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新型コロナウイルス 国別・日別「死亡者数」と「人口あたり死者数」一覧(2022年4月13日現在)

2022-04-15 18:37:42 | COVID-19 世界状況

COVID-19 Deaths and Number of Deaths per 100 Million by country and day, As of April 13, 2022

『 世界の主要地域別・死者数の推移 / COVID-19 Deaths by major region 』

世界全体の新規感染者数は減少を続け、2022年1月当時のピーク値の 1/3 以下にまで減っていますが、昨年・2021年、“デルタ株” によるピーク値より大きく、新規感染者数だけを見れば感染は全く収束しているとは言えません。
一方、死亡者数を見れば、それとは別な見解が生まれます。世界全体の死亡者数も新規感染者数と同様に減少を続けていますが、その数は過去の死亡者ピーク数を遥かに下回っており、検査と医療体制の進歩で、新規に感染しても死亡する人の割合を従来よりずっと低く抑えられています。

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これによって、この COVID-19 によって 国民生活や社会経済に大きなダメージを負った主要な国々は、以前よりは遥かに多い新規感染者を記録し続けているにも関わらず、感染防止に有効と考えられた 人数規制などの行動規制の多くを一気に廃止へと動いています。それが顕著に表われ、政治的な混乱要素も起こしていると思われる国が 韓国とニュージーランドです。

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『 注視すべきは、規制緩和の進め方 』
We should pay close attention to how deregulation is proceeding.

韓国は 一か月前には 連日 40万人を超える新規感染者と 300人を超える死者を記録していました。国の 人口が 5千万人程であり、英国やフランス、ドイツより少なく、日本の 半分以下である事を考えれば、世界的に最も深刻な感染状況だった事が分かります。しかし、現在、日々の新規感染者数 が 20万人、死者数が 200人まで減少した段階で、様々な行動規制を廃止する政策を打ち出しています。
また、ニュージーランドは、世界的に最も厳しい水際対策を採った国で、2年以上に亘り、世界で最も【感染密度】(人口あたりの新規感染者数)を低く抑えてきたのですが、2022年2月、英国の一気の規制緩和策や市民の不満の高まりの煽りを受け、2022年の年末まで段階的に行なう予定だった規制緩和策を一気に早めて、特に同胞人の入国規制を解除しました。その結果、 人口 500万人足らずの国なのに、解放直後から 連日 2万人を超える新規感染者数と、20人近くの死者数を記録し続けるなど、【感染密度】と【死亡密度】共に世界で最も深刻な状況の国になっています。

今後、世界各国は 感染防止用の規制の廃止へと進むのは確実で、重要視する対象を「新規感染者数」から「死者数」や「致死率」へと移していくでしょう。が、国民の理解を求める説明を不足させたまま政策を進める限り、不要に死者などの隠れた犠牲者を生み続ける事に注視と配慮が必要です。

 

『 国別・日別、死亡者数一覧 / Deaths by country and Day 』

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『 人口あたり死者数、国別・日別一覧 / Deaths per 100 Million People by Country and Day 』

人口が異なる国の死者数を比較して話題にする事ほど無意味な事はありません。人口あたりの死者数【死亡密度】を見れば、各国の被害状況がはっきりと理解できます。【死亡密度】の数値に合わせて欄を色分けしてあるので、深刻な状況に陥っている国や地域などがはっきりと識別できます。

 

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なお、情報出典元の OCHA とは「国際連合人道問題調査事務所」の事です

Source:#OCHA  ( https://www.unocha.org/ )
#COVID19
#オミクロン株
#死亡者数
#deaths



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3月27日開催 “ クリニック ”イベント、開催リポート『 車高調整は、とっても大切 』です

2022-04-15 06:36:59 | 基本講座・車両セッティング


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桜の花満開の3月、受診する人の悩みや要望を受け留める『 オートバイとライダーのための “クリニック” 』を開催しました。  今回は、乗りやすく操縦性を良くする為に、フォークスプリングを交換した人の要望に応えて、“前後の車高バランス調整” に始まり、以下で挙げる科目で順に対応しました。

 1. 前後の車高バランス調整 Front and Rear Ride Height Balance Adjustment
 2. ストローク時の車高確認 Check Ride Height when Stroked
 3. スプリングレートについて About Spring Rate
 4. プリロード量について About Preload Amount
 5. その他(おまけ) Others(Bonus)
 6. 最後に Last of all

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“クリニック” で対処した内容を、分かりやすい解説図を加えて、「 開催リポート 」で詳しく解説していますから、普段、オートバイに少し乗り難さや不安を感じている人や、サスペンションをもっと乗り易くセッティングしたい人など、多くの人の参考になる事もあると信じています。
どうぞ、一度、ご覧下さい。

 

開催リポート『車高調整は、とっても大切』 ( GRA公式Webサイト )

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https://gra-npo.org/publicity/report/2022/20220327_rep.html




