“How's your day, today?” (今日はどんな一日だったの?)
と聞かれて
“Not bad.” (悪くはなかったぜ)
とは決して答えれない一日でしたね今日は

何かねぇ...一日あらゆることで
もやもやしていましたよ

明日は better であると良いのですが
でも結局は自分の“気”の持ちようでないかと

こんな時には“スカッとして且つ腰の太い音楽”を聴きたくなるものです( ← そうなのか? 聞いた事ないかも!)。ブルーズを聴くと沈み過ぎてしまうこともあるし、フェイセズのような軽いロックだと何かちょっと違う。んなわけで選んだのが 『 Beck, Bogert & Appice 』

![]() | Beck Bogert & Appice |
クリエーター情報なし | |
Sony |
バンド名をタイトルにした彼らの唯一のアルバムだ。ライブ盤も一枚出ているが、これは“日本限定”と言う曰く付きのもの。決して良いとは言えないライブ・レコーディングをした日本のレコード会社の“ごり押し”と言う説もあるぐらいだ。まぁ各々が判断して買えば良いアルバムなのだろう。ちなみにジェフ・ベック自身はとてもそのレコード化を嫌がったとか

さて、今聴いているのは公式に(文句無しで)発表されたスタジオ・アルバムの方。実は幻のセカンドアルバムと言うのもあるのだが、これまた古くから海賊盤(ブートレグ)で出回っているようだ。
さて、ジェフ・ベック初の3ピース・バンドである。当初は第1期ジェフ・ベック・グループ解散(消滅?)後に、この3人にロッド・スチュワートが加わる予定であったらしい。ところがベックが交通事故に起してしまい療養中に、ロッドはフェイセズに加入。そしてベックはボビー・テンチ、コージーパウエル等と“第2期ジェフ・ベック・グループ”結成するわけだが、本バンドはその解散後に“念願”(?)の3ピースバンドを結成したわけだ

サウンドは60年代後半に一世を風靡したジミ・ヘンドリックス&エクスペリエンスやクリームに比べると“73年”ではもう新鮮さ感じないかもしれないが、3人各々が卓越したセンスで統一性を狙う良いアルバムだとZUYAさんは思う。ちなみにZUYAさんが一番好きなのは Track 5 の 『 Sweet Sweet Surrender 』 だ

そう言えば新介兄貴達のバンド、MAMMOTHに高橋マコト氏が参加し始めた頃にこれを演った時は最高にかっこ良かったなぁ




そうそう、Facebook でカナダの友達がこんな写真を。

“When I give my time, I'm giving you a portion of my life that I will never get back.
So don't waste it.”
(私の時間をあなたに上げる時、私は二度と取り戻せない私の人生の一部をあなたに上げているのよ。だから無駄にしないでね)
この友達はこう言う“詩的”と言うか“哲学的”なことをアップするのが好きなようで、時々フムフムと思うときがあるのです。とりあえず載せてみました~
