みなさんこんばんは。
レイのHIROBO ASHURAプロジェクトはゆっくりと、しかし着実に進んでいる感じですよ~。
マシンのほうはSRFさんが完璧に仕上げてくれてますので、とてもプロトとは思えぬ走りを見せてくれましたね。
さて、ちょっと遅くなりましたが、3月28日にMAPで開催されたEPS-Jに参加してきました。
EPS-Jとは、1/12およびF1ワイドといった、DDスポンジ系のレースイベントなんですよね。
今回ワタシは1/12プロストックと、1/12 JMストックの2クラスにWエントリーしてみました。
プロストックのほうはワタシも久々の出場なのですが、新たにマシンとパワーソースを準備して、気合を入れて臨んでみました。
上の画像は、今回の1/12プロストック参戦のために準備したマシンですね。シューマッカのエクリプス-3というマシンです。
メカにはヨコモ PRO-4を搭載して、1セル対応とした次第です。
モーターにはMOTIV製の新型MC-4を投入しました。MOTIV製のモーターは全て、上記のようなデータシートが添付されていて、
モーターの組み立てもセレクトされた部品が使われているので、センサー角度とか、ステータ各極の内部抵抗値も揃っていて、
製品ばらつきがほとんどない、素晴らしいモーターを出されているんですよね。
残念ながらMOTIV製品の日本代理店がなく、海外のSHOPないしはMOTIVから直接購入するしかないのが残念なところです。
基本セットは上記のようなかんじでしたが、このセットだとモーター温度が上がりすぎたので少し進角戻してレースには使いました。
PRO-4の重量がとても重いこともあり、規定重量730gに対して、ストッククラスとしては致命的に重い車重ですが、
今回はこのハンデを背負って頑張ってみた次第です。1セルの軽いHWのアンプが日本で売ってませんからねえ。
プロストックのタイヤはコントロールタイヤなのですが、なんとレース参加者限定で1セット2000円という、
とてもお安いお値段なんですよね。もちろん、フロント2本とリア2本のホイール接着済の状態です。
タイヤ径はいずれもΦ45くらいなんですが、ワタシはフロントΦ41.7、リアΦ42.8の走り出しとしたところ、
マシンはハイサイドしまくりでなかなかに大変でした。ここから何とか走りでごまかしながら、タイヤを少し削って、
フロントΦ41.2、リアΦ42になったあたりでようやくマシンの挙動が安定してくれました。
この状態でレースに突入です。
予選は3回、決勝は1回で、決勝は6人切りのBメインから2人勝ち上がりという内容にて、何とか6人に入りたいところです。
予選1回目はマシン好調ながら、ラップ遅れが譲ってくれずにミスして後退したものの、何とか総合3位/12人となりました。
予選2回目は手堅く纏めて、総合2位/12人に浮上しました。
予選3回目は序盤からうまくいかず、成績更新は無理と判断して早々に自主リタイヤして、その後のJMストックのために、
時間を確保する作戦に切り替えました。
結果として、予選総合3位/12人で無事決勝Aメイン進出を果たしました。
決勝Aメインは、下記動画をご覧戴けると嬉しいです。
決勝Aメインもいろいろありましたが、なんとか纏めて総合3位/12人で表彰台確保することができました。
次戦に向けては、もっと軽いアンプを調達して、さらなる戦闘力アップを果たしたいと思います。
1/12プロストック、タイヤもコントロールで、モーターもROAR規格で比較的入手が容易なので、
1セル対応さえできれば、とてもお手軽な1/12カテゴリーだと思いますねえ。
まあそれも、ヨコモ PRO-4を使えば、とても簡単に1セル対応できるんですけどね。
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