燃えるフィジカルアセスメント

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長寿食の栄養素 2

2016-02-05 | 養生訓

        

 

 タンパク質は、筋肉、骨格、内臓、皮膚などの体の基本構造をつくります。

 

 また、体内の代謝を支える酵素や一部のホルモンの原材料でもあります。

 

 十分な量のタンパク質は、健康長寿に必須の栄養素です。

 

 ただし、慢性腎臓病、慢性腎不全や透析療法中の患者さんでは、タンパク質の制限を必要とする事がありますので、摂取量については、かかりつけ医との相談が必要となります。

 

 タンパク源として、魚介類も重要な食材です。

 

 魚にはオメガ3脂肪酸という不飽和脂肪酸が大量に含まれています。

 

 飽和脂肪酸は動脈硬化を進行させますが、オメガ3脂肪酸は善玉の脂肪酸で、動脈硬化をおさえる働きがあります。

 

 微量の水銀が含まれているといわれる魚類ですが、通常の摂取では健康に影響は無し、と考えてよいという研究結果もあります。こちら↓です。

https://t.co/mmAwCbQlrT

 

 今回はここまでです、沖縄の天気の話題ですが、この時期は確かに曇りがちなのですが、昨年の十二月からこれまでに八重山や宮古島では平年の2倍から3倍の雨が降ってます、本島でも1.5倍の雨です、今年に入って晴れ間はわずかしかありません、あの青い空が待ち遠しいですね、では次回に。

 

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