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世界の新型コロナウイルス禍、国別・日別 「新規感染者数」と「人口あたりの新規感染者数」一覧(2022年 4月 13日現在)

2022-04-14 21:42:13 | COVID-19 世界状況

 
COVID-19, New Infections and Number of Infections per 100 Million People by Country and Day worldwide, As of April 13, 2022

『 世界全体での新規感染者数 / Changes in the number of new Infections worldwide 』

3月中旬、一時は増加へと転じていた世界全体の新規感染者数ですが、4週連続で減少が順調に続いています。そして、1月中旬に記録した新規感染者数の 1/3以下にまで減りましたが、それでも、“デルタ株” などで大きな被害が出た当時よりも多い新規感染者数である事は忘れてはいけないでしょう。

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減少が続いている大きな要因は、北米や南米の諸国で順調に減少が続いている事と、北欧や東欧でも減少が続いている結果が表れています。しかし、フランスやドイツ、イタリアやギリシャなど、西欧などの諸国では今も非常に高い【感染密度】(人口あたりの新規感染者数)が続いています。また、アジアやオセアニアでも、韓国やオーストラリア、ニュージーランドでは、世界で最も高い【感染密度】を記録し続け、【死亡密度】(人口あたりの死亡者数)も深刻な数値を続けています。
ただし、それら高い【感染密度】や【死亡密度】を記録し続けている各国では、以前の様に感染防止対策を強力に推し進めている様子は薄れ、逆に規制緩和へと移っており、報道では表われていませんが、日々、多くの人々が亡くなっている事は注意を払うべきです。

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『 新規感染者数一覧 / New Infections by Country and Day 』

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『 【感染密度】国別・日別一覧 / New Infections per 100 Million People by Country and Day 』

この【 感染密度 】(人口1億人あたりの新規感染者数)を確認すれば、新規感染者数の増減レベルが一目でわかり、他の国との感染状況の比較が容易になります。また、人口あたりの新規感染者の割合によって、治療や療養で社会参加できない人の割合を推測でき、社会機能の維持レベルや経済的損失などを考察するベースにもなります。

 

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※ 情報出典元の OCHA とは「国際連合人道問題調査事務所」の事です

Source:#OCHA
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#COVID19
#オミクロン株
#新規感染者数
#newinfections
#感染密度



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フロント車高に関する考察(その2)「セルフステア」

2022-04-14 05:18:42 | 「お題」 出します、あなたの考えは?

 

フロントの車高調整の大切さを分かりやすく解説するコラムの作成を進めている最中で、オートバイの特性をうまく説明出来ない事を見つけてしまった。それは「セルフステア」と呼ばれている、車体をバンク(傾斜)させると自動的にハンドルがバンクさせた側へ切れる現象だ。

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「セルフステア」は自転車にも備わっている特性で、TVでも見かける光景を挙げると、トライアスロン競技での中継区間を自転車を押して走る場面で、サドルに片手を置き、微妙な傾斜コントロールでハンドル操作をしながら進む選手も少なくない。

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なぜ、「セルフステア」の原理が問題になるかと言えば、前後の車高バランス調整を行なう際、車高バランスが釣り合うポイントでは、フロントの車高の 1㎜程度の違いで「セルフステア」の表われ方が変わってしまうからだ。
フロンの車高の 1㎜ の違いで「セルフステア」の表われ方が変わるのなら、「セルフステア」はフロント車高に影響されるのか? それとも、キャスター角なのかトレール量なのか、正確に理解していなければ解説はできないだろう。

そこで、「セルフステア」の発生原理について、あきらめずに探究するつもりでいるが、完全に理解している人の教えを請いたいとも考えています。下のイラストで示しているように、複数のキャスター角とトレール量を組み合わせた 4つのセットの中で、セルフステアが発生する組合せを一緒に考えて欲しい。きっと、この組み合わせの考察を深めていけば、必ず 原理が分かりやすく理解できると信じているのです。
 



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『 整備・セッティング・セミナー 』開催決定の案内です

2022-04-13 00:12:18 | 開催イベントの案内

      
オートバイの整備とセッティングについて、受講した人の質問や要望に応えて、物理法則や素材の特性に沿って深く解説を行ない、オートバイをもっと深く知って楽しむ
整備・セッティング・セミナー 』の開催(再開)が決定しました。

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オートバイに関して、普段から悩んでいる事、疑問に思っている事、確かめたい事がある人は、ぜひ、参加をご検討下さい。

[ 開催日時 ] 2022年 6月 4日(土)13:00~16:30
[ 開催会場 ] 神戸市立 御影公会堂  /   神戸市東灘区御影石町 4丁目4-1   
[ 予  約 ]      不要 / 参加予定の方の「質問」の事前送信を歓迎します
[ 参 加 費 ]  不要 / 寄付金のみ

詳しくは、GRA公式Webサイト『開催イベント情報』をご覧下さい

【 開催イベント情報 】
https://gra-npo.org/schedule/schedule/kinjitu/kinjitu.html


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神戸市立御影公会堂



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