陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

台風だあ!

2009-10-08 09:29:15 | Weblog
昨日に続き、今日の通勤もひどかった。
自宅を出て職場までが、

今日 6:45 ⇒ 8:45(2時間)
昨日 6:45 ⇒ 9:15(2時間30分)
普段 6:45 ⇒ 8:00(1時間15分)

いつもながら、JRの駅の案内はダメですのう。
今朝の東海道線の状況:

横須賀線が全然来ないので(駅での案内なし)、東海道線に乗ったら、
①後続の電車が遅れているため、時間調整をします(→動かなくなった)
  ↓
②先行の電車が速度を落とし、詰まっているため、時間調整をしています
  ↓
(横須賀線が動き出した)
  ↓
③多摩川の増水で橋梁が危険なため、運転を見合わせます
  ↓
(再び横須賀線に乗り換え)
  ↓
④(到着駅での案内:)東海道線は、強風のため運転を見合わせています

東京に入ると雨は止み、到着駅に着いたら晴れている。あれっ?
昨日の(横浜駅)人身事故も、ホントウなのかどうか。
適当に、それらしき案内をしているだけじゃあないの?

まあ、今日の様な、台風が来ている日は5時に家を出る位が良いのかも。
しかし、これからの台風は、ますます巨大化するんでしょうなあ。
50年後の台風は、高層ビルを積み木細工の様になぎ倒す勢いになっていたりして。。

いつも思うのだが、
台風や地震や津波など、大昔から繰り返され、その被害はいつまでたっても軽減しない。
コンクリートで固めると、多少は違うのだろうが、所詮は表面だけ。
技術が発達しても、その人間活動の結果として台風などが大型化すると、何も変わらない。

科学が発達し、人間が月へ行き、火星をうかがう時代に、
風邪やインフルエンザで大騒ぎをし、雨が降れば傘をさす。
そして、人は死に、ずぶ濡れになる。
大昔と同じ。

面白いですのう。
人間社会は、所詮、風まかせ、波まかせの小舟。
風がそよと吹けば大揺れし、少し波がたてば転覆する。
科学といっても、今の水準はそんなもの。
猿人の時代や、石器時代と何がどう違うのでござろうかのう。

こうやってブログを書いていても、
人間が文字を使う様になってたかが数千年、
コンピュータでネットを使う様になって、十数年。
猿が多少の智恵をつけただけのレベルでござりますがな。
コメント
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