今年最初の外出、バスで市の文化センターへ出向き、第50回記念黄土舎展を観た。迫力あふれる大作を堪能した。市内在住者必見の展覧会である。(9日日曜日まで)
黄土舎とは;主な活動内容 日洋展、日展出品、等出品のための研修会(月2回)、黄土舎展覧会(年1回)
団体の沿革; 玉野市を中心に故中村先生の門弟による油絵グループ。中央展等の出品を中心に美術活動を継続
その他; 現在、会員16人中、日展入選者は12人、全員日洋会に出品。 内訳:玉野市(5人)岡山市(7人)瀬戸内市(1人)。主な出品は日展、日洋展、県展、岡山県美術家協会等に出品
なお、この展覧会の詳しい会期・場所 については次のサイトから。
http://town.sanyo.oni.co.jp/event/detail/2011010410333894
折を見て、二年ばかり遠ざかっている天満屋岡山店6階葦川会館で開かれている「院展」にも行きたいと思っている。
参考;
故中村先生は、三井造船に勤務する傍ら、洋画を極めた当市洋画家の重鎮であった。重厚な作風で、市の主要な場所でこの先生の作品に触れることができる。