なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

嗚呼、思い出の保科館...

2019年03月28日 | Wonderful Memories 

探しに探して出てきましたよ~

























何処かにもっとあるはず...


保科館は(遅めの)青春です!


Facebook で保科館のグループ立ち上げています 


御縁のある方、お待ちしております


Facebook グループ 『 嗚呼、我らが保科館 』

https://www.facebook.com/groups/194031344525884/




Reminiscences(回想)...

2017年08月16日 | Wonderful Memories 

こんにちは、ZUYAさんです

どうやら夏は手の届かないところに行ってしまったようで。ここ数年は夏の終わりが早く感じていたけど、まさか“お盆の時期”に終わってしまうとは...



          



さてZUYAさんが自宅にパソコンを持つようになったのは今から10年ほど前。上京以来長く豊島区に住んでいるのですが、一時期板橋区で暮らしたことがあります。気に入った物件があり移り住んだわけです

4階建てのワン・フロアに2世帯。各階に寄って部屋のサイズは違ったのですが、4階は小さなワンルームが2つ。でも部屋と同じくらいの広さの 『 ルーフ・トップ・バルコニー 』 が付いていたのだ。景色は抜群で昼間はビルの空き間から富士山を眺められ、夜は都心の夜景が素晴らしくて遠く東京タワーまで見えましたね


これは池袋方面かな


西が丘サッカー場はすぐ側でした


少しだけ見えるところがZUYAさんらしい(笑)



この頃は今ほど飲んだくれていなかった(ような気がする)ので、休日や涼しい夕方はバルコニーで過ごす時間が多かったような。必然的に都心に買物に出向くのが面倒くさくなりパソコンを購入したわけです

さてそろそろ本題に入ろう


それほど長くパソコンを持っているのに、数日前にふとしたことから“写真をスキャンして編集出来ること”を知ったのです

自称“思い出の中に生きているZUYAさん”。早速、昔のアルバムを引っ張り出して次々とスキャンしていると懐かしさが込み上げて来て止まらなくなった

今日はその一部をご紹介しようと思う 


1999年の3月末にカナダに渡ったZUYAさん。 Vancouver に5日ほど滞在し Winnipeg へ。1泊だけ Quest Inn と言うホテルに泊まり、今はもうないユースホステルの 『 Ivey House 』 に居を構える  



ここで約6週間過ごすことになる。多くの人が数日からせいぜい1週間ほどの滞在なのだが、ZUYAさんは少数いる“長期滞在組”に入った。ここからバイトにも行き、ナイトクラブへ演奏にも出掛けたのだ


共用キッチン


共用ラウンジ



この2段ベッドの下段がZUYAさんのスペース

確か2段ベッドが2つ置かれた4人部屋だったと思う。各部屋にはマニトバ州の地名がつけられていた



          



その内、同じく長期滞在中だったおじさん達とシェアしてアパート暮らしを始める。それがこちら。連日、悲鳴の聞こえるような建物でしたね





ZUYAさんの部屋。マットレスとCDラジカセぐらいしかなかった



          



数か月後3人の仲が険悪になり(笑)、ZUYAさんは独立。よりダウンタウンの中心部に近い確か400ドルぐらい(当時のレートは1カナダドルが80円くらいだったかな)。カナダを去る日までここに暮らすことになる

一般的に留学生やら他の日本人はダウンタウンには住まないものだったが、ZUYAさんはナイトクラブに夜遅くまで出かけたので歩いて帰れるのが良かった。でも冬のマイナス40℃の中を歩くと“自殺もの”でしたけどね






住所は“314 Broadway”。そう“ブロードウェイ”に住んでいたのです

部屋は4階の裏側。静かで暮らしやすいところでしたね。テレビはガレージセールで貰ってきたラジオに付いてるようなアンテナが付いた白黒テレビ。その台はビールの空箱~





食品棚にはアルコールばかりで、勝手口(非常口)前にはエンプティー・ボトルが山のように。時々友達がトラックで運んでくれました~


本当に楽しく素晴らしい日々を思い出します。また時間を見つけてあげてみよう~

ZUYAさんの安曇野探訪...

2016年07月20日 | Wonderful Memories 


信州・安曇野


久々に旅に出ました

以前はよく行っていたのですが、なにしろ現在“高校生が一夏頑張れば稼げてしまうようなお給金”に加え、その大半をお酒に浸かって(使って)しまう今日この頃...

ここらで一度心身ともに“リセット”しようと思い立ち、苦しい家計ながらも旅に出ることに~(まぁ、ほとんどワイフのお陰なのですが...)




