みなさんこんばんは。
今日は雨でしたので、どこかに走らせに行くかと思いましたが
ここのところ毎週どこかに走らせているのを思い出して、おとなしく
小屋でストック用マシンなどを組みなおしてました。
さて、プラズマのほうはここまで組みあがりました。
リア周りはほとんど完成ですねえ。
次はフロント周りですね。
フロントのロアサスに樹脂製のサスボールを組み付けるのですが、
ただ組むだけだとなかなかに作動が渋いので、上の画像のように
組み上げた後で紙コップとかに入れて熱湯を注ぎ、そのまま10分
くらいしてからサスボールにキングピンを差し込んで、指でぐりぐり
すること5分くらい。サスアーム全体が冷えてくるとかなりサスボール
の作動が軽くなっていることと思います。もし、1回では十分に作動
が軽くならないときは2~3回くらい同じことをしてみてください。
それなりに作動が軽くなってくれると思いますよ。
ロアサスのサスボールが軽く作動するようになったら、上の画像のように
説明書通り組み立てましょう。ここらへんは特に課題なく組み立てができる
と思いますよ。ここまででたぶん1時間くらいでしょうかね。
次はキングピンです。
ヨコモ SP-4403H RC12L3シリーズ用スーパーハード キングピン (2本入)
とか、
とかを買ってしまえばよいのでしょうが、ワタシは手持ちのリューターで
キットのキングピンを磨きました。厚手のキッチンタオルにピカールという
研磨剤をつけて、10秒くらい指でつまみながらリューターを回転させて
キングピンを磨くのですが、とてもピカピカになって、キングピンとサス
ボールとの作動が軽くなって気分も軽くなりますねえ。
もちろん、リューターなしでも指でつまんで廻しながら磨けば1本あたり
10分も頑張ればピカピカになりますので、リューターお持ちでない方も
ピカールとキッチンペーパーを入手してお試しください。簡単ですよ。
サスボール側もキングピンが通る穴がちゃんとしてないと、スムーズな
作動はおぼつきませんよねえ。
ドレメルのリューターを購入すると付属してくる、このドリルを使って、指で
つまんで廻さずに上下にこすり付けるように動かしてあげること5~10秒
にて、キングピンが通るサスボールの穴も綺麗な円形となり、キングピン
を通した時の作動がよりスムーズとなりますよ~。
更に手持ちのΦ2のドリルをアッパーアームに通してあげて、やはり
指でつまんでこすり付けるように上下に動かしてあげること10秒程度、
これでアッパーアームの作動もスムーズになるという訳です。
アッパーアームのキングピン側のサスボール作動も、キングピンを
通しながら、画像のようにペンチで挟みながらキングピンを指で
ぐりぐり作動させてれば、サスボールの作動が軽くスムーズになります。
もちろん、この部分を熱湯やドライヤーなどで温めてからこの作業を
進めれば、なおよしです。
これでようやく完成ですねえ。
フロント周りは3時間くらいで作業完成でしたねえ。
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