令和3年6月24日(晴れ)
今日は朝は曇りでしたが、徐々にお天気が上がってきました。
朝飯前に市場にキャベツを出荷してきて、その後、畑に入り直売所用の野菜を収穫してきて直売所に並べました。それにしても今日は直売所の野菜が良く売れましたね。今期、最高の売り上げでした。直売所に並べた野菜がズッキーニを除いて全て売切れていました。普段、あまり売れないズッキーニも良く売れていたのはびっくりです。市場出荷のキャベツも高値で200円/玉でした。直売所で100円/玉で売っているので超嬉しいです。だけど、春キャベツは今週で終了になりますね。
今日はJAの総代会で午後参加してきました。議題は事前に地域総代会で説明があったので特に問題が有る訳ではないのでシャンシャンと終われば良いのだけれで、毎度、おなじみの特定爺の不毛な質問タイムが有って、周りからいい加減にしろとヤジが飛ぶけど聞く耳持たないし、自分勝手な質問をしてJAの幹部をやり込めているんで幹部もたじたじです。ただ、何時もは不毛な質問するのは4人だったけど、今日は2名の姿は見えなくて質問するのは2名だったのでいつもよりは質問時間が少なかったですね。ただ、いつも思うのは300人弱の総代が参加して居るので無駄な質問でこの人数の時間を浪費しているので返して思うのは自分だけだろうか?こんなことをして許されるのは田舎ならはですね。会社組織ではこのような時間の使い方を怒られますけど、ここの世間では許されるんでしょうね?これを制御できないJAの幹部の力の無さは如何なものか?
今日は総代だけでなくJA青年部のメンバーも参加していて、前向きな質問もあったのでなんか会議らしくて良かったです。3人程質問に立ったのですが内容が一生懸命考えたんだろうなと思う内容でやはり、若いなと思いましたね。でも、不毛な会議が若干、風通しが良くなったのは良かったです。頑張れ、担い手たち。
ちなみに自分は「総代会資料」は前回の説明でほぼ、頭に入っているので、山のガイドブックを2冊も持ち込んでこの夏の登山の戦略を練っていました。
会議の中で、JAの若手職員が中途退職するのが多くてどう対処するのかという質問がありましたが、組合長の回答は色々と募集を掛けているけど人が集まらない。特に新卒が応募してこないと言ってましたが、辞めない対策については何も回答が無かった。幹部は何もわかってないですね。新卒が集まらないのはJAに魅力が無いし、組織の悪さ等が親などから聞いているからだし、辞めない対策が何も出来ていないんですよね。自分は若い職員達とよく話すけど、辞めていく人たちが辞めるときに自分に毒を吐いていくので、良く解るのですが、「パワハラ、セクハラ、サービス残業、土日休みがない職場もあるなど古い体質、農家からの傍若無人な要求、農家からの名指しのクレームや指摘」などなど若い人ほど辛い職場なんですよね。問題点が解っていないJA職員達が体質の改革なんて、自分たちの問題だと認識していないから出来ないでしょうね。改革は第三者委員会などを立ち上げてやったほうが客観的に問題点が見えるし、忖度しない改革案が出てくると思うのでそういう方向で遣ったほうが良いと思います。
JAの幹部が言ってましたけど、JAの自己改革ってスローガンを掲げてやっているけど、「政府がJAを解体しようとしているのに対抗してアピールするためにやってるだけで特に何をやってるわけでもなく、何も変わってないよ」といってました。と言う感じでJAの大型合併で何処に進んでいくのかなと思うこの頃ですが、もっと、色々ありますが書き切れないですね。
明日はねぎ畑で土寄せと防除作業をしたいと思います。
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