『 穂高養生園 』 http://www.yojoen.com/

何の知識もないとその名称から老人ホームやリハビリ施設と言った物を思い浮かべる方もいるかもしれないが、こちらは80年代後半からベジタリアンやマクロビオティックの先駆けとなったお宿だそうで長野県の安曇野の山中にあります

ZUYAさんの住む東京にも“マクロビオティック”を謳っている店をしばしば見かけますが、普通に動物性の食材を使用している店もあるが、こちらは“もの本”です

この宿のコンセプトの一つが“自然治癒力”を用いて心身ともにリフレッシュを試みるようで。もちろん決して怪しげな宗教施設でもなくインチキ商法でもございません(ベジタリアンやビーガンと言ったものに疎い方の多くは直ぐにこの手の発想をされがち...)。それこそ全くの逆でそう言う“まがい物”に頼らなくても心身を改善することが出来る、いわゆる“ナチュラル・ヒーリング”を体験が出来るわけです

滞在中は禁酒・禁煙はもちろんのこと、食事はマクロビオティック(玄米菜食)。部屋にはテレビもなく携帯の電波も悪いので、滞在者は読書や散歩、温泉やヨガなどでとにかくひたすらのんびり過ごす。ZUYAさんのワイフは何度か行ったことがあるようだが、ZUYAさんは初めての訪問


食事の時間になるとここでセルフサービスで頂きます


こう言うアイデア、良いですよねぇ~


パンやピッツアが焼ける窯もあります



         




何か物々しいが意外と使いにくいかも...


よく利用する中央道バスで向かいます


小雨の降る中、新しく出来た新宿のバスタ(ーミナル)から旅はスタート。せっかくなので出発時から禁酒することに。3連休の中日なので安心していたらしっかり渋滞に巻き込まれ予定より1時間遅れで松本に到着。ご存知の通りZUYAさんは信州で働いていたこともあり、長野県に特別な思い入れがあるからか実に空気に馴染む


夏の富士山が見える(中央道より)

松本バスターミナルを出ると目の前にあるのがJR松本駅。強めの雨の合間をぬってそそくさと移動し、大糸線のホームにある 『 立ち食い蕎麦 』 を目指す。本場信州での一発目の蕎麦と言うこともあり奮発して 『 特上 』 を注文


松本駅6・7番ホームにある駅そば






その名に負けない“駅そば”らしからぬ美味さを堪能。駅そばマニアのZUYAさんは大いに満足


穂高駅前には黒ブタと


ツバメのヒナがお出迎え


さて大糸線とバスを乗り継ぎ“14時”という早い時間に穂高養生園にチェックイン。夕食は17時半と言うこれまた早めの設定。先ずは周辺の散歩に出掛ける


ウッドデッキが良い感じではないか~


この辺は 『 熊避け鈴 』 が必携のエリアらしいので、しっかりとバッグにぶら下げチリンチリンと出掛ける。噂通り歩いていける範囲には別の宿か僅かの民家しか見あたらず、ほとんどが木々に覆われている。これはもう難しいことは何も考えなくて良いようだ

宿に戻る途中、野猿に遭遇。野猿なんて久々なので感動していると次から次へと出てくる。どうやら20~30頭ほどの群れのようだ。これは嬉しい体験だ


あっ!猿だ!と思ったのもつかの間...


次から次へと...


こんな可愛いのまで~


宿に戻り気持ちの良いお風呂で汗を流し夕食を頂く。ZUYAさんは以前ベジタリアンになろうとその手の店によく足を運んだのですが、こちらのお味はその中でも“トップクラス”ですね。もう見ただけで“優しさ”が伝わって来ます。専門家ではないので料理の詳細はここでは割愛しますが、これこそ“マクロビオティック・ディナー”ですね


本物のマクロビ・ディナー


デザートは豆腐をメインに作られたブルーベリー・ケーキ


普段のようにガツガツとは食べずにじっくり頂く。食後にはデザートまで。後はウッド・デッキでのんびりと星を眺めたりしながらのんびり過ごす。こんな山の中なのに殆ど虫に刺されないのは何故なのだろうか


こちらのホールで食事やヨガを体験


この旅にはZUYAさんはアコギを持参して行ったのですが、ホール(食堂?)にはピアノやらクラッシク・ギターやらが置かれてあったので、自分のよりも久々のガットギターの指板の広さに苦労しながら楽しませていただいた


部屋で自身のアコギで寛ぐZUYAさん


消灯時間は22時なのだがこの夜は20時から自由参加の 『 ヨガ 』(1時間)があり、さらに気持ちを開放させリラックスした状態で部屋に戻る。部屋に戻ってもテレビも何もないので書棚から持って来た本を読むうちに眠りに付いてしまう。いつもの旅行なら温泉に入り、酒をたらふく飲んで酔いつぶれて寝てしまうパターンだが今夜は違った...



