きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ネメシス」

2019年11月28日 | 映画
むかし、近所のレンタルビデオ屋が大手に買収される前は 単館ロードショー作品も多く揃えており SFはよほどジャケットが好みじゃない作品以外は 端から借りていきました。 その中でも印象に残っていたのがこの「ネメシス」でした。 機械と人間、自体はよくありますが、 終盤の「私は死ぬの?」の問いかけがなんとも切なくて。 機械には人格があるのか、感情があるのか、 どこまでを機械とするのか、 生きるということ、死ぬということは、 などを考える奥深い作品でした。 今回あらためて見ると、 まずは衣装が!! 男性のコートでさえ肩パッド!! ひゃー! 時代を感じます。 そして、裸が多い。 男も女も脱いでる。 胸も尻も見せている。 まあ、これは、 機械ではない生身の身体、という部分を 見せているのかもしれませんが。 でも脱いでた女性も機械だったしなー。 その辺は見た目じゃわかりません、ってこと? そして、ひたすら撃ち合う。 撃って撃って撃ちまくる! 主人公にはもちろん当たらないさ! 話は筋の通りが悪く 予備知識無しではわかりづらいかも。 でも、久し振りに見ることができて嬉しかった! 彼女の問いには、なんと答えればいいか やっぱりわからないなあ。
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