みなさんこんばんは。
マルリンでの1セル13.5Tストックナイトレースに参戦した次の週は、
クレストでの1/12JMRCA関東一次予選と連荘のレース参戦に
なりました。
まずはマルリンでのマシンダメージを払ってマシンのコンディション
を回復すべく、完バラメンテを敢行しました。
切磋琢磨でいつも気にかけるべきはやはりここですかね。
右モーターマウントはモーターが取りつく側のマウントで、
クラッシュする度ごとにちょっとずつ曲がっていきます。
もちろん、新品交換すればよいのですが、上の画像の
ように100金で購入したクランプで、ヨコモ製工具の柄の
部分を定盤に見立てて、アルミ製のモーターマウントが
クランプで傷つかないようにFRPの端材を挟み込むことで
モーターマウントの曲がりを修正することができます。
本当は万力があればもっと簡単に修正できるはずですが、
なぜかいろいろ持っているワタシも万力だけはなぜか
持っていないので、こんな工夫に走った次第です。
でも、この方法なら5分くらいでそこそこ簡単にモーター
マウントの修正ができるので、万力は買うのをやめて
ずっとこの方法でしのいでいます。
さて、モーターマウントの修正ができて、マシン自体の
ルーティンワークのメンテが終わったところでなんと、
先月修理に出していたコメットさんがご帰還になられ
ましたよ。
なんと、新品になってお帰りです。ヨコモさんの丁寧なサービス対応に
感謝しつつ、これで激ダレの日々から解放されるのでしょうかね。
早速にメンテが終了したマシンに、帰ってきたコメットさんを搭載して
見ました。
やはり、赤い切磋琢磨には同じく赤いコメットさんが良く似合います
よねえ。
また、せっかくアンプが新品となったので、この際ですしセンサーコード
も新品に交換してトラブル回避を狙います。
そこで今回購入したのがスクエア製のフレキシブルセンサーハーネス
です。このセンサーコードはフラットな形状に予め整形されており、
その厚みがちょうどコメットさんのフィンを通すことで配線がとても
綺麗に仕上がるのが美点だと思います。
実際、レースでもセンサーコードのトラブルはなく、コード自体の
信頼性も高そうですよ~。
あとはクレストさんにたれないバッテリを発注して、レース日の準備が
まずは整った次第です。