ハングル:해운대、漢字:海雲臺、日本語読み:かいうんだい、現地語読み:ヘウンデ、英語表記:Haeundae
海雲台(ヘウンデ)は、釜山広域市海雲台区の地名。とくに、1.5kmにわたって砂浜が続く海雲台海水浴場(海雲台ビーチ)や、海雲台温泉のある海岸一帯を指す。
朝鮮八景の一つに数えられる古くからの景勝地。新羅の文人・崔致遠(号・海雲)が冬柏島(トンベクソム)を訪れて景観を賞し、岩に「海雲台」と彫ったのが地名の起源とされる。海雲台海水浴場の西端に位置する冬柏島(冬柏公園)には崔致遠の銅像がある。海雲台石刻と冬柏島が釜山広域市記念物に指定されている。
この地は温泉でも知られ、新羅の真聖女王が湯治を行ったと伝えられる。1897年に海雲台温泉が開発されたことで近代温泉地としての歴史が始まる。長らくひなびた観光地であったが、1994年に観光特区に指定され、大規模な再開発が行われた。
海雲台海岸は水営湾の東側にあり、水営江の河口を挟んで同じ湾の西側には広安里海岸がある。
ヌリマルAPECハウス - 2005年のAPEC会議場と冬柏公園は観光コースだったので見物したが、海雲台市場、 海雲台温泉、 釜山アクアリウムなどは次の機会の楽しみにした。
宿泊は、シークラウドホテル(釜山)、SEACLOUD HOTEL 씨클라우드 호텔、釜山 > 海雲台 スーペリアクラスのホテルだった。
http://www.pusannavi.com/hotel/286/
家族連れで夏休みに泊まるには絶好のホテルだ。このリゾート地は、若い人達にとってはたまらない場所だろうが、アラ古希爺さんには「猫に小判」であった。
1泊4日のツアーデで2万円という格安参加費の割に、お一人様追加料金が1.5万円(1泊)と高かったのは、かなり立派なリゾートホテルだったためのような気がしている。
今回はお寺参りに集中する為、海雲台散策は諦めた。更に詳しくは、「プサンナビ」をご覧いただきたい。
http://www.pusannavi.com/miru/1008/