沖縄旅行2日目。
昨日の夜は結局、お酒を片手に彼といろいろとガイドブックを観てプランを練っていたら結局、寝たのが1時すぎに。
朝はゆっくり寝ていたいところだけど、渋滞に巻き込まれずビーチまで到着し、海でいっぱい遊ぶには6時半起床は必須!!
うわぁーーん、眠いよぉーー。
ベッドの上で、布団にくるまって、「朝ごはんいらないから寝てたいよぉーー」と悶絶している間に、家にいるときは絶対に私より早く起きない彼が、カーテンを開けて写真を撮っていました。遊ぶときだけ元気なのね、あなたって・・・。
朝の海、朝の空、やっぱり微妙に感じが違うね。
今日も暑くなりそうな予感・・・。そんな朝でした。
ホテルの朝食は、ビュッフェスタイル。係の方がテラス席を用意してくれました。日陰なので、ときおり吹くかぜが気持ちいい♪
テラス席でまったりくつろぎたい私を尻目に、いや、目もくれずかな?ビュッフェで大量の朝食を摂る韓バイトさんたち。君たちー、もっと雰囲気を楽しみなさいよーー。花より団子の世代ですかな?
お腹も落ち着いて予定どおり、ホテルを8時に出発。海までは約1時間半のドライブ。
ふっと、後ろを見ると、韓バイトさん、爆睡中。ちなみに、昨日も車に乗ってる間はずっと寝てたな・・・。私は、車に乗ってるときは、運転してる人が眠くならないように寝ないけどね・・・っていうかお前ら連れてきてもらっててそれはないんじゃないか?・・・と、また小うるさいことを思ってしまう意地悪な小姑のような私なのでした。
そうこうしてる間に、海へ到着。
沖縄にハマってる頃、みつけた穴場ビーチ。瀬底島という、道路続きになった小さな島で、整備されておらず小さなビーチハウスとゴルフ場があるだけのビーチ。
人が少なくて、魚がいっぱいで、海を満喫するには最高の場所。
早く、海に入りたーーい!
数年前の記憶を頼りに車を走らせていくと、
あれ?微妙に海までの案内が変わってる・・・。
あれ?工事中?!
あれ?このトラックやブルドーザーは?!
あれ?これってホテル建設中?!
そうです、リゾート開発!!
今まで何もなかった場所には既に、カフェやお店が数軒営業をしていました。
駐車場もすでに区分けされ、以前はいなかった係員もたくさん。
さらには、すでにビーチへ到着している観光客(みんな「わ」ナンバーをつけたレンタカー使用)がぞろぞろ。
えぇぇぇ~~~っっっ!!!!
私も彼も、かなりショックを受けました。
もしや、ビーチも開発されちゃったの?!
そんな一抹の不安を抱えつつ、前は通ることのなかったやけに曲がりくねって、ビーチまで遠回りさせられる道を歩いて海へ行きました。
さぁて、ビーチに到着。
広い海は健在。
ブルーグラデーションの広い海。
遠くには船が見えました。
しかし、ビーチにも当然人の手は入っていました。
ビーチの入口には、小洒落たビーチカフェ。
そして、ビーチの入口から約1.5㌔も離れたところに、パラソルやマリングッズをレンタルしてくれるマリンショップが。おいおい、なんのためにこんなに遠いの?近くにしてよ、砂浜は歩きにくいんだから・・・。しかも、マリンショップには食べ物はおろか飲物さえ売っていません。おいおい、この炎天下、あそこまでまた戻るの?!幸い、私たちは、ショップなんかないであろう心構えで来てますから、飲物持参でしたから助かりましたけど知らない人は、マジでキレますよ、えぇ。
とりあえず、パラソルと、ビーチベッドを借りて、人の少なそうないっちばん奥まで行きました。ここまで来るとまだ人も少なくてちょっと一段落。
海と白い砂と岩場と緑と空。沖縄に来たなーってしみじみ感じます。
パラソルの下でしっかり日焼け止めクリームを塗って、いよいよ海へ。
あらあら、韓国バイトさんはすでに海に入ってます。準備運動した?ちゃんとビーチシューズはいてる?ビーサンじゃあぶないよ?
