燃えるフィジカルアセスメント

総合診療医徳田安春の最新医学情報集。問診、フィジカル、医療安全、EBM、臨床研究に強くなれます。

ステロイド性紫斑と壊血病

2024-09-20 | 闘魂症例検討会
みなさん、こんにちは。     副腎皮質ステロイドの治療はステロイド性紫斑を、特に前腕に引き起こす。   患者が予め注意を受けていなかったら心配してしまう。   壊血病では「鞍にかかる部分」(下肢後面、臀部、および会陰部)にみられる出血斑が特徴的。   しかし、必ずしも鞍領域に限ったわけではない。   . . . 本文を読む
コメント