きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「La Luna」サラ・ブライトマン コンサート

2001年04月25日 | ライブ・コンサート・音楽・トークショー
 今年の2月7日の予定が、サラの体調不良により今日に延期でした。でもでも、声は相変わらずキレイ!声量もバッチリよ。
 今回のツアー(なんでもアジア・ツアーらしい)のタイトルは「La Luna」。その名の通り昨年秋に発売された同名のアルバムからの曲が中心でした。割とポップス系?それに加えてオペラ座の怪人の2幕の墓場の曲と「Time Say Goodbye」とアンコールは「MOON REVER」でした。ほとんどがイヤホーンマイクで歌って、多少踊りあり、宙づりあり、雪が降り、花火がパチパチ、泡も吹き出すで、結構エンターテイメント!前回は男性オペラ歌手と一緒でオペラ系のコンサートだったので、今回は「見せてくれたな!」ってカンジ。衣装も黒のビスチェっぽいのを基本に、腰下のスカートつけたり、レースの上っ張りつけたり、6~7パターンぐらいだったかな。「La Luna」のジャケットっぽい衣装があったり。コーラス+踊りのバックが男女2名づつ(でも踊りは今いち・・・)。バンドはバイオリンを中心としたクラッシクグループとギター、ドラム等を中心のバンドの2パターンが12名?くらいづつ。ここまでがサラ側。あと日本人コーラスが10人くらいかな。結構大がかりの舞台でした。
 実は予習は皆無だったのですが、それでもスゴク良かった。声が美しいわ~。アルトもソプラノも好き。囁くような歌い方も、パンチの効いた歌い方も、オペラっぽい歌い方も全部好き。というより、なんでそんなにいろんなパターンで歌えるんでしょうか?とにかく、とにかく、サラの生声。ありがたいわ~。

 オペラ座の怪人の曲を聞くと、ホント四季のなんて聞いてられない。声量も違うし、表現力が全然違う。音域なんか問題外よ。でもでも、「Time Say Goodbye」は「ノルさんは、また別の魅力がある」なんて思っちゃうわ。うふ。 ← やっぱ最終的には表現力なのかな?

 思い出。前回のサラのコンサートの時。朝は東京・星組のエリザのチケット取り。そのあと翔陽ONLYのイベント行って、その夜にサラを見に行ったのよ。1日に3つのイベント入れるとはな~。私もバカだわ。
コメント
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