          



翌日の朝食の時間は10時半。例によってZUYAさんは早起きで東京にいる時よりもさらに早く4時に目が覚める。窓からは鳥たちの声が聞こえ山特有の空気が入り込む。そう昔、蓼科・保科館で幾度となく味わったあの空気と同じだ

2時間我慢して6時になると嫁を叩き起こし散歩に連れ出す




なかなか個人では発見しずらい場所に素敵な滝が~


通称“他の木を絞め殺す木”だとか


8時からはスタッフが引率しての 『 森林散歩 』 もあるのだが、朝の森の散歩はいくら歩いても決して飽きない。10時頃までみっちり歩いた後は、部屋の片づけとパッキングをしてチェックアウトを済ませてからの朝食となる

もちろんチェックアウト後もお風呂にも入れるし、荷物も(ホールに)置いて出掛けることも出来る。朝食も実に素晴らしく、以前ZUYAさんが何度もチャレンジしたがなかなか上手く出来なかったセイタン(野菜のお肉?)のお味も流石の流石。食後は昼まで滞在し、バスに乗り下山した


マクロビ・ブレックファスト


大王わさび農園にて


夕方の列車の時間までわさび農場を訪れたり蕎麦を堪能する。『 大王わさび農園 』...何だか物々しい名前だが、安曇野で一番大きい個人農園らしい。わさびがきれいな水が必要なのは一般常識ですが、改めてその清らかさに驚きました。湧水を飲んでみましたが、甘い味がしました


緑が映えます


食いたい...



この日は東京よりも暑いのではないかと言うぐらい暑く、ワイフと意見が一致し15時に“解禁”として蕎麦屋でグイッと生ビールを頂いた

登山客・観光客等で混み合う2両編成の列車で松本へ。新宿に向かう特急に乗り換えて、楽しい1泊2日の信州・安曇野の旅は終わりを告げたのでした



思い出ファイル その1

2013年12月10日 | Wonderful Memories 

思い出の中に生きてるZUYAさんらしく(?)新しく“Wonderful Memories (素晴らしき思い出) ” なるカテゴリーを作ってみました


ZUYAさんが初めて買ったCDは Billy Joel 『 Innocent Man (イノセント・マン) 』 であることは過去のブログでも何度か公言していますよね


しかし初めて買った“レコード”となると、実はゴダイゴの 『 西遊記(Magic Monkey) 』 なんですよね。そして英語で歌を歌ってカッコいいんだと知ったのもゴダイゴ(笑)。買ったレコードに付いていたメンバーのプロフィールを読んで Vo のタテカワユキヒデ氏が外国語大学を出ているのを知り、自分もいつしか外国語大学を目指していたんですよ

まぁ実際に京都にある大学の外国語学部フランス語学科と言うところに入ったのですが、これまたご存知の通りわずか数週間で...


カナダから帰国し“自分が生きる場所は東京だ!”と決めて頑張りだした頃に、栃原の兄貴がゴダイゴのギターリスト・浅野孝巳さんのプロジェクトに参加していたこともあり、2度お会いすることができた

1度は本番前にご飯までご馳走に


そうそう、初めて浅野さんにお会いした時はサザン・オールスターズにいたギタリストにも遭遇(“元”になった頃だったのであまり感動はなかったが...)

ZUYAさんはもうカチコチで浅野さんに“僕が音楽が好きになったのはゴダイゴのおかげでお会いできて光栄です”とか“アルバムも持ってます”とか挨拶した覚えがある。栃原の兄貴は横で笑ってた覚えが


ゴダイゴ。“青春時代の思い出”に止まらず今も最高です


西遊記
クリエーター情報なし
Colombia Music Entertainment =music=



ゴダイゴ・グレイト・ベスト1 ~日本語バージョン~
ミッキー吉野,ミッキー吉野,山川啓介,山上路夫
コロムビアミュージックエンタテインメント



GODIEGO GREAT BEST 2
クリエーター情報なし
日本コロムビア




The Smell Of Winnipeg (ウィニペグ, カナダ) 

2008年05月14日 | Wonderful Memories 
 昨日、今度の日曜日に日比谷野音でOne Night Standで再結成ライブを行うわが師が来日された。

 久々に懐かしいカナダ時代を思い出して見ようと思う。

 まず1枚目。これは市内にあるフランス人系のエリアにある教会。フランス系だけにカソリック的なつくりが美しい。一緒に写っているのはマブ達のBradとBrad(偶然同じ名前)。
 2枚目はオズボーン・ヴィレッジというエリアで昼夜問わず若者に人気のスポット。右側のレンガの建物の中にあるToad~と言うPUB、数え切れないほど行ったなぁ女の子達と。
 3枚目マニトバ州議事堂。冬は一面銀世界で(気温はマイナス40度近くなる)議事堂には電飾される。
最後の1枚は昨年カナダに帰りTimes Change Blues CafeにてBig Dave Mcleanのライブに飛び入り~!Daveもノリノリかも...
バンドのメンツは左からJason、BraianそしてRyan。JasonとRyanは今カナダで大人気のThe Perpetratorsのメンバーだ。    

   
  
  

 1999年にワーキング・ホリデーを利用してカナダへ渡り、日本食レストラン(Edohei)、ユースホステル(Ivey House)、地中海レストラン(Tap&Grill)で働きながらナイトクラブ、ホテル、レストランで演奏した日々。永遠です。その後2回行っているがいずれも素晴らしい時間を過ごしたものです。

 さぁてブルース・クリエーションどんな演奏が聴けるのか楽しみです。