みなさんこんばんは。
そろそろ夏休みも終わり、お仕事の方もいらっしゃる今日この頃、ここをご覧戴いているみなさまは、
如何お過ごしでしょうかね。
そういえば、7月につくばアリーナで開催されたRC FESは盛り上がりましたねえ。
ワタシはEPS-Jの1/12 JMストッククラスと、SPEED KINGのTC1クラスとのWエントリーでした。
1/12のほうはいつも通りの結果でしたが、TC1のほうは結構頑張って、Cメイン優勝かつ、Aメイン勝ち上がりまであと0.4秒の僅差でした。
レース序盤の周回遅れ処理に手間取り、11秒台のラップがなければAメイン勝ち上がりでしたが、まあ何事もそう上手くは行きませんよね。
今回のお題は1/12のタイヤのお話でしたね。
1/12のタイヤはプロストックのようなコントロールタイヤ制のカテゴリーを除き、基本自由にタイヤ選定できます。
しかしながら、1/12のタイヤ種類は多岐にわたり、選定に困ってしまいますよね。
なので、ワタシが自分なりに良かったと思えるタイヤ組み合わせを、私見ではありますがここで挙げさせて貰いたいと思います。
まず、レジャランのようなグリップ剤禁止のカーペットコースですが、基本はリアにカワダ製Pラバー25°一択だと思います。
あと、フロントはなんでもよいのですが、ワタシ的に比較的良かったのはモロテック製の臨機応変ですかね。
フロントタイヤは正直、それ以外の銘柄でも大丈夫ですが、少なくともタイヤ径は41㎜以下が望ましいですね。
フロントタイヤが大きいと、リアが負けてしまって走らせ辛くなるからです。グリップ剤で調整できないのも厳しいところです。
リアタイヤ径は42㎜スタートで良いと思います。あまり大径だとクラッシュした際にタイヤが欠けてしまってもったいないですから。
良く、タイヤ摩耗を気にして大径タイヤをご準備される方が多いですが、それはタイヤが欠けやすくなるリスクを考慮すると、
決してタイヤライフに有効とは言えない選択であることが多いんですよね。
次に、つくばアリーナ、KARPおよびパルスピードウェイですね。
この3つのサーキットはいずれも同じ銘柄のカーペットを使用しているので、基本はタイヤセットが同じだからです。
リアにはボンバーイエローMS、モロテック製グレーラインないしは焼肉定食25°、ボンバーオレンジMSとなります。
リアグリップ感で言うと、上記のタイヤの左側に記載のほうが良く曲がり、右側に記載のほうがリア安定する感触となります。
フロントにはボンバーオレンジM、カワダLラバー32°、ボンバーイエローM、ボンバーイエローMSとなります。
フロントグリップ感で言うと、上記タイヤの左側に記載のほうが曲がりまったりで、右側に記載のほうが良く曲がる感触となります。
ワタシ的につくばアリーナでのお勧めは、リアモロテック製グレーライン、フロントカワダLラバー32°と考えております。
タイヤ径としては、フロント40.2㎜、リア41.5㎜スタートが良いと思います。因みにフロントグルーがワタシの基本ですね。
最後に、みなさんお困りの方も多いと伺っております、スポンジタイヤのホイールへの瞬間接着剤での接着について、
簡単な説明動画を作成してみましたので、併せてご参考にして戴けると嬉しいです。
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