古希(こき。原文の文字は古稀。「稀」は常用漢字にはないので現在は「希」と書くことが多い)とは、70歳のこと。あるいは70歳の年寿を祝う儀礼を古稀という。
「古稀」は、中国盛唐の詩人で、同時代の李白と共に『詩聖』と称される杜甫の「曲江(きょっこう)二首」と題する詩の、その「二」の詩のなかにある以下の詩句に由来している。
「酒債尋常行處有
人生七十古來稀」
読み:「酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀なり」
意味:酒代のつけは私が普通行く所には、どこにでもある。しかし、人生七十年生きる人は、古くから稀である。
(曲江詩について詳しくは、以下参考の※1:「杜甫詩百選」、※2:「小さな資料室:資料14 杜甫の詩「曲江」(「古稀」の語の出典)」など参照)。
杜甫は、712年(先天元年)河南鞏県(河南省鞏義市)で生まれる。祖籍は襄州襄陽(湖北省襄樊市)で、官を志すが適わず、安史の乱(安禄山の乱)やその後の諸乱に遭って、流浪の一生を送ったそうだ。
彼は、詩の中で「人生七十古来稀なり」と言っているように、彼も、770(大暦5)年、59歳の時に、襄陽を通り洛陽へ行き長安に帰ろうとしたが、湘江の舟の中で客死(かくし。旅先又、他国で死ぬこと)していると言う。(はっきりとした死因は不明らしい)。
日本では、京都・本能寺に宿泊していた織田信長が謀反を起した家臣明智光秀の襲撃に合い、奮戦するもかなわず、自ら建物に火を放ち、燃え盛る炎の中で自害し果てた(本能寺の変)のが、享年49歳(満48歳没)のことであった。その信長が幸若舞を好み、その中の『敦盛』の一節「人間五十年 下天のうちをくらぶれば 夢幻の如くなり ひとたび生を享け 滅せぬもののあるべきか」という部分は、信長の人生観と合致していたのか、特にお気に入りで、よく舞ったと言われている。
我が国の平均寿命は、1935(昭和10年)年でも、男性 46.92 歳、女性 49.63 歳(以下参考の※:「兵庫県健康増進計画(PDF)」参照)と短命で、「人生 50 年」の時代は長く続いたが、第二次世界大戦後、栄養状態の改善、保健衛生環境の向上や医学の進歩などにより急速に平均寿命は延伸。WHO(世界保健機関)が発表した2005年版「世界保健報告」によると、世界一の長寿国は、2004年に引き続き日本で、女性がモナコと並び85歳で最高、男性もスイス、スウェーデンと並び78歳で、これまた最高、男女を合わせた国別でも82歳で世界のトップである(以下参考の※:「日本、また長寿世界一/WHOが世界保健報告—四国新聞社)参照)。
日本一の長寿国ということは、それだけ長生きしている人が多いということで誇りにすれば良いのだが、この高齢化による医療や年金問題が少子化とも絡んで社会問題ともなっているのも事実である。
通常人口の年齢構造を分析する上で、0~14歳を年少人口、15~64歳を生産年齢人口、65歳以上を老年人口とする3区分が用いられているが、高齢化社会とは、総人口に占める老年人口(65歳以上)の比率が高まる社会のことを言う。国際連合(国際連合憲の下に設立された国際機構)では、当時の欧米先進国の水準を基に総人口にしめる高齢者の比率、つまり、65歳以上人口が全人口にしめる比率が7%を越えると高齢化社会(aging society)としているようだが、直近の2009(平成21)年8月21日に公表された人口推計(平成21年3月確定値,平成21年8月概算値)を見ると、65歳以上の男女総人口は22,4%(男19,7%、女25%)となっており、うち75歳以上の男女総人口が10,5%(男8,2% 女12,8%)にも達している(ここ参照)。兎に角、少子・高齢化は驚くほどの勢いですすんでいることについては、9月14日にこのブログ(ここ参照)でも書いた。
因みに、その中で、70歳~74歳は男子3、206、女子3,730、男女計6,936人、総人口127,567(平成21年3月確定値、単位千人)の5,4%を占めている。
先にも書いたように昔は70年生きる人は希であったことから、「古稀」は長寿の祝いとされている。お祝いの色は、喜寿祝(77歳)と同じく、紫色。長寿の祝いには、他に、盤寿、傘寿、米寿、卆寿、白寿、百寿などがある。年齢とその呼称についてはここを参照されるとよい。日本人の死因分析では、「癌」「脳血管疾患」「心疾患」の3大死因が依然として半数を超えている(厚生労働省:>日本人の平均余命4 死因分析参照)。従って、これらの疾患を克服できれば、平均寿命はさらに延びる可能性がある。あのテレビなどにもよく出ていた占術家の細木数子などは、人間120歳までは生きれるのだと言っていた。
我々の肉体面での平均寿命はどんどん長くなったが、精神面での成長はどうだろうか?
