12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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中国・韓国のキーボード配列?

2011年01月21日 06時00分47秒 | Weblog

昨日に引き続き本日は、入力に関する小生の疑問を友人の力を借りて解きほぐすことにした。

 

日本語の漢字変換が、入力時にかなりの手間を要することは皆さんどなたも感じている一つの問題である。同じ漢字圏の中国や韓国の事情について知りたくなり、中国語などに詳しい友人に聞いた。その返事である。

 

「パソコンに中国語のフォントをダウンロードしておくと、画面下の言語バー(あとか般とか)の横にJPという表示が現れる。それをクリックすると中国語(簡体字)入力に切り替えることができる。

 

文字入力は日本語のローマ字入力と同じ。中国語ではすべての漢字にピンインと呼ばれる英語表記がついているからそれをそのまま入力すればよい。1つのピンインに対して多くの候補文字が表示されるので、その中から選択する。これも日本語の場合と同じ。短い文章なら一括変換も可能。ただしピンインのわからない文字はお手上げ。

 

中国内のパソコンでも日本と同じようなアルファベット本位のキーボードを使っています。漢字は5万字くらいあるから、ピンインのアルファベット入力でないととても対応できないでしょう。

 

20年くらい前に台湾でみたパソコンは、まだピンインが導入されておらず、キーボードのキーの上面だけでなく側面にまで文字が書かれていて、シフトキーのようなボタンで切り替えて使っていた。しかし500文字くらいしかカバーできないようでした。

 

韓国のハングルは合理的なつくりになっているから、アルファベットとの対比が簡単で通常のキーボードで何の問題もないと思う。」

 

漢字圏ではどうしても文字変換というか、ある種の翻訳作業を行う必要があるので、悩みは日本と似たようなもののようである。ハングルについては全く知識がないので良く判らないのだが、非常に優れたシステムのようだとは聞いているので、友人の説明ももっともなのだろうと信じている。