレスト店長からのお言葉

を頂戴したあと、10時半からのレース開始となったのですが、

今回は参加者が少なくストック6名、モディ15名のため、レースは

ストック1ヒート、モディ3ヒートの4ラウンド予選にて一次予選を

実施後、時間に余裕があればお遊びの決勝を実施とのこと

でした。

ワタシはモディ2ヒート目だったので、ちょっと余裕をもって準備

ができました。

練習で1回ずつ使用したタイヤは前後共にセッターで径を整え

ますが、走行後のタイヤはリアが43.5㎜スタートから0.5㎜の摩耗、

フロント左は43㎜スタートから0.5㎜摩耗、フロント右は0.8㎜の

摩耗により、フロントタイヤはスワップを敢行して42㎜を2セット、

41.5㎜を1セットに仕上げました。リアはいずれも42.5㎜に揃え

ました。タイヤは3セットのため、予選4ラウンド目と決勝は残り

のタイヤから再選定&仕上げて対応することにしました。

さて、予選1ラウンド目はおニューのバッテリー投入予定でしたが、

お店から納品は10時過ぎなので代わりにお店の電池を貸して

あげるよとのことでした。

電池はRevtechの6800mAhでしたが、なんだか昨年の全日本

Aファイナリスト(店長の息子さんですね)の名前が書いてます

ので、相当期待できる電池をお借りできてしまいました。

で、スタートしてすぐ当然のようにパワーは十分で、マシンも

そのパワーを消化できるセットが出ているようで、かなり速い

ペースで走行できているようです。

結局大きなミスなく走りきった結果、50周8分0秒といきなり

自己新記録がでました。

この日は気温も高く走行前に18℃で湿度43%と路面グリップが

髙かったのが要因の一つかとは思いますが、いずれにしても

レースで8分、バッテリーの懸念なく走りきれたのが最も大きな

成果だと思います。

そして予選1ラウンド目が終わった時点でワタシの暫定成績

はなんと、3位/15人とクレストのモディクラスでは見たことの

ない成績です。もちろん、一次予選ですからいつものAメイン

常連の速い方々はほとんどお休みされているのが要因では

ありますが、かつて何度も同じ条件であってもこのような成績

見たことありませんからびっくりです。

ちなみに2位はワタシの友人で、今回のレースから切磋琢磨

にマシンチェンジして、しかも本日がシェイクダウンで51周を

出したので切磋琢磨ブレイク気味な感じですよ~。

そして予選第2ラウンド、お店から新品のコレがきました。

Img_0159

Revtech製6800mAhです。

これをいきなり追い充電だけでレースに投入しちゃいますよ~。

予選第2ラウンドはスタートしてすぐ、リアのグリップ感が少し薄くて最初の

5周くらいはクラッシュしないように注意して走行を続けました。

そうしたところ、徐々にリアのグリップ感が上がってきて、ラップペースも

一気に上がってきます。4分経過時にはトップ争いできるところまでペース

が上がってきて、アナウンスでも51周が行けそうとのことです。

既に第1ラウンドに50周は出しているので、ココは狙っていくしかない

感じでプッシュして走行続けます。いつもならパワー感が薄くなる6分

過ぎでもマシンはパワー感十分で、コメットさんと新品バッテリーの

効果を感じることができました。そして残り30秒でアナウンスも熱く

残り周回のプッシュを要求してきますので、頑張ってラップペースを維持

するよう努めました。50周目に少しコーナーひとつミスしたのですが、

ゴールラインに飛び込んだところまだゴールのコールがないので更に

プッシュして走行続けます。そしてもう一度ゴールラインを越えたところで

ゴールのコールが貰えました。

結果は51周8分9秒。

もちろん、自己ベスト更新です。

予選第2ラウンドが終了した時点でも暫定成績は3位のまま。

電池が垂れないということは素晴らしいです。

予選第3ラウンドは特にセットは変えず、バッテリーをSMC7000に変更

して臨みます。

レーススタートしてすぐ、今度はスタートからリアのグリップ感が十分で、

マシンは正にオンザレールでラインをキープできます。

そして4分経過時のタイムが26周8分6秒と、同じペースなら52周もあり

な中間タイムを刻みました。しかもマシンはこれまでのベストな状態で

狙えそうです。

で、やっちゃいました。シケインでミスって転倒、その後ストレートエンド

の左コーナーでフェンスに当たって…。

Img_0158

右の車高調とベアリングがこんなになってしまいました。

気を取り直し、予選第4ラウンドは再びRevtechの6800mAhを投入して

もう一度トライです。

スタートしてすぐ、今度もマシンの状況は最高です。そしてなんと、

2分経過時にはワタシともう一台との2台での走行となりました。他の

マシンはリタイヤしてしまいました。

これは絶好のチャンス、しかももう一台はとても速い方なので、ついて

いくだけでOKな感じです。4分経過時のタイムも二人そろって26周

4分5秒とこれまた52周いけそうなペースです。

6分過ぎまではワタシのほうが少しペースが良く、ベストラップも

遂に9秒2がでてこのまま追い切れそう、と思ったところで徐々に

リアのグリップが苦しくなってきました。

そう、予選第4ラウンドはこの日3回目のタイヤで、リアタイヤ径は

42.0㎜でスタートしており、これまでよりリアタイヤ径が0.5㎜小さい

ため、リアグリップが8分は持ってくれなかった模様です。

それでもなんとか走行を続けたところ、トップのマシンにパスされそう

になり、焦ってストレートエンドの左コーナーでフェンスに接触して

ふらついたために接触してしまい、トップの方の52周を邪魔して

しまいました。しかもそのあとワタシも立て直し、せめてついて行こう

としたところ、右セクションのシケイン出たところの左コーナーで

痛恨の追突をしてしまい、完全にトップの方の52周をフイにして

しまいました。

もちろんレース後に謝罪したところ、快く許しては戴けましたが

我ながらまだまだ至らないと感じました。

結局、予選終了結果は6位/15人と、個人的には相当に良い結果

を頂けたと思います。

そして決勝、Aメインですね。

実はワタシはクレストに通い始めて早13年目、どんなに参加者が

少なかろうが、どんなに上位陣がミスしようが関係なく、一度たり

ともモディのAメインには進出したことがありません。

それが今回突然、初のAメインも実は自己初のことで、これが

ワタシ的にはもっとも思うところのある結果でしたねえ。

決勝Aメイン自体はタイヤも気力も使い果たしていて、他の方の

邪魔にならぬよう淡々と走行して、再び6位でゴールしたようです。

でも、大きなチョンボもしでかしましたが、個人的にはとても得る

ところが大きかった一日となりましたよ~。

コメント (2)
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