そんな心配は的中。
私が海に入って10分、胸くらいの深さところまできて、さぁシュノーケルをつけて潜ろうとしたそのとき、韓国バイトさん、早速サンゴで足を切りました。
ぐわーーーー!!
めんどくせーーーーー!!
っていうか、言ったとおりだがっ!!!
そのまま沈めーーーーーーーー!!
と、言いたいところをぐっと飲み込み、また海からあがって救護場所へ。
手当てしてもらい、仕切り直しでもう一度海へ。
波打ち際、打ち寄せる穏やかな波。
関東では決してみられない、白い砂、透明な波。
お気に入りの1枚。
シュノーケルを付けて海の中をのぞいてみます。
ブクブク・・・
あれ?魚、いませんけど?!
もうちょっと深いトコ行ってみよう!
よし、このへんならいるだろう!
ブクブク・・・
いない、魚がいません。
そう、そうなんです!!
ビーチ(陸地)だけではなく、海もまた整備されていたのです。
スタッフが早朝に、岩場や海の底にいるちょっと危険な生物、そしてケガをしそうな岩などを取り除いているのだとか・・・。
それを聞いて、もうがっくし・・・。
前は、足が着くような浅瀬にも肉眼でわかるくらい魚がいっぱいだったし、足がちょっと着かないような場所にも、魚の群れや色とりどりの魚、海老やハリセンボンなんかに会えたのに・・・。
結局、この写真に写ってるような小魚なんかにしか会えませんでした。
うぅっ、デジカメのマリンパックわざわざ2万円ちかくだして買ったのにッ・・・(泣)
よしっ、一旦海からあがって、休憩したらもっと深いところに行ってみよう!!そう思いながらパラソルの下へ戻って休憩。
沖縄といえば!このルートビア。はっきり言って、私はきらい!おばあちゃんの湿布を貼った腰のニオイがするっ!でも、こうやって写真を撮ったら美味そうにみえるでしょ??
一眠りして、さぁて海に!そう思ったら、韓国バイトさん、もう海はいいです・・・ってカンジに。
えっ?そうなん?!
まだ大して遊んでないじゃん。
でも、まぁ、無理強いしても仕方ないし、魚もいないし、人も増えてきたからあがることにしました。あぁ、不完全燃焼だなぁ。こうなると、また来週にでも来たくなるなぁ・・・と野心をいだきながら・・・。
車に乗る前にシャワーを浴びよう。
そして、ホテルに行く前に別の所に観光に行こう~。そう、気を取り直しました。そしたら、韓バイトさん、車に着替えを置いてきたんだってさ。
ここに来る前、シャワー浴びるからもってこいって言ったよねぇ?
ぐわーーーーーーーーーーっ!
もう、ちょっとキレ寸。
暑いし・・・。
なので、もうそのまま車に乗って、早いけどホテルにチェックインすることにしました。
顔は笑顔ですが腹の中は沖縄の太陽以上に煮えくりかえってました。
昨日の夜は結局、お酒を片手に彼といろいろとガイドブックを観てプランを練っていたら結局、寝たのが1時すぎに。
朝はゆっくり寝ていたいところだけど、渋滞に巻き込まれずビーチまで到着し、海でいっぱい遊ぶには6時半起床は必須!!
うわぁーーん、眠いよぉーー。
ベッドの上で、布団にくるまって、「朝ごはんいらないから寝てたいよぉーー」と悶絶している間に、家にいるときは絶対に私より早く起きない彼が、カーテンを開けて写真を撮っていました。遊ぶときだけ元気なのね、あなたって・・・。
朝の海、朝の空、やっぱり微妙に感じが違うね。
今日も暑くなりそうな予感・・・。そんな朝でした。
ホテルの朝食は、ビュッフェスタイル。係の方がテラス席を用意してくれました。日陰なので、ときおり吹くかぜが気持ちいい♪
テラス席でまったりくつろぎたい私を尻目に、いや、目もくれずかな?ビュッフェで大量の朝食を摂る韓バイトさんたち。君たちー、もっと雰囲気を楽しみなさいよーー。花より団子の世代ですかな?