春秋時代の中国の思想家孔子は、晩年に自分の一生を振り返り、その修養のあとを述懐して述べたとされる有名な言葉が、『論語』二十編の中の「為政(いせい)第二」の中に以下のように書かれている(以下参考の※:「Web漢文大系 - 論語)参照」。
「子曰。吾十有五而志于學。三十而立。四十而不惑。五十而知天命。六十而耳順。七十而從心所欲。不踰矩。」
読み:子(し)曰(いわ)く、われ十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑(まど)わず。五十にして天命を知り、六十にして耳順(したが)う。七十にして心の欲するところに従って矩(のり)を踰(こ)えず。
「心の欲するところに従いて矩をこえず」というのは「心の思うまま(欲望のまま)に行動しても人の道にはずれることがない」というような意味。 孔子ほどの偉人でも70歳にしてやっと「矩をこえず」の心境に達したのだから、我々のような凡人が70歳にして未だに余迷いごとをいうのも致し方ないことかもしれないが、肉体的にが長生きできても、寝たきりや病気に悩まされたり、精神的に豊かな生活が送れなければ、折角、平均寿命が延びてもその意義は薄れてしまう。
今日、このような古稀のことを書いているので、私が、古希を迎えたからかと思われる方も居るだろうが、実は私は、大きな勘違いをしていたのだ。実は、私の古稀は昨年だったのである。
還暦は干支が60年で一回りしたこと、又それを祝うので、数えの61歳(満年齢60歳)である。今では、年令も、満年齢で言うのが普通になっているが、古来より日本では広く数え年での年齢計算が行われてきたので、古希も数えの70歳(満年令69歳)をいうのだが、私は、今日満70歳を迎えたので、数え年では71歳だ。正直言って、先行きの不透明な、老後に不安のある今の時代に、私は、余り長生きすることを望んでもいないので、取り立てて、長寿の祝い事などする気がない、これは家人も同様だ。だから、うっかりしていた。それを思い出したのは、市から、「敬老パス」の申し込みの案内が来たときである。市が行なっている福祉の一環で、申し込めば市内在住の満70歳以上の者は市バスや市営地下鉄等を優待乗車出来るのだ。突然、このような案内状が来て、「敬老パス」をもらえることよりも、ああ、これで、本当の年寄りと呼ばれる年代になったのか!・・・と、いつの間にかそれだけ年をとってしまったことに複雑な気持ちになった。私は、自分では、気は若い方だと思っているし、外見も年令よりは相当若く見られている。健康面では、昔の無茶な遊び(酒を飲むこと)で、肝臓が弱っており、血圧が少し高めなので、かかりつけの医師に薬を貰って飲んでいるが今まで、大病を患ったことも無く、昔あった気管支喘息もいつの間にか治ってしまい、若い頃より、健康なくらいである。昨年・2008(平成20)年4月から始まった、メタポ検診が始まったが、その前から、夕食後のウオーキングも始めているので、検診では、何も問題はなかった。体重や体脂肪も落としているので、今年も大丈夫だろう。私の飲兵衛友達は皆亡くなってしまっているのに、私だけはしぶとく生き残っている。そして、量は控えているが毎日晩酌も楽しんでいる。
しかし、生きている限り、健康で、ゆったりとした気分で過ごしたい。誕生日には、ちょっとした料理を食べながらなんとか無事・何事もなく誕生をむかえられたことの感謝をするようにしている。
御蔭で、今のところ経済面、精神面、ともに、何不自由もないので、食生活に気をつけ、ウオーキングだけは欠かさないようにしておけば、また、来年の誕生を何事も無く迎えることができるだろう。
(画像は、コレクションの酒器より面盃「翁と嫗」)
古希 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%B8%8C
今日のことあれこれと・・9月14日、65歳以上の高齢者が全人口の1割を突破したと総務庁が発表した
http://blog.goo.ne.jp/yousan02/e/a2795a44002a2304ab9d4f83a0e2ace0
厚生労働省ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/
厚生労働省:人口動態調査
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1.html
高齢化社会- Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%BD%A2%E5%8C%96%E7%A4%BE%E4%BC%9A
