みなさんこんばんは。
明日の12月8日は久々にレジャラン厚木へ遊びに行こうかと思います。
13時頃から多分17時ごろまででしょうかね。
ちょっと旧ソマとタミチャレなどを流してみようかと考えてます。
リアタイヤは新品のAZを1セットだけ組み込み、フロントタイヤはいろいろと、
試してみようと思います。
さて、1/12全日本では二日目にA12WCを投入して好結果を得たのですが、
その際にロールセンターをキット標準から1mm上げた仕様にしていました。
このオーソマA12XとA12WCとのロールセンターは最大で4種類ありまして、
そもそもどの高さがキット標準かが説明書をみても今ひとつ判り辛いんですよね。
かくいうワタシも2ヶ月ほど前から友人に教えてもらっていたのですがピンと来ず、
全日本の3日前に電話で改めて確認してようやく理解できたんですよね。
オーソマの説明書は英文で書かれているのも難易度を上げていますが、
そもそもの書き方がオーソマわかっている人向けに書いているとしか思えない難易度で、
たとえ日本語でも理解するのは困難かもしれません。
というわけで、今回はオーソマA12X/A12WCのみならず、旧オーソマA12も含めて、
ロールセンター高さについて、記していきたいと思います。
まず、下の表をご覧ください。
上の表の通り、現行オーソマであるA12XとA12WCはいずれも旧オーソマA12に対してロールセンターが1.0mm高いです。
そして、旧オーソマA12のロールセンターはELRCという名称が与えられています。
現行オーソマのキット標準ロールセンターはLRCという名称が与えられています。
そしてワタシが全日本で投入したHRCは現行オーソマのキット標準より1.0mmロールセンターが高いです。
さらにEHRCというロールセンター高さを使えば、現行オーソマのキット標準より2.5mmもロールセンターを高くできます。
なお、旧オーソマにLRCないしはHRCのパーツを使うことは可能だそうですが、ワタシは試していませんので、
もしトライされる方は自己責任にてお願いします。
あと、現行オーソマでもA12XとA12WCではシムの厚さが異なります。
A12Xはロールセンター部前後に0.25mmのシムを入れますが、A12WCは前側のみ0.5mmのシムを入れます。
これはA12Xではアルミ製のバッテリーマウントが真っ直ぐなのに対し、A12WCはアルミ製のバッテリーマウントが、
後ろ下がりとなるということを意味すると思います。
この辺はオーソマ本社が見つけたセッティングなのだと思いますが、この辺のシムの調整がA12Xでも重要かもしれません。
つまり、オーソマも色々とセッティングすることがありそうかも?ということですかね。
ワタシも日々精進して、オーソマをより良いマシンに仕立てたいと思います。