みなさんこんばんは。
GWが過ぎて早1週間経ちました。
このブログを覗いてくださるみなさまにとって、今年のGWは如何お過ごしだったでしょうか?
ワタシはG-FORCEカップ参戦、英語勉強、子供の野球応援そして〆のクレストナイトレースと
盛りだくさんのGWを過ごさせてもらいました。
4月29日にヤタベアリーナにて開催された、G-FORCEカップには久々に1/12JMストッククラスで参戦しました。
2セル21.5Tノンブーストの1/12レースですが、3年前のバッテリーとモーターにて想定通りにパワーで劣り、
周囲のみなさんの速さに全く歯が立たず、お友達から急きょバッテリーとモーターを借りるものの、遅いペース
は十分に改善されず、予選は最下位メインのCメインポールとなってしまいました。決勝は遅いながらも淡々と
走らせて優勝したものの、ちょっと残念な感じでした。ただ、ここで気づいたこととして、どうやら使っている
アンプの容量不足ではないか?というのもどんなにモーター進角や指数上げてもモーター温度が44℃から上がらず、
どうやらアンプが電流を流し切れていない感じに気づけたのは良い気づきだったと思います。
そこでクレストナイトレースに向けて上の画像の商品を奮発して購入してみました。サンワ製の
スーパーボルテックス Gen2です。これならFETの容量も従来より改善しているでしょうし、果たして
お勧めの逸品となり得るか、自らお試しで使ってみることにしました。
こんな感じでどうでしょうかね。もしファンが必要となれば、アンプ前方のマシン中央よりに配置して
ボディとのクリアランスを確保しようと考えました。
更にニューアイテムとして、コレを投入してみました。MOTIV製のMC2 6.5Tモーターです。
このモーターの特徴は、150g台の軽さと強い磁力のローターにあると思います。
実際、クレストナイトレース当日のお昼頃から投入して見たところ、非常にローターバランス
がよいせいか、モーター振動がとても少なくて好感が持てましたねえ。
結果的にモーターのセットは他の6.5Tモーター標準設定とほぼ同等の指数となりましたねえ。
今回のクレストナイトレースは1/12モディ、1/12ユーロモディ(6.5Tノンブーストクラス)、
1/12ストック(21.5T2セルノンブーストJMクラス)とF1ラバーナロークラスの4クラスでした。
しかも例年のGW開催クレストナイトレースは参加者が少なくてまったりしていたものですが、
今年はRC流行ってんの?って勘違いするくらいの参加者でして、1/12モディクラス15人、
1/12ユーロモディクラス9人、1/12ストッククラス17人、F1ラバーナロークラス6人の
のべ47名となかなかの参加者となりました。
ワタシはいつも通り、F1ラバークラスと1/12ユーロモディクラスのWエントリを選択しました。
F1ラバーは最近、レジャランでセット出しを進めてはいたものの、ここクレストではユーロモディ
のセット出しに注力していて手が出せず、レース直前にちょっと走らせただけでの参戦となり
ました。
さて、クレストナイトレースはいつも通り予選3回、決勝1回ですが、レース順はF1ナロー、
1/12ストック、1/12ユーロ、1/12モディの走行順となりました。
まず予選1回目、F1のほうは意外とちゃんと走ってくれて激しい5位争いをしつつ自己ベストの
14秒フラットで走れてます。まあ、トップ勢は12秒台ですが、あと0.5秒速く走れればそれなり
にレースに参加した気分になれそうな予感がします。
1/12ユーロの予選1回目、タイヤはフロントにヨコモCRT Lラバー、リアにモロテック 臨機応変
とここのところの定番でスタートです。走り出しから非常に好調で、ヒート内でコンマ秒差での
トップ争いを最初からレース終盤まで繰り広げました。
結果はヒート内2位で44周8分3秒のベストは10.7秒です。まだちょっと、ベストが遅いかな。
予選2回目のF1ラバーは右フロントへの瞬着処理により更なる改善効果が得られ、ベスト13秒5
まで上げることができました。これでまとめ上げれば結構良いレースになりそうです。
1/12ユーロ予選2回目、今度も同じく九州から来た同一周回を走る友人との一騎打ちとなりましたが、
今度はヒートトップでゴールするもののタイムは微妙に更新できず。
この時点で総合5位/9人中となりました。
予選3回目、やっちゃいました。F1ラバー。バッテリ接続で逆接してアンプ焼けました。
これ以降のF1クラスはキャンセルです。
予選3回目の1/12ユーロクラス、今までで一番良い走りです。そのままどんどんペースを上げていき、
結果的にヒートトップでゴール。45周8分11秒でベストは10.5秒まで上げることができました。
この集会は自己ベストですね。ベストラップも自己ベストタイ。MC2の効果でしょうかね。
決勝の1/12ユーロクラスは結局、4位/9人中のグリッドからスタートとなりました。
しかしスタート直前マシンがぴくっと動いてしまいました。店長さんの計らいでなかったことにして
再スタートとなりましたが、最下位まで一旦下がるかと迷いが出てしまい、スタートしてすぐに
ミスして結局最下位。そして更にミス連発してコース仕切りの緑色カーペットに潜り込んでしまって
万事休す。上位勢にラップ遅れにされたので、あとは皆さんの邪魔をしない程度にコースに留まって
荒れるチャンスを伺います。結局、なにも起こらずそのままゴール。結果は5位でゴールした模様
でした。ただ、マシンはすごくよく走っていたのでベストラップを確認してみると、自己ベストの
10.3秒が出ていました。道理で上位勢に追いついていたはずだ。まあ、残念ですがこれもレース
ということで…。
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