昨年体調を崩し、バタバタと介護認定などの手続きをした両親、今年になって生活のリズムもできてきて、どうにか二人の生活を維持しています。
田舎住まいで、ご近所のつながりが深く、ご近所の皆さんにご迷惑をかけ、週3回のヘルパーさんの訪問にとっても支えられてもいます。
そんなこんなで最近実家に帰っていません。
毎週が月2回になり・・そして昨日帰ったのですが、9月に帰って以来ですので、2か月経ってしまいました。
喉元過ぎれば何とかといいますが、本当に気が緩んでいます。
昨日、尊敬する仕事の師匠の話を書きましたが、その奥様は、お母さまのために、JR電車で片道1時間強の時間をかけて、週3回実家に帰っていらっしゃるそうです。
お母さまは有料老人ホームに入っておられて、生活の心配はないんですが・・・
ご自宅もあるし、住み慣れたところから離れるのをお母さまが嫌ってらっしゃるということで、実家の近くの施設を使っておられます。
そんな話を聞くと、自分が恥ずかしいです。
言い訳はこのくらいにして・・
帰る途中で、父の好きなおはぎと赤飯を買って帰りました。
父はおはぎと赤飯が大好きで、とっても喜んでくれて・・喜んでいる顔見ると嬉しいですね~
夕ご飯何にしようかと母と相談していたら、父がもじもじしている。
何かな~と思ったら、カレーライスが食べたいとのこと。
次の日も心配ないように多めにお肉と野菜ゴロゴロのカレーを作りました。
玉ねぎをしっかり炒めたので、甘めに、我ながら美味しくできました。
父はサトイモも好きなので、これも翌日用に煮物も作って、結局ご飯の支度だけしたできなかったけれど、バタバタと帰ってきました。
電話はするけれど、昔の人は心配させまいと悪いことは言わない。特に母親はその傾向が強く、大丈夫と言われ安心しているとまずい状況になっていることもありました。
やはり直接顔を見るに限る。
そうは思っていても、なかなか帰らない。駄目な奴です。