お腹も落ち着いて予定どおり、ホテルを8時に出発。海までは約1時間半のドライブ。
ふっと、後ろを見ると、韓バイトさん、爆睡中。ちなみに、昨日も車に乗ってる間はずっと寝てたな・・・。私は、車に乗ってるときは、運転してる人が眠くならないように寝ないけどね・・・っていうかお前ら連れてきてもらっててそれはないんじゃないか?・・・と、また小うるさいことを思ってしまう意地悪な小姑のような私なのでした。
そうこうしてる間に、海へ到着。
沖縄にハマってる頃、みつけた穴場ビーチ。瀬底島という、道路続きになった小さな島で、整備されておらず小さなビーチハウスとゴルフ場があるだけのビーチ。
人が少なくて、魚がいっぱいで、海を満喫するには最高の場所。
早く、海に入りたーーい!
数年前の記憶を頼りに車を走らせていくと、
あれ?微妙に海までの案内が変わってる・・・。
あれ?工事中?!
あれ?このトラックやブルドーザーは?!
あれ?これってホテル建設中?!
そうです、リゾート開発!!
今まで何もなかった場所には既に、カフェやお店が数軒営業をしていました。
駐車場もすでに区分けされ、以前はいなかった係員もたくさん。
さらには、すでにビーチへ到着している観光客(みんな「わ」ナンバーをつけたレンタカー使用)がぞろぞろ。
えぇぇぇ~~~っっっ!!!!
私も彼も、かなりショックを受けました。
もしや、ビーチも開発されちゃったの?!
そんな一抹の不安を抱えつつ、前は通ることのなかったやけに曲がりくねって、ビーチまで遠回りさせられる道を歩いて海へ行きました。
さぁて、ビーチに到着。
広い海は健在。
ブルーグラデーションの広い海。
遠くには船が見えました。
しかし、ビーチにも当然人の手は入っていました。
ビーチの入口には、小洒落たビーチカフェ。
そして、ビーチの入口から約1.5㌔も離れたところに、パラソルやマリングッズをレンタルしてくれるマリンショップが。おいおい、なんのためにこんなに遠いの?近くにしてよ、砂浜は歩きにくいんだから・・・。しかも、マリンショップには食べ物はおろか飲物さえ売っていません。おいおい、この炎天下、あそこまでまた戻るの?!幸い、私たちは、ショップなんかないであろう心構えで来てますから、飲物持参でしたから助かりましたけど知らない人は、マジでキレますよ、えぇ。
とりあえず、パラソルと、ビーチベッドを借りて、人の少なそうないっちばん奥まで行きました。ここまで来るとまだ人も少なくてちょっと一段落。
海と白い砂と岩場と緑と空。沖縄に来たなーってしみじみ感じます。
パラソルの下でしっかり日焼け止めクリームを塗って、いよいよ海へ。
あらあら、韓国バイトさんはすでに海に入ってます。準備運動した?ちゃんとビーチシューズはいてる?ビーサンじゃあぶないよ?
そんな心配は的中。
私が海に入って10分、胸くらいの深さところまできて、さぁシュノーケルをつけて潜ろうとしたそのとき、韓国バイトさん、早速サンゴで足を切りました。
ぐわーーーー!!
めんどくせーーーーー!!
っていうか、言ったとおりだがっ!!!
そのまま沈めーーーーーーーー!!
と、言いたいところをぐっと飲み込み、また海からあがって救護場所へ。
手当てしてもらい、仕切り直しでもう一度海へ。
波打ち際、打ち寄せる穏やかな波。
関東では決してみられない、白い砂、透明な波。
お気に入りの1枚。
シュノーケルを付けて海の中をのぞいてみます。
ブクブク・・・
あれ?魚、いませんけど?!
もうちょっと深いトコ行ってみよう!
よし、このへんならいるだろう!
ブクブク・・・
いない、魚がいません。
そう、そうなんです!!
ビーチ(陸地)だけではなく、海もまた整備されていたのです。
スタッフが早朝に、岩場や海の底にいるちょっと危険な生物、そしてケガをしそうな岩などを取り除いているのだとか・・・。
それを聞いて、もうがっくし・・・。
前は、足が着くような浅瀬にも肉眼でわかるくらい魚がいっぱいだったし、足がちょっと着かないような場所にも、魚の群れや色とりどりの魚、海老やハリセンボンなんかに会えたのに・・・。
結局、この写真に写ってるような小魚なんかにしか会えませんでした。
うぅっ、デジカメのマリンパックわざわざ2万円ちかくだして買ったのにッ・・・(泣)
よしっ、一旦海からあがって、休憩したらもっと深いところに行ってみよう!!そう思いながらパラソルの下へ戻って休憩。
沖縄といえば!このルートビア。はっきり言って、私はきらい!おばあちゃんの湿布を貼った腰のニオイがするっ!でも、こうやって写真を撮ったら美味そうにみえるでしょ??
一眠りして、さぁて海に!そう思ったら、韓国バイトさん、もう海はいいです・・・ってカンジに。
えっ?そうなん?!
まだ大して遊んでないじゃん。
でも、まぁ、無理強いしても仕方ないし、魚もいないし、人も増えてきたからあがることにしました。あぁ、不完全燃焼だなぁ。こうなると、また来週にでも来たくなるなぁ・・・と野心をいだきながら・・・。
車に乗る前にシャワーを浴びよう。
そして、ホテルに行く前に別の所に観光に行こう~。そう、気を取り直しました。そしたら、韓バイトさん、車に着替えを置いてきたんだってさ。
ここに来る前、シャワー浴びるからもってこいって言ったよねぇ?
ぐわーーーーーーーーーーっ!
もう、ちょっとキレ寸。
暑いし・・・。
なので、もうそのまま車に乗って、早いけどホテルにチェックインすることにしました。
顔は笑顔ですが腹の中は沖縄の太陽以上に煮えくりかえってました。
っていうか、毎回、アタシのキレ寸とかの暴言で、ウケてくれるのは、くりさんなのよね♪ムフ。だいすきよーー
沖縄のリゾート化は、しばらく来なかった間にビックリするくらい進んでたよ!山もだいぶ削られてたしねぇ。そうそう、沖縄はちょっと不便だけど自然がいっぱいで、日頃ごちゃごちゃしてる毎日をわすれられるくらいのんびり過ごしたい場所なのに・・・。
確かにコンビニやスーパー、飲食店も増えたしマリンショップもその他施設も増えて観光地化することで収益を見込んでるんだろうけど、作るだけ作ってとっくに寂れてる施設もあるし、この寂れた施設を作るのにどんだけ自然破壊をして、この先もまた自然を破壊するのー?!って思うとホントに胸が詰まるよぅ。どうしたらいいんだろうねぇ。
沖縄のきれいな空と海、ずっとずっとこのままで保たれるといいね。
そっかぁ。テレビや雑誌を見ると知らないホテルがたくさん。どんどん増えてるね。建物が建ってるだけだと思っていたけど、それに伴って周りのビーチや自然が造られたものになっちゃっているんだね。残念。私もyuchiさんと同じで、沖縄にはなにもかもがパーフェクトなリゾートを求めているのではないんだよね。ちょっと不便で、自然のまま沖縄の方が好きだな。
これからもどんどん、ホテルが新設されたり、ビーチが人の手で安全なように作られて行っちゃうのかなぁ。
それにしてもきれいな空と海。白い砂浜が眩しいよ~。