織田信長 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B9%94%E7%94%B0%E4%BF%A1%E9%95%B7
世界保健機関 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%BF%9D%E5%81%A5%E6%A9%9F%E9%96%A2
細木数子 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E6%9C%A8%E6%95%B0%E5%AD%90
論語 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%96%E8%AA%9E
孔子 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%94%E5%AD%90
メタボリックシンドローム - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%9C%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A0
※1:杜甫詩百選
http://homepage3.nifty.com/t-tanken/toho.yusyu.mokuji.htm
※2:小さな資料室:資料14 杜甫の詩「曲江」(「古稀」の語の出典)
http://www.geocities.jp/sybrma/14toho.shi.koki.htm
※:Web漢文大系 - 論語
http://kanbun.info/keibu/rongo00.html
※:兵庫県健康増進計画(PDF)
http://web.pref.hyogo.jp/contents/000097201.pdf#search='昭和10年 女性49.63歳 男性46.92歳'
※:日本、また長寿世界一/WHOが世界保健報告—四国新聞社
http://www.shikoku-np.co.jp/national/main/print.aspx?id=20050407000190
「古稀」は、中国盛唐の詩人で、同時代の李白と共に『詩聖』と称される杜甫の「曲江(きょっこう)二首」と題する詩の、その「二」の詩のなかにある以下の詩句に由来している。
「酒債尋常行處有
人生七十古來稀」
読み:「酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀なり」
意味:酒代のつけは私が普通行く所には、どこにでもある。しかし、人生七十年生きる人は、古くから稀である。
(曲江詩について詳しくは、以下参考の※1:「杜甫詩百選」、※2:「小さな資料室:資料14 杜甫の詩「曲江」(「古稀」の語の出典)」など参照)。
杜甫は、712年(先天元年)河南鞏県(河南省鞏義市)で生まれる。祖籍は襄州襄陽(湖北省襄樊市)で、官を志すが適わず、安史の乱(安禄山の乱)やその後の諸乱に遭って、流浪の一生を送ったそうだ。
彼は、詩の中で「人生七十古来稀なり」と言っているように、彼も、770(大暦5)年、59歳の時に、襄陽を通り洛陽へ行き長安に帰ろうとしたが、湘江の舟の中で客死(かくし。旅先又、他国で死ぬこと)していると言う。(はっきりとした死因は不明らしい)。
日本では、京都・本能寺に宿泊していた織田信長が謀反を起した家臣明智光秀の襲撃に合い、奮戦するもかなわず、自ら建物に火を放ち、燃え盛る炎の中で自害し果てた(本能寺の変)のが、享年49歳(満48歳没)のことであった。その信長が幸若舞を好み、その中の『敦盛』の一節「人間五十年 下天のうちをくらぶれば 夢幻の如くなり ひとたび生を享け 滅せぬもののあるべきか」という部分は、信長の人生観と合致していたのか、特にお気に入りで、よく舞ったと言われている。
我が国の平均寿命は、1935(昭和10年)年でも、男性 46.92 歳、女性 49.63 歳(以下参考の※:「兵庫県健康増進計画(PDF)」参照)と短命で、「人生 50 年」の時代は長く続いたが、第二次世界大戦後、栄養状態の改善、保健衛生環境の向上や医学の進歩などにより急速に平均寿命は延伸。WHO(世界保健機関)が発表した2005年版「世界保健報告」によると、世界一の長寿国は、2004年に引き続き日本で、女性がモナコと並び85歳で最高、男性もスイス、スウェーデンと並び78歳で、これまた最高、男女を合わせた国別でも82歳で世界のトップである(以下参考の※:「日本、また長寿世界一/WHOが世界保健報告—四国新聞社)参照)。
