今回のGRAは今後の「方向性の検証」との事だったので、何が自分に出来るのか?そして撮影するにしても何をどうやっていくのかがわからないまま参加しました。
と、言ってもそんなに堅苦しい感じではなく雑談を交えながら撮影するのに何をテーマにどのように撮影するかなどの話し合いをしました。
私自身もバイクの整備をする時に、情報ややり方をネットで調べながらするのですがイザやり始めると情報が断片的すぎて途中で行き詰まる事等が多いためGRAとしてやるのなら情報の欠落はなるべく無くして多方面から見れる用にしてほしいと要望させていただきました。(難しい事ですが…)
撮影の実験として「タイヤの空気圧」をテーマに、参加者のOさんのVTR250に協力頂いてフロントのタイヤの空気圧を0.3気圧~3気圧ぐらいの間で段階的に変化させて直進からのターンインで正面からの撮影をしてみました。
小林さんの説明を聞きながらターンイン時のタイヤの潰れかたやフォークの沈みかたそしてライダーの無意識による調整のバランスの上でコーナーを曲がるということがわかりやすく理解できました。
これがweb上での解説として動画を上げるとなると伝えかたが難しいだろうなとも思いましたが…
参加者Hさんがタイヤの空気圧の変化での差を試している途中で乗らさせてもらいました。
その時に参加者全員の車両を乗り比べてたりしてみて、自分のバイクだけではなく他人の車両のセッティングの合間に乗せてもらうことによって変化していく段階を乗り比べさせていただいた後で自分のに乗ってみると現状の悪い所と良い所がわかりやすかったので自分自身の基準点が点になって視界が狭くなっていることを気付かされました。
次回の参加時に繋げていければと思っております。
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