みなさんこんにちは。
夏休み早々の日曜日である8月14日、午後からレジャラン厚木へ久々に遊びに行ってきました。
午後2時半ごろに到着したのですが、お盆にもかかわらずドリフトのお客様含めて30人以上はいらっしゃったと思います。
そして、1/12や1/10 CカーとかのDD系が多かったのにも少し驚きましたね。
最近のレジャラン厚木はMシャシー系が多いとばかり思ってました。それ系のYouTubeが良く配信されますので。
で、お越しになっていた1/12お楽しみの方からお声掛け戴き、ヒロボーさんの阿修羅Ⅱについていろいろご質問戴きました。
とても興味を持って戴いていて、既に予約までされたとのことでありがたい次第です。
他の方も予約したいけど予約方法が難しいとお言葉戴きましたので、修正対応をヒロボーさんにお願いしておきました。
もはやマシン熟成は進んでいて、既にヒロボーさんも量産準備に着手されてますので、遅くとも発売は年内開始かと、
お聞きしている次第です。ご予約された方やこれからご予約される方も、是非楽しみにお待ちくださいね。
さて、今回のお題は1/12 JMRCAストッククラス用モーターって、何が良くてどうセットすればよいの?
とワタシにご相談戴く機会が増えましたので、この際ですからブログに上げたいと、今回思った次第です。
上の画像にある、ホビーウィング製のV10G4 21.5Tが今回のお勧めモーターとなりますね。
2022年のJMRCAから1/12ストッククラスのモーターレギュレーションが昨年までと変更になり、
基本はROAR specかつJMRCAが公認したものとなりました。なので、JMRCA公認が出てないモーターは、
ROAR specモーターでもJMストッククラスには参戦できないというワケです。
現在の主な選択肢としては、ホビーウィング、ファントム(ヨコモ扱い)、リーディ、マッチモア、G-STYLE、
トリニティ(Kimihiko-Yano扱い)といったところですが、現状安定確実なのはホビーウィングかと思います。
モーターの基本セットはこれくらいですかね。このセットで指数を56~60にすれば、モーター温度80℃くらいとなるはずです。
進角はこれくらいですね。エンドベルの読み値でも36°でしたから、結構正確な進角表示ということになります。
また、何個かのホビーウィングモーターを計測しても、センサーばらつきはどれも少なくて良いことがほとんどでしたね。
モーターを分解した構造はこちらの通りです。
ホビーウィングのモーターは、ローターとセンサーとのクリアランス調整ができない構造で、
分解しても弄り甲斐がないんですよね。ワタシ的には。
一応、ローターの磁力を計測しましたが、特に他のメーカーさんのローター磁力に対して優劣はなく、
普通の磁力レベルというところですかね。
因みに、ファントムはローターの磁力計を二つ販売していて、ワタシはその両方で計測しており、
計測器の差を現在検証しているところです。
というワケで、先ずは上記の仕様に調整して、指数も低めから合わせてモーター温度を走行の都度チェックして、
温度が60℃台であれば進角か指数を上げてラップ比較をして、80℃超えたら少し進角下げる方向で、
調整してみてください。
モーターチェッカーお持ちでない方は、エンドベルの進角を36°狙いでスタートしてみてください。
きっと、2022JM仕様のROAR specモーターのスピードに驚かれると思います。
まあちょっと、ストッククラスにしてはスピード速すぎだと思いますけどね。
基本的には昨年までのモーターと比較して、ラップペースで0.2~0.3秒ほど2022JM仕様のほうが速いと思います。
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