12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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プロが教えるビデオ編集“虎の穴”

2011年01月07日 06時25分21秒 | Weblog

新年にあたり、ビデオ編集について改めて勉強してみようと思い、次のようなサイトを開いた。

 

ハイビジョン時代のホームビデオ編集ワザ!20070508日 途中で投げ出さず、作品を完成させるための秘技」

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tokushu/gen/20070326/121365/?P=1  

 

小生の編集レベルは、まさに次の初歩の初歩である。しかし、この講座の解説をなぞると、今やっていることは決して間違っていないのである。これから少しずつ向上すれば、そのうちに上手のレベルなるのであろうと信じている。

 

●ポイント:「気合いの入れすぎ」ないで、作品を1時間にまとめてタイトルとエンディングを付ければ完成!

HDVならテープ1本分、DVDなどはまとめて1時間程度で1本にする。

    オープニング(タイトル)とエンディングを作る。

    小生の場合には、適当なBGMを入れている。

 

これは、自分及び家族用の編集原則である。

不特定多数の方に見てもらいたい(例えばYouTubeで公開など)場合には、3分前後にまとめて公開する必要がある。(あまり長いと見飽きるため)

 

この段階は、マスターできているようである。

 

 

以下は本文の抜粋(そろそろビデオ編集を始めようとお考えの人、必読である);

 

ビデオ編集を途中で投げ出してしまった人って、結構多いのではないかと思う。その最たる理由は「気合いの入れすぎ」だと推測する。

 

アマチュアがプロ同じように細かい作業を積み重ねて時間をかけると、どうしても途中で根尽きてしまう。凝った作品を作ろうとして、最初は気合いを入れて細かい作業をこなしているものの、そのクオリティーを維持することができず、結局作品途中でガス欠になってしまうというワケ。

 

だから、自分にできる範囲、走れるペースでゴールを目指そう。というか、楽(ズル?)をする方法を考えよう。

 

 そこで、まず最初に伝授するワザは“気合いを入れない”というか、ほとんど手を加えないという方法だ。

 

1.目安は1時間

 

 1回の撮影でテープを何本使っていても、まとめずに11作品として作成する。HDDカメラなどで1時間以上収録したなら、1時間程度で区切る。DVDの場合は1時間に満たないことも多いので、その場合は何枚分かをまとめよう。ただし、短いからといって大きく日付をまたいだ、いろいろなイベントや旅行の素材を詰め込むのはよくない。1つの作品で1日、あるいは1イベントといったまとめ方が理想だ。

 

2.パソコンに取り込んで編集

・ビデオをパソコンに取り込む。

HDVならテープ1本分、DVDなどはまとめて1時間程度で1本にする。

・オープニング(タイトル)とエンディングを作る。

・以上、完成!

 

 

 「え~っ、編集してないじゃん!」とお思いだろうが、タイトルなどを付ければ立派な編集。撮影データの取り込みなど、若干時間や手間がかかる作業さえ我慢すれば、後はわずかな手間で完成するこの方法。これなら、途中で投げ出すこともなく完成できるはず。しかも、タイトルを入れることで、知らない人が見ても分かりやすい(タイトルの入れ方は後述しよう)。もし余力があれば、あきらかに撮影を失敗してしまった部分や、何度もテイク(回数)を重ねた部分などをカットするだけで、グッと見やすさも倍増だ。

 

 

編集の目安は「1時間」!

 

  タイトルは、行った場所や日付、特徴的な出来事などで作ればいい。別に映画のタイトルのようなものを考える必要はない。もしそういったタイトルを付けるとしたら、サブタイトルで撮影情報を入れること。タイトル画面を見るだけで、その作品がどういった内容なのか、何をテーマとしてまとめられているかが分かるようにするというのが最大の目的だからだ。もちろん、本編(実際の内容)は、特に難しいことをしているわけではないのだから、同様にタイトルも凝ったモノを作る必要はない。ここだけ凝ってもしょうがない。

 

 1作品に収録する内容を限定した方がいいと書いたのは、このようにタイトルを入れることを考えてのことだ。日付や場所でひとくくりにした方が、タイトルも入れやすい。短いモノがたくさんあるなら、例えば「2007年夏」とか「寝顔集」のようなテーマに沿ってまとめたい。

 

 エンディングに関しては、タイトルで入れられなかった情報など入れておけばいい。もし、複数の作品にまたがるようだったら、「次に続く」と入れておけば、続きがあるのが分かるはずだ。何も入れるものがないなら「おわり」でもいい。

 

 ある意味インチキな手抜き編集だが、まずはこのくらいから始め、作品を作り上げる楽しさ、それを人に見せて評価されたときの喜びを感じてもらいたい。その喜びから、さらに意欲がわいてくる。