日本一の長寿国ということは、それだけ長生きしている人が多いということで誇りにすれば良いのだが、この高齢化による医療や年金問題が少子化とも絡んで社会問題ともなっているのも事実である。
通常人口の年齢構造を分析する上で、0~14歳を年少人口、15~64歳を生産年齢人口、65歳以上を老年人口とする3区分が用いられているが、高齢化社会とは、総人口に占める老年人口(65歳以上)の比率が高まる社会のことを言う。国際連合(国際連合憲の下に設立された国際機構)では、当時の欧米先進国の水準を基に総人口にしめる高齢者の比率、つまり、65歳以上人口が全人口にしめる比率が7%を越えると高齢化社会(aging society)としているようだが、直近の2009(平成21)年8月21日に公表された人口推計(平成21年3月確定値,平成21年8月概算値)を見ると、65歳以上の男女総人口は22,4%(男19,7%、女25%)となっており、うち75歳以上の男女総人口が10,5%(男8,2% 女12,8%)にも達している(ここ参照)。兎に角、少子・高齢化は驚くほどの勢いですすんでいることについては、9月14日にこのブログ(ここ参照)でも書いた。
因みに、その中で、70歳~74歳は男子3、206、女子3,730、男女計6,936人、総人口127,567(平成21年3月確定値、単位千人)の5,4%を占めている。
先にも書いたように昔は70年生きる人は希であったことから、「古稀」は長寿の祝いとされている。お祝いの色は、喜寿祝(77歳)と同じく、紫色。長寿の祝いには、他に、盤寿、傘寿、米寿、卆寿、白寿、百寿などがある。年齢とその呼称についてはここを参照されるとよい。日本人の死因分析では、「癌」「脳血管疾患」「心疾患」の3大死因が依然として半数を超えている(厚生労働省:>日本人の平均余命4 死因分析参照)。従って、これらの疾患を克服できれば、平均寿命はさらに延びる可能性がある。あのテレビなどにもよく出ていた占術家の細木数子などは、人間120歳までは生きれるのだと言っていた。
我々の肉体面での平均寿命はどんどん長くなったが、精神面での成長はどうだろうか?
春秋時代の中国の思想家孔子は、晩年に自分の一生を振り返り、その修養のあとを述懐して述べたとされる有名な言葉が、『論語』二十編の中の「為政(いせい)第二」の中に以下のように書かれている(以下参考の※:「Web漢文大系 - 論語)参照」。
「子曰。吾十有五而志于學。三十而立。四十而不惑。五十而知天命。六十而耳順。七十而從心所欲。不踰矩。」
読み:子(し)曰(いわ)く、われ十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑(まど)わず。五十にして天命を知り、六十にして耳順(したが)う。七十にして心の欲するところに従って矩(のり)を踰(こ)えず。
「心の欲するところに従いて矩をこえず」というのは「心の思うまま(欲望のまま)に行動しても人の道にはずれることがない」というような意味。 孔子ほどの偉人でも70歳にしてやっと「矩をこえず」の心境に達したのだから、我々のような凡人が70歳にして未だに余迷いごとをいうのも致し方ないことかもしれないが、肉体的にが長生きできても、寝たきりや病気に悩まされたり、精神的に豊かな生活が送れなければ、折角、平均寿命が延びてもその意義は薄れてしまう。
今日、このような古稀のことを書いているので、私が、古希を迎えたからかと思われる方も居るだろうが、実は私は、大きな勘違いをしていたのだ。実は、私の古稀は昨年だったのである。
還暦は干支が60年で一回りしたこと、又それを祝うので、数えの61歳(満年齢60歳)である。今では、年令も、満年齢で言うのが普通になっているが、古来より日本では広く数え年での年齢計算が行われてきたので、古希も数えの70歳(満年令69歳)をいうのだが、私は、今日満70歳を迎えたので、数え年では71歳だ。正直言って、先行きの不透明な、老後に不安のある今の時代に、私は、余り長生きすることを望んでもいないので、取り立てて、長寿の祝い事などする気がない、これは家人も同様だ。だから、うっかりしていた。それを思い出したのは、市から、「敬老パス」の申し込みの案内が来たときである。市が行なっている福祉の一環で、申し込めば市内在住の満70歳以上の者は市バスや市営地下鉄等を優待乗車出来るのだ。