なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

つ、ついにロッド・スチュワート 再び~ v(^0^)v

2008年11月15日 | Music & Life 
 

 来年3月、ロッド・スチュワートがやってくる




 最後の来日から13年振りではなかろうか。アルバムをリリースする毎にヨーロッパやアメリカなどではツアーを行っていたのになぜか94年以来全く来てくれなかった。それが、昨日の深夜のラジオで聴いて驚愕した
 数年前に発売された『グレイト・ロック・クラッシック』のツアーとしてくるらしいが、やはり長年来なかった日本のファンのために過去の名曲のオンパレードを期待してしまうのはZUYAだけではなかろう。最近フェイセズの再結成も噂されてるだけに、もし暇なら(笑)ロニー・ウッドかイアン・マクレガンにも来てもらいたいものだ~


 1960年代のイギリス。故ジョン・ボールドリーに通りすがりに見初められその後はショット・ガン・エキスプレスなどを渡り歩き、ジェフ・ベック・グループに参加。ここでその後盟友となるロン・ウッドにも出会う。 ― ちなみにロン・ウッドこそがZUYAをギターの虜にしてしまった。まぁこの話はまた別の機会に... ―

 ジェフ・ベック・グループ在籍時に彼独特のしゃがれ声を存分に発揮し、グループの演奏、ロッド自身の歌い方も後のハード・ロックの先駆けとなる

 1960年代末にスティーヴ・マリオット脱退後のスモール・フェイセズへロン・ウッドと共に加入、ここに伝説のロックン・ロール・バンド“フェイセズ(フェイシズ)”が誕生する。

 4枚のスタジオ・アルバムと一枚のライブ盤、そしてベスト盤を一枚出しグループは解散。ヒットしたのは3枚目のアルバムからのシングルカット、『ステイ・ウィズ・ミー』だけぐらいか。しかしフェイセズのライブは大きなパーティーのようで観客席からステージへ、ステージから観客席へボトルが回って行くような楽しいものだったらしい。まぁメンバー全員が飲んだくれのバンドで有名だったからなぁ。同時期にソロアルバムも数枚製作しそちらでは『マギー・メイ』などがスーパーヒットに。その後、ロッドはアメリカへ渡り完全ソロとなる(ロン・ウッドはご存知ローリング・ストーンズへ)。

アメリカに渡ったロッドは『アトランティック・クロッシング』を皮切りにコンスタントにアルバムをリリースして行ったがワーナー移籍後3作目の『明日へのキックオフ』辺りから声が変わり、なんか違う世界に行ってしまう...ハリウッド・スターのような... お~い、ロッド~ブルースやR&B、ソウルはどこへ~って感じに

ZUYAもここら以降はロッドに深入りするのを控えるようになったのだが1993年にリリースした『アンプラグド』で昔のフェイセズ・ナンバーをロン・ウッドと共に演奏した辺りからまた聴き出した。昔ほどではないが

 
 とにかくそんな、私ことZUYAが音楽を続けているのはロッド・スチュワートのおかげなのだ。彼のフェイセズ時代の、映像は何百回見たことか...その彼を再び日本のステージで観れるとは

  
 来日公演予定は以下の通り。


 大阪:3月9日(月) 大阪城ホール

 東京:3月11日(水) 日本武道館

 埼玉:3月14日(土) さいたまスーパーアリーナ

 チケットは、SS席:16,000円 S席:13,000円 A席:10,000 円(各税込)


 ZUYAは武道館でのショーをハニーと見に行く予定。ハニー曰く『 彼はお金に困っているのかしら...なんでこんなに高いの? 』と。ZUYA曰く『 違うんだよ、ハニー。今や外タレはそんなもんなんだ。数年前のP・マッカートニーなんて2万円前後だぜ、ベイベー~! 』

 
  まだクリスマスにもなっていないのにもう気が気でない。ヘイ、ロッド。あんたが来るまで今日からしばらくCDで我慢するが、3月にはあんたの声で俺の心を熱くしてくれ~


 さて最後に13日の赤羽 WOODYでの写真を掲載しておく。ZUYAは最近ハニーから何かに付けて頻繁にダメ出しを喰らっている そのうちの一つがZUYAのお気に入りだったヘアー・スタイル。会う度に“けちょんけちょん”に言われてしまったので、数日前より10代の頃のようにリーゼント風にすることにしていた 

 
 ちなみにこの日はジェームズ・バートンをかなり意識してみた

 するとサム石原までが『この髪型の方が全然エエぞ~!』と...
 

 ※ ≪なんてこったいZUYAさん編集部より≫ 

 一部の方から問い合わせがございましたが本ブログ内におけるZUYA氏のハニーとの会話文は一部脚色されております。ご理解ください。




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