26・27日に、ラジオ深夜便のam4:00からの放送で、“インタビュースペシャル・アンコール 「わたしと“おしん”からのメッセージ」 橋田壽賀子 (平成22年12月2日と3日放送)の再放送があった。
優れた才能や努力の結果であるが、超人的とも思われる沢山の名作を残している才女である。この放送の中で小生にとってとても印象的な言葉があった。
結婚生活ではそれなりの主婦業をこなし,且つお姑さんのお世話をし、その上での脚本家業で一流をなした人である。この人の言やよしである。「忙しかったから、多くの作品世に出すことができた」というのである、背水の陣の故事をうまく活用した人なのである。
年金生活者になり、時間に制約が少なくなると何でもできそうだが、意外に何事もはかどらないのである、ついつい先延ばしにして、結局放置してしまうのである。
ある程度自分を忙しい環境に追い込むことが必要なのであろう。それで、これではならじと春からすこし外に出る時間を増やすことを計画することにした。
例えば、徒歩で通うことができる源氏物語講座の再出席や韓国語講座の初参加などが良かろうと思っている。ただし、これらは抽選があるのでままならぬ面もあるが、そのときはその時で別のことを考えることにするつもりである。