突然、このような案内状が来て、「敬老パス」をもらえることよりも、ああ、これで、本当の年寄りと呼ばれる年代になったのか!・・・と、いつの間にかそれだけ年をとってしまったことに複雑な気持ちになった。私は、自分では、気は若い方だと思っているし、外見も年令よりは相当若く見られている。健康面では、昔の無茶な遊び(酒を飲むこと)で、肝臓が弱っており、血圧が少し高めなので、かかりつけの医師に薬を貰って飲んでいるが今まで、大病を患ったことも無く、昔あった気管支喘息もいつの間にか治ってしまい、若い頃より、健康なくらいである。昨年・2008(平成20)年4月から始まった、メタポ検診が始まったが、その前から、夕食後のウオーキングも始めているので、検診では、何も問題はなかった。体重や体脂肪も落としているので、今年も大丈夫だろう。私の飲兵衛友達は皆亡くなってしまっているのに、私だけはしぶとく生き残っている。そして、量は控えているが毎日晩酌も楽しんでいる。
しかし、生きている限り、健康で、ゆったりとした気分で過ごしたい。誕生日には、ちょっとした料理を食べながらなんとか無事・何事もなく誕生をむかえられたことの感謝をするようにしている。
御蔭で、今のところ経済面、精神面、ともに、何不自由もないので、食生活に気をつけ、ウオーキングだけは欠かさないようにしておけば、また、来年の誕生を何事も無く迎えることができるだろう。
(画像は、コレクションの酒器より面盃「翁と嫗」)
古希 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%B8%8C
今日のことあれこれと・・9月14日、65歳以上の高齢者が全人口の1割を突破したと総務庁が発表した
http://blog.goo.ne.jp/yousan02/e/a2795a44002a2304ab9d4f83a0e2ace0
厚生労働省ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/
厚生労働省:人口動態調査
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1.html
高齢化社会- Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%BD%A2%E5%8C%96%E7%A4%BE%E4%BC%9A
織田信長 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B9%94%E7%94%B0%E4%BF%A1%E9%95%B7
世界保健機関 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%BF%9D%E5%81%A5%E6%A9%9F%E9%96%A2
細木数子 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E6%9C%A8%E6%95%B0%E5%AD%90
論語 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%96%E8%AA%9E
孔子 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%94%E5%AD%90
メタボリックシンドローム - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%9C%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A0
※1:杜甫詩百選
http://homepage3.nifty.com/t-tanken/toho.yusyu.mokuji.htm
※2:小さな資料室:資料14 杜甫の詩「曲江」(「古稀」の語の出典)
http://www.geocities.jp/sybrma/14toho.shi.koki.htm
※:Web漢文大系 - 論語
http://kanbun.info/keibu/rongo00.html
※:兵庫県健康増進計画(PDF)
http://web.pref.hyogo.jp/contents/000097201.pdf#search='昭和10年 女性49.63歳 男性46.92歳'
※:日本、また長寿世界一/WHOが世界保健報告—四国新聞社
http://www.shikoku-np.co.jp/national/main/print.aspx?id=20050407000190