きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「墨の魔術師」

2018年10月12日 | 紫吹淳(リカちゃん)


書道家が神社で会った少女に亡き母の面影を見出し、
彼女の肌に観音菩薩を描きたいと申し出る。

原作、監督、脚本だけでなく、
主演も石城先生ご本人。
芝居は確かに素人だけど、
描く迫力はご本人だからこそ。

リカちゃんは書道家の妻役。
映画の中では着物姿。
舞台挨拶では灰色のノースリーブのワンピースに
右肩にブローチ。
石城先生が「男だった紫吹さんが女性になったらどうなるか」
と抜擢理由を話すと、
「先生、私は前から女です」とツッコミ。

撮影は古民家で。
実際に竃に火を入れるのでロケ地を探すのが大変だった。
室内撮影は撮影用照明は殆ど使わず。
女優さんに申し訳なかった、と、
リカちゃんに謝る石城先生。
リカちゃんと並ぶと夫婦みたいと言われ、
こちらも恐縮したがリカちゃんに
「先生、いいんですよ」と言ってもらえたとか。

リカちゃんは映画初出演だけど、
石城先生が気さくで朗らかで
撮影現場がアットホームな雰囲気で
緊張しなかった。
石城先生が書を書く姿を
間近で見ることができたのは
とても貴重な経験だった、とのこと。

ヒロイン役の青木梨乃ちゃんは、
舞台挨拶ではこういう場に慣れていない緊張感などを感じたけど、
映画での演技はすごく良かった。
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「DREAM BOYS(2018年)」

2018年09月23日 | 紫吹淳(リカちゃん)


細かいところはは変わっているのかな?
若い子の心臓の話あたりは端折られているような。
逆にリカさん関係がわかりやすかった。
そうか、マダムの旦那と不倫してたのか。(いまさら)

最初に見た時は話の筋がわからなかったけど、
最近はショーがメインと割り切って楽しんでいます。

とにかく若い子のパフォーマンスが素晴らしい!

OPでメイン3人が出てきたとき
拍手しそうになりました。
ジャニーズは出の拍手は無いのね。
そして、舞台から前方席の客を釣らないのね。
花組も星組も下級生にいたるまで釣りまくりだったのに。
文化の違いをしみじみ感じる。


階段を登るとき辛かったのを見ていた衣装さんが
今年はスリットを入れたという
リカちゃんの緑のタイトスカートもしっかり見た。
今年は歌が少ないのかな。
手に汗は少なくて気が楽。
最後の白いドレスはやっぱり胸を盛っていたわ。
そういうラインのドレスだしね。

ラスト、感動の場面なのに、「あの歌を歌いたい」のセリフに
タモの「貞、歌ってくれ、あの歌を」や
ほさちの「泰平さん歌って、あの歌を!」が攻撃してきて
いろいろ吹き飛ぶ。
と、2016年も書いたわ。
じじいにトラウマを植え付けられているわ。
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朗読劇「私の頭の中の消しゴム」

2018年05月05日 | 紫吹淳(リカちゃん)


別所&紫吹ペア。
リカちゃんは3度目で、
別所さんと組むのも2度目で
話はわかっているけど、
今日はもちろん二人にもだけど、
朗読の行間から透けて見える部分にも泣いた。
薫の友達、当初は結婚に反対していた親、
ミスを許してくれた職場の人達。
彼女の病気を受け止めたときの悲しみは如何許りか。
二人の物語だけど、世界は二人だけではない。
いろんな人と関わって、二人の世界がある。
特に説明台詞は無くても、
周囲の人の気持ちも伝わってきました。
二人とも名演でした。
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「I Love Musical ~precious time music~」

2018年03月01日 | 紫吹淳(リカちゃん)
第一部のリカちゃん。
私のヴァンパイヤ(ソロ)
ラララ(勝吾くんと)
OZのあなたが寝ている間に(野島さんと)

第2部はグッバイガールダイジェスト。
リカちゃんポーラの歌は
やっぱり悪い意味でドキドキだけど、美脚でカバー。
ラストはみんなでラカージュのいついつまでも。
カテコで岡田さん以外の4人から挨拶あり。

リカちゃんは第一部は
黒のツナギ的パンタロンスーツ。
第二部はマント付きの超ミニの黒のワンピース。
(ただし、ワンピの下に黒の短パン)

薔薇の封印は無条件に涙が出るわ。
高い音域は合わないんだよなあ。


勝吾くんはかなりボイトレをしてきたんだな。
源氏とは段違いの歌唱力。
高音が綺麗に出ている。
かなりミュージカル歌唱。
リカちゃんとシンケングリーンが
小指を絡めて歌う日が来るとは!
ただ歌とともに身体を動かすのは苦手?
振付がないとダメ?
ラカージュの曲のノリが固かった。
それも可愛いけど。
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「ゆく年く・る年冬の陣 師走明治座時代劇祭」

2017年12月31日 | 紫吹淳(リカちゃん)







国家安康の文字を理由に豊臣に難癖をつける徳川陣。
仙台の伊達は九度山に隠居中の真田幸村の真意を探ろうとする。
可能ならば対徳川で共闘したいと。
しかし、伊達が思うより早く真田が立ち上がる。

一幕は全員が板に乗って歌って幕。
イケコ的。
第二幕は、十勇士含む豊臣側が死んで、
家康も死んで、新しい時代になって、
政宗たちが平和の世を作るよー!
みたいなかんじで幕。

先日見た伊達三代のしゃれこうべ(レプリカ)が脳裏をよぎる。

リカちゃんは淀君。
たぶん、今回の公演はタカスペみたいなものだと思うので、
ファンなら大ウケなんだろうな、と。

三幕め、第2部は、
各チームが音楽ユニットを作りパフォーマンス。
リカちゃん以外の出演者はよくわからなかったけど
皆さんいろんな意味でのクオリティが高く
すごく楽しかった!

リカちゃんは審査側だけど、
冒頭で「雨に唄えば」を少々歌い、少々タップ。
ねるとん的なパフォーマンスをやったチームには
「ちょっと待った!」と男役で絡み。

カテコでは、皆さんご存じないでしょうけど
ガキ使で大西ライオンをやりましたと報告。
実演有り。


カテコか、コーナー内かは忘れたけど
出演者のリクエストに応えて大車輪?
エグザイル的なアレをやったんだけど、
赤いワンピース赤いハイヒールなのに
がっしり足を開いてました。
下半身が固定されている方が
上半身の動きが滑らかになるのね。


20時開演で24時40分終演予定でしたが

千秋楽で押し、劇場を出たのは25時ぐらい。
近くのホテルをとって良かった。


ロビーになんかいた。
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「VOICARION(ヴォイサリオン)II GHOST CLUB」

2017年09月07日 | 紫吹淳(リカちゃん)


この組み合わせは3回目なので
(私が見たのは、うち2回)
それぞれ芝居が深くなっていました。

ホームズのシニカルな物言いの裏にある優しさ、
フーディーニの奇術師のプライド、
ドイルの妻への愛、
クロフト卿の健気さ、
全てが強く伝わってきた。

前回より噛むのも少なかった。

どの組み合わせが好きか、となると
やっぱり好きな役者さんが出ている回でしょう。
特に今回のリカちゃんは、
まさに「リカちゃん!」って役だったので
話に入りつつも、内心はムフムフでした。
藤沢さんの朗読劇は、男役だけの回と、
女役も入る回があるけど、
男役だけの回の方が好きかなあ。
話としても好きだし、
女役だとどうしても男役より声が細くなっちゃうし。


カテコ挨拶。
朴さんがリカちゃんに
「あれ、やっちゃおう、ほら、さっき言ってたやつ」と呼びかけ
リカちゃんが客席の文翁さんを舞台に呼び出す。
「仕込み無しのサプライズが本当にあるとは!」
と文翁さんマジで驚き。
劇中に出て来る青い人影は舞浜でも見るけど、
資料が全くない状態で作ったそうです。
19世紀のテクノロジーですって。
声優、宝塚は日本固有の文化。
それぞれのトップによるコラボレーションができて良かった。
などのお話も。


千秋楽特典の演奏もありました。

ダブルカテコはスタオベ。
ひとりずつ挨拶の時、
スタンドのマイクで話すか
マイクを外すか、少々迷いの時間があり。
最年少からだったので、
風ちゃんがスタンドの前に行ったとき
別なスタンドのマイクを
朴&リカ組が外したのですが
「風ちゃん、外れたよ」の朴さんの声が
後輩への自然な自然な呼びかけで
ああ、可愛がられているんだなあ、って
ちょっと感動しました。

マイクを外した状態だと
スタンドより客席に近いところで挨拶ができます。

風ちゃん。
初めての朗読劇で興奮。

オサちゃん。
自分も朗読劇は初で、
おっとりな私が、とかなんとか。

朴さん。
華麗な宝塚に混じるとか聞いたときは、
おのれ文翁、東宝だったけど、
みんなで素敵な世界を作れた的な?

リカちゃん。
封印した男役だけど、
文翁さんにまた役の引き出しを作ってもらった、
テレビの私しか知らない皆さん、
私すごく頑張っているんですよ、
朴さんのファンやオサちゃん風ちゃんのファンと出会えて良かった、など。

キャリアは朴さんが長いけど〆の挨拶はリカちゃんが慣れているので、
その部分を頼る朴さん。
リカちゃんが振って話を始める朴さん、
見つめるリカちゃんに「そんな目で見ないで~」と。
朴さんもリカちゃんに落ちる?

カテコ引き際に宝塚組は投げキッス。
リカちゃんは見慣れているけど、
オサちゃん、風ちゃんは新鮮!

オサちゃんをこんな近くで見るとはなあ。
オサちゃんは女性役より男役の方が芝居が深い気がする。
風ちゃんは声優として声がかからないかなあ。
凛としたよく通る声だった。
昨日の皆川さんに比べるとオタ受け要素が薄いかな。
隙が無いかんじなんだよね。
(芝居という意味ではなく)
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「VOICARION(ヴォイサリオン)II GHOST CLUB」

2017年09月05日 | 紫吹淳(リカちゃん)




推理作家と奇術師コンビに少年貴族が混じっての大冒険!
たまに推理作家の頭の中に巣食う男が表に出る、
ってかんじかな。
8割り方コメディです。
尊大な男が実は純情で
イライラな男もピュアで
死人が出て、オチは子供、
と、わりと王道パターン。
1幕の盛り上げに対して
2幕の「そうだったかーーーっ!」の衝撃は薄め。
だけど、暖かいほっこりしたオチでした。

主旋律がピアノなので、
楽器の音に台詞が遮られることはありません。

とにかく、オサリカにウハハウキキよ。
オサちゃんの男役、いいよー!
リカちゃんもステキ。
やっぱり2番手の役どころが合う。
少年役の風ちゃんが上手い!
凛とした声に威厳と気品があり貴族でした。
朴さんが金髪短髪で男役なビジュアル。
芝居は声(発声)の揺れがないベニみたいなかんじ。

出番待ちの時、
風ちゃんは頑張って脚を開いて座っているのが少年らしくて可愛かった。
オサちゃんは脚を閉じて座っていて、立つと肩幅程度に脚を開く。
リカちゃんは踏ん反り返るように脚を高く組んで座り、
立てばしっかり仁王立ち。
朴さんのはモニター奥でその辺はわからなかった。
喋っているときの動きは一番激しかった。

リカちゃんと平田さんが同じ役なので表現の違いが楽しみ~、
と思ったけど、ちょっと想像がつくような気がする。

リカちゃんのフーディーニ、
ものすごく省略して説明すると
「気障りまくりのプガチョフ」です。
見てて聞いててメロメロになります。

今回の組み合わせも勿論素晴らしかったのですが、
昔の月ファンとしては、

 コナン・ドイル:マミちゃん
 ホームズ:ガイチ
 クロフト:檀吉
を、ちょっとドリーム。
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「細雪」@明治座(千秋楽)

2017年04月02日 | 紫吹淳(リカちゃん)
四姉妹、誰が正しく、誰が悪いわけでもない。
生き方、責任も違う。
それでもそれぞれを思い合う姉妹に、やっぱり泣いた。

姉妹の配偶者たちの
愛情の深さにも涙。
長女夫の「妻は大阪でしか生きられない」の言葉は
妻を深く理解しているからこそ、出てくるんだよね。
当時は単身赴任は非常識だったと思うけど
それでも妻の生き方を認めてくれる。
だからこそ、長女は「京都より東」に行く。

雪子ちゃんは王子様を待って、
本当に来たんだねえ。
上の3人は一応お見合いだけど、
自分の意思で選んだ部分もあるんだね。


人形展のえりたんの衣装、救世軍みたいだった。


千秋楽の今日で1539回めの上演だそうです。
千秋楽特典でカテコ挨拶&博多座販促あり。
長女から順々の挨拶。
妹役のえりたん紹介するリカちゃんいわく「まだ男です」
えりたんも「つい最近まで男でした」と受けていました。


華やかな舞台でした。



美味しい明治座3点。
幕前の生どらやき


昼食のお弁当「吉野」


幕間の最中アイス(小豆)



四姉妹の話、いいなあ、
宝塚でもやってくれないかなあ、
姉妹は無理だから兄弟に翻案、、、

と考えていて、、、
それって「カラマーゾフの兄弟」か!
うひゃー。
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「細雪」@明治座

2017年03月19日 | 紫吹淳(リカちゃん)


初日開けぐらいにもチケットを取っていたけど
いろいろあって行けませんでした。
今日がMY初日。
でしたが、家族の用事の対応で
見たのは一幕、三幕だけ。


明治座ならではのゆったりした芝居運びが
作品に合っていました。
本家の頑な長女、マイペースな三女、新しい時代を生きる四女。
現在の状況を一番把握している次女が翻弄されて気の毒。

舞台はとても華やかだった。
反発することもあるけど、姉妹は姉妹。
お互いを思い合う姿に自然に涙。

水野真紀が上手かったな。

一幕終わりの着物の虫干しには客席からため息。
美しかった。
その客席も春らしい色合いのお着物の方が多く眼福。

リカちゃんは、おっとりマイペースが口調だけでなく、
動きからしてそんなかんじ。
ゆったり動く。
でもトロいのとは違う。
着物の動きも滑らか。
受動的な人こそ、したたか、の片鱗も密やかに表現。

雪子さんのお見合いは二幕だったみたい。
三幕では結婚が決まっていました。

芝居を見ているときはおっとりしたお嬢様だったリカちゃんですが、
カテコで4人並ぶと肩幅がすごかっだです。
えりたんはゴツさは感じないけど背筋がキリリでまだ男。

余談だけど、雪子さんから見て、
義兄と姪と将来の旦那様が
「王様と私」の共演者なのね。

お昼は豪華に「月替わり膳」


幕間にはおやつ!明治座観劇のお約束!


幟を裏から。

リカちゃんと葛山さんが同じ空間にいました。
クウガを見ていたときには全く考えもしなかったことでした
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リカちゃんCD発売

2017年02月16日 | 紫吹淳(リカちゃん)
リカちゃんのシングルCD発売が決まりました。

「この愛よ、いつまでも」
 3月1日発売


シンガー・ソングライターの南部なおとさんとの
デュエット曲です。
「大人の恋」をテーマにしたラブソングとのこと。
ドキドキしますね~

もうちょっとしたら予約受付が始まるのかな?

リカちゃん30周年記念コンサートをご紹介いただいたゆめひろさんで、
今回もCD発売をご紹介いただいています。
(ありがとうございます!)

  ゆめひろからのお知らせ「BIGニュース」

新聞記事はこちらなど。
  紫吹淳、バレンタインデー前にポツリ「この曲をきっかけに、ダーリンができたら」(スポーツ報知)

3月1日が楽しみです!

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紫吹淳デビュー30周年コンサート「”Le histoire”(イストワール)」

2016年11月27日 | 紫吹淳(リカちゃん)






4公演行きました。

セットリスト。
白地に黒ストライプのスーツで。
「運命よ、今夜は女神らしく」(ガイズ&ドールズ)
「初めての恋」(ガイズ&ドールズ)*映美くららさんの録音出演あり

帽子とベストを脱ぎ
「ヴィエント・デ・ブエノスアイレス」(ブエノスアイレスの風)

間奏。「運命よ、今夜は女神らしく」のインストルメンタルで
ダンサー4人の踊り。

ロン毛、白ブラウス、黒パンツ、黒の太ももまでのブーツで。
「ヴァンパイア・レクイエム」(薔薇の封印)
「ドリアン・グレイの肖像」(ドリアン・グレイの肖像)
「カリブの海賊たち」(大海賊)
コートを羽織り。
「言いたくて言えなくて」(長い春の果てに)
コートを着て、サングラス着用で。
「Create Beauty」(シニョール・ドンファン)
男性陣が記者役で、記者会見再現。
「30歳ですね」との声から会場みんなで「おめでとう!」
歌の時の女性陣
 ・伊藤さんのミニスカワンピは13年のクリスマスコンサート第一部の衣装
 ・高橋さんの背中見せ見せの大胆スリットドレスは
  前回コンサート「MYSELF」社交ダンスパートの女性役の時の衣装
だと思います。

間奏。「On a slow boat to China」
コーラス2人がセンターで歌い、
ダンサー4人が踊る。

ボブのカツラに青いチャイナドレス、孔雀の羽扇で。
「蘇州夜曲」(うたかたのオペラ?)
歌の後に男性二人と「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」で「チャイナ・ドール」っぽい踊り。

間奏。「王様と私」より
「I Whistle a Happy Tune」
「Getting to Know You」
をインストルメンタルで。
宝塚時代の出演記録が
舞台奥に投影される。

ピンクの輪っかドレスで。
「Hello, Young Lovers」(王様と私)
「Shall We Dance?」(王様と私)
ダンサーが輪っかドレスを引き剥ぎ、
赤スパンのタイトなミニドレス。
デコルテむき出し。背中もかなり露出。
「She Loves to Hear the Music」(ボーイ・フロム・オズ)

間奏。「ボーイ・フロム・オズ」より「I Go To Rio」を
ダンサー4人が歌い、踊る。

リカちゃんが客席から登場。
銀と紫のスパンのフードを被り、客席いじり。
一回り後、フードを取る。
カールのカツラにスパニッシュなドレスで。
「ハバネラ」(カルメン)
特別ゲストの渡辺さん登場。
カルメンの最後を歌と芝居で。
最後にエスカミリオのリカちゃんが舞台を横切る。

間奏。「Fly me to the Moon」
インストルメンタルだったかな。
黒燕尾服、タイはほどけた状態で
リカちゃん登場。
「Fly me to the Moon」を歌う。

ダンサー4人も入り、
「GOLDFINGER(アチチ)」(上海公演「ブラボー・タカラヅカ」)

黒燕尾服のダンスをソロで。
最後は「すみれボレロ」のメロディ。

メンバー紹介はここだったかな???

カーテンコール。
「本日はありがとうございました」

アンコール
下半分がファーの黒上着で。
「STAY」
客席はペンライト。

モアアンコール。
白い上着(燕尾?)に着替え
ダンサー4人と「Lica-Rika/L.R」
幕が下りきる直前で止まり
「ワンモア?」などと聞くリカちゃん。
歓声の答え、ワンモアタイムで「Lica-Rika/L.R」
途中、渡辺さんが横切りLとRを形作る。

かな。
「ドンファン」の曲は、
学生服みたいな服で男役が踊っていた曲と
娘役モデルちゃん達が登場した曲なんですが、
別々な曲なのか、「Create Beauty」に両方入っているかわかりません。
ごめんなさい。


「リクエスト全部ぶちこみました」みたいなコンサートでした。
カテコを入れて90分。
トークは無く、ひたすら歌って踊って、ちょびっとお芝居。
前回のコンサートより短いかもしれないけど、
リカちゃんが出ている時間は長いかも?
開幕からもう胸がいっぱいになって
涙を垂れ流しながら見ていました。

コンサート前半の男役時代の場面は、
見ているだけでとてつもなく幸福だった当時の気持ちが甦って胸が一杯になる。
4回めでも。
ガイズで泣きそうになるのはコンビ復活だから。
くらりん、声だけでも出演してくれてありがとう!

1回目の終演後は興奮と涙で
ちょっと頭痛がしました。

伊藤さん、佐々木さん、高橋さん、丸山さんは、
たくさん踊ってくれました。
質の高い気持ち良い踊りを堪能しました。
リカちゃんがいないときも気を抜けません!

最初の曲で、リカちゃんのキメポーズに音を合わせるため
バンマスさんがリカちゃんをガン見していて、本当にありがたい。


客席いじり。
1回目。
「あなた、むかし、フレムシェンって女の子と遊んだでしょう」← 田中健さん
「あなた、前世は王様だったでしょ」← 松平健さん
2回目。
「あなたの昔の旦那、紫吹淳だったわよね。今は新しい旦那なの?
 あなた本当はあっち(舞台)に出てるはずだったわよね。
 私にはわかる、新しい命が宿っているのが。御幸せに」← 映美くららさん
「あなた、エリオットって名前よね。
 むかし紫吹淳とチュッチュッしてたわよね?どうだった?」← 岡田浩暉さん
純粋な客いじりも。
「草原に白と黒の卵があります。すぐ答えてね。ウサギの卵はどっち!」
客「白、、、」
「ウサギは卵を産まないのよ!」
3回目。
順番はちょっと違うかも。
①卵ネタをハズす。「冷静ね、そうよウサギは卵を産まないのよ。今日はついてないわ。」
②先生、私の血、ドロドロかしら?← 健康番組でお世話になった先生?
③あなた、双子ちゃんでしょ。←私の席から見えなかったけど、れーれかな?
④あなた紫吹淳っていう人の同期でしょ。
 あの人はばあやがいないとなにもできないと言われているけど、
 そもそも同期のあなた達が甘やかしたのがいけなかったのよ。
 同期の一番末っ子だからってなんでもやっちゃって。
 あれから30年、いや学校時代を入れると32年。(自分で言って愕然)
その後に金髪の人に話しかけ、フランス人だと知り、
フランス語で、「幸せ」はなんと言うの?と聞いたりしました。
4回目。
占いのお客様は、同期、ハウス食品、日経ホールの偉い方、イッセー尾形さんなど。
ウサギの卵ネタ成功。
次の人にニワトリの卵は?「白」ブブー!黒よ!卵が日焼けしたのよ、面白くなかったわね。

2回目の終演後はくらりんのプチ握手会になっていました。
妊婦さんに負担をかけないでー、
と思ったけど言えずに横目で見ながら退出。

3回目から「RIKA」のワンモアの後にカテコあり。
今までなかったのはカテコの拍手がそこまでなかったから、
それはたぶん、ファンがリカちゃんの疲労を考慮して。
しかし3回目はその労る理性が消し飛んじゃったかんじね。

4回目のご挨拶で。
今日はリカちゃんのお父様の命日とのこと。
「この日に舞台に立っているのがなによりの供養になったと思います。」
感謝の言葉に涙。

4回目は千秋楽なので
「RIKA」ワンモアあたりで
舞台袖から金銀テープのポーンッ!がありました。

4回目のアンコール以降は何度目も、
サイコロにキスをして投げる仕草。
とってもとってもカッコイイ!
脳みそが溶ける。いや、溶けた。

最後の最後のお言葉は
可愛らしくダブルピースで
「これからもよろしくね

幸せすぎて、これ以上は書けません。


男役卒業は、残念ではあるけれど
それがリカちゃんの美意識なら尊重しなきゃね。
でも、きっとまた、いつかどこかで・・・。


太田市様のポスター。




【追記】
DVDの発売が決定しました!
あとで会からお知らせが来るだろうから
会場では予約しなかったため
発売時期等詳細は不明です。
ごめんなさい。
ガイズがカットされないといいなあ。
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紫吹淳コンサートチケット情報

2016年11月11日 | 紫吹淳(リカちゃん)
コメントからご紹介いただきました。

今月末のリカちゃんコンサートのチケットですが
「ゆめひろ」様からでも購入可能です。

http://www.yumehiro-next.com/info/info_archive.php

ぴあなどのプレイガイドで売切の千秋楽もまだ買えるかも?
電話の他、メールでのお問合せも可能だそうです。

まだチケット未購入で、千秋楽をぜひ見たい!という方は
ぜひ「ゆめひろ」様にお問い合わせ下さい。

みんなでリカちゃんのコンサートを盛り上げましょう!
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「逢いたくて・・・」

2016年10月09日 | 紫吹淳(リカちゃん)


5月の朗読劇を男性キャストを変えて再演。
私は今日のキャストの方が好きだわ。
今村さんの澤田の純朴さが泣ける。
八木さんも芝居が上手かった。
映画で見たEXILEの他のメンバーは棒すぎて
今日も期待してなかったけど、
八木さんは表現力が豊かで、
クリアな声は聴きやすかった。

リカちゃんは直近がドリボだったためか、
前回より母性や女性の柔らかさがグンとアップしていて、女神様だった。
男性陣の生きる希望になるのがわかった。

前回、富山の薬の件は「肉じゃなくて薬か」のガッカリ=笑いだったけど、
今日は「異郷で感じる祖国」に聞こえて、涙。

いろんな意味で異質の3人だけど、
それが役の違いにも反映されつつ、
芝居としてはとても噛み合っていて
すごくアメージングな2時間弱でした。


終演後は会イベント。
今日のお洋服はカーキ色のパンツスーツというのかな。
なんと2番手時代に着用した衣装。シャネルだったかな。
物持ちよく、サイズもOKとは素晴らしい!

今回3人で合わせたのは1回だけ。
動きが無い表現はとてもエネルギーがいる、
などの貴重なお話をたくさん伺いました。
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「DREAM BOYS(2016年)」

2016年09月24日 | 紫吹淳(リカちゃん)


演出等は細かい変更はあるけど、
いきなりの親子関係暴露と
それを誰も驚かないのは変わらず。
「カイトが心臓病なのでお金ください」と
はじめからマダムに頼めばいいのにと思うけど、
それじゃドラマにならないのね。

盛り上がったところで
「あの歌を歌おう」の流れになると
「貞、歌ってくれ、あの歌を」

「泰平さん、歌って、あの歌を」
が脳内をかけ巡ってとても困る。

フィナーレのリカちゃんは
今年も胸を盛ってました。


それにしても、
話の流れでどうしようもないんだけど、
男子の集団ヒステリーは怖いな。
リーダーを神格化して心酔するのは
男子には普通なのかな。

みんな顔が小さかったわ~。

玉ちゃんの腰はテーピング?
心配。
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J: COM 宝塚歌劇『ベルサイユのばら』トークショー

2016年07月14日 | 紫吹淳(リカちゃん)
ソラマチ5階J: COMスペースの宝塚歌劇『ベルサイユのばら』トークショーに
リカちゃんが出演とのことで行って来ました。

8時前に到着して、
9時配布開始の整理券ゲット。


14時からトークショー開始。

榛名さんは白のパンツスーツ(凛々しい)、リカちゃんは黄色のワンピ(美しい)。
お二人は「ジンギスカン」で共演し、
今でもリカちゃんは榛名さんを「母上」呼び。

ベルばらの魅力や当時の苦労話など、榛名さんが語ります。
軍服、輪っかのドレスなど、宝塚の魅力が全て詰まっている。
何回も再演され、そのたびに新しいスターが生まれている。
初演時はここまでヒットするとは思わなかった。
昔のカツラは床山カツラ。
頭の形を金型に取り、など、いまより製作も大変で、重い。
公演中、汗や湿気でカールが取れ、
ショーの時に衣装さんが一所懸命カールをして
フィナーレに間に合わせてくれた。
付け睫毛は(付ける本人)による自作。
植毛して、火であぶってカールする。
燃やしたこともある。
また、榛名さんは雨女だそうで。
スタッフとしていった花組台湾公演は
台風接近のため初日が延期。
スタッフは初日で帰る日程だったため
本番が見られなかったそうです。
(そういえば、この日も関東各地でゲリラ豪雨でした)

リカちゃんは、大劇場お披露目は
「ベルばらオスカル編」というお話もあったが
諸事情で実現しなかった。
宝塚の伝統演目だから、やっておけば良かったかな?
宝塚には専門の美容室がたくさんあるけど、
在団中の東京の美容室は金髪に染めてくれるところはなく
(そこまでの金髪にはできません、と言われたそうです。
 ステファン先生かな?)
休演日に宝塚まで染めに言ったこともあるそうです。

30分という短い時間でしたが
たくさんの楽しいお話を聞けました。

トークショーが今日開催なのは
革命記念日だから?
(オスカルの命日でもあります)


トークショー終了後は場所をかえて
FCイベント。
軽食と聞いていたのにがっつりご飯でした。
(少しでもリカさんと皆さんにお話していただきたいので)
「食べながらリカさんとトークをお願いします」とのことで、
リカちゃんが質問が出たテーブルに行き解答している間に、
他のテーブルは楽しくお話を聴きながら素早く食べ、
イベント終了時には皆様ほぼ完食。プロ揃い。

美味しかった~。

こちらで書けるのは、、、
全国放送の番組でも、放送日時は地域ブロックごとに異なることもある、
FCでは関東の放送日時を告知
とのことで、
「告知と日時が違うので見逃すときもある」と嘆く会員さんに
録画機に「紫吹淳」を登録して、と答えるリカちゃんでした。


リカちゃんとばあやさんの生の掛け合いをご覧になりたい方は
ぜひぜひご入会を!
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