きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

小山卓治「Planting Seeds Tour」初台

2003年07月04日 | 小山卓治
 すいません。病み上がりなのでちょっと記憶が定かではありません。ライブ中は楽しかったんですが・・・。印象深かったところを何点か。

 今年から始まるツアー「Planting Seeds Tour」の初日。6月27日とは明らかに異なる客層。やはり、こうでなくてはね!初日ということもあり、初っ端から間違える卓治。前奏がいきなり止まり「サンキューッ!」って、なんだそりゃ。「ツアー初日というのはいろんなことがある」。前途多難・・・・な気持ちを吹っ飛ばすかのように気合をいれ、新アルバムより「夕陽に泣きたい」。昔、卓治バージョンで聴いた時はすごく切羽詰っていたように感じたけど、今日は前向きなイメージだ。「最終電車」では会場を見渡し舞台に上げる女性を見繕う。ラッキー(?)な女性を横に座らせ「隣でうたた寝している女の 妙に恥らった笑顔にそそられてたまらない」。すかさず会場から「スケベオヤジ」のツッコミが入る。「太陽に手が届きそうだ」の演奏の後に、この曲の作曲者、町支寛ニさんが登場。卓治作詞、町史さん作曲の「rose」を演奏。う~ん、やっぱ卓治と全然違う。ギターの音も歌声も「大メジャー」って気がする。卓治に目指してもらいたいとは思わないけれど。「HEAT OF THE NIGHT」「Night Walker」は迫力があった。
 アンコールは、まず「カーニバル」。会場からのリクエストに答えてでした。ありがとう、卓治!続いては「傷だらけの天使」。「DVDにいっぱい入っている」んだそうだ。やはり卓治といえば、この曲だね。シメは「壊れた自転車」。
 今回は新アルバム発売直後とあって、プロモ的な選曲になるかと思ったけど、意外にも新旧取り混ぜての曲。今後の「お久しぶり~」地域での演奏も視野に入れているのか?ツアーは博多・熊本を中心として西方面。北はいつ行くの?西の10月の連休中のツアー、ちょうど職員旅行と重なるんだよね。どっちを取ろうか。悩むわ。博多・熊本は行きます。これほど気合入れていく卓治。卓治が自分の世界の中心だったらどんなに楽か・・・、と思うワタクシ。熊本から帰った日には池袋のリカコンに行くことでしょう・・